2025 オランダ選手権個人タイムトライヤルで、Team Visma | Lease a Bikeのディラン・ファンバーレは、Lidl – Trekのダン・フールに次いで2位となった。
この時、Team Visma | Lease a Bikeのチームカーにナイキのロゴがすでに貼られていた。
チームからの正式発表はまだだけど、もうじきNIKEのスポンサー契約となりそう。
NIKEが自転車界に復帰
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NIKEは、1996年から2011年まで、ツール・ド・フランスのイエロージャージのスポンサーだった。 その後、メインステージでは緑、水玉、白のジャージも提供した。
2012年、Le Coq Sportifがこれらのジャージのスポンサーを引き継いだ。
NIKEはまた、1996年から2012年までランス・アームストロングのスポンサーでもあった。 がんから復帰した直後のランスと個人契約を結んだのだ。
その後、NIKEは象徴的なリブストロング・イエロー・ブレスレットを製造し、世界中で何百万個も売れ、その収益はがん基金に寄付された。
しかし、2012年、NIKEはUSADA報告書の結果を受け、アームストロングとの関係を断ち切った。
現在NIKEは、自転車用の製品を作っていないけれど、マーク・カヴェンディシュ、 INEOS Grenadiersに所属していたキャメロン・ワーフ、女子選手のデミ・フォレミングなどをスポサードしている。
2025年1月には、デミ・フォレミングが移籍したFDJ – SUEZの公式ライフスタイルアパレルサプライヤーとなっている。
Team Visma | Lease a Bikeの場合には、まずはレジャーウェアからチームに提供していくようだが、将来的にサイクルジャージなども作り出すかもしれない。
ようやくドーピングの黒い影がなくなったという感じか。
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