パイオニアのペダリングモニターセンサーSGY-PM930H/HL/HRの発売時期は、11月下旬と発表されていました。
そして、サイクルコンピューターSGX-CA600の発売時期は2019年1月中旬と発表されました。
すでに、各所で目にされていると思いますが、私が気になった点を紹介したいと思います。
カラー液晶は見えやすい
これまで、ガーミンとパイオニアのサイコンの比較をした場合に、パイオニアは見えにくいというのがユーザーの反応でした。
実際に、ガーミンとパイオニアの両方のサイクルコンピューターを持っているユーザーに聞いてもやはり、ガーミンが見えやすいと言ってました。
彼は、さらにLEOMOが開発した「TYPE-R」も持ってます。ウラヤマシイ!
見えにくかった先代のCA-500からなんと、2.2インチ縦型QVGAのカラー液晶を採用。
これで、間違いなく視認性は大幅に向上しますね。
目の悪い私にとっては、カラー液晶はありがたい機能だと思います。
カラーになって、ようやくガーミンに追いついたかな。
一度は見てみたいペダリング効率
パイオニアを持っている人が言うには、このペダリング効率は何カ月に1回くらいしか見ないと言います。ほとんど見ないよ~と。
でも、見てみたいじゃないですか!
一度は、自分のペダリング効率というものが見てみたいと自分は思っています。
この効率が悪ければ、もっと向上する余地も存在するので、より効率的にペダリングが出来て楽に走れるかも知れない。ですもんね。
大抵の人は、左右の両方のパワーサンサーはなくても、片方のセンサーだけでもなんの問題もないといいます。
でも、こんなこともやってみたいじゃないですか!
画面を見ながら、ペダリングを改善するとか。
こんなトレーニング出来たら、もう3分くらいローラー長く乗っていられそう。
3分かよ! と、いう突っ込みは甘んじて受けます。
ペダリング効率判定機能
実走中に自分がどのくらい効率の良いペダリングが出来ているかを判断する簡易的目安の数値となるペダリング効率。
パワー値、ケイデンスにより変わる高効率ペダリングであるかを「GOOD」表示で判定してくれるそうです。
パワーバランス判定機能
パワーの左右の依存度を確認するバランス表示。
3秒平均のパワーバランスを50:50を基準に「GOOD」表示で判定します。
六本木エクスプレスの高岡さんのブログで良く出てくる左右差の表示ですね。自分の左右差がどれくらいなのか知りたいです。
これも Good! って言われてみたいですね。
インターバルトレーニング画面例
時計を見ながら、あと何秒とか我慢しなくても画面を見ていればインターバルも出来るのは助かりますね。
- SGX-CA600本体でのトレーニングメニュー設定
- スマートフォンアプリで作成した「トレーニングアシスト」を活用したメニュー
- Training Peaks™サービスで作成したトレーニングメニュー(ワークアウト)にも対応。
- トレーニング入門編
- パワートレーニング入門編
- ペダリングトレーニング入門編
誰でも簡単に出来きそうでよさそうです。解説とかもスマホで見れるようになっています。
メニューに合わせて画面表示も自動で最適化してくれるそうなので、考えてなくて良いのでいいかも。
Cyclo-Sphere Control App
そして、これらの設定がすべてスマホから出来るようになるというから簡単になりそうです。
サイコンのボタンをいじって、チマチマするのは難しいです。忘れるし面倒ですから、スマホで簡単に設定出来るのは嬉しい機能ですね。
ナビゲーション機能
新しくついたナビゲーション機能はいいですね。
見知らぬ土地で、何度迷ったことか。今でもですが^^;
スマホを取り出して、グーグルマップで見るのですが自分が進んでいる方向を間違うと反対方向に進んでいることもしばしばあって、迷うことしきり。
Ride with GPSやStravaなどで作成した走行ルートをサイコンに表示することが出来るそうです。目的地が分かっている場合には事前に送信しておけば、迷わずにすみそうです。
いちいち信号で止まっては確認するのは結構面倒ですからね。
まとめ
紹介した機能意外にも、沢山のアップデートがあるようで機能満載となっています。
STRAVAのライブセグメントの機能とか、面白そうです。
あと、2か月で発売ですね。皆さん、首を長くして待っておきましょう。
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