サガンの世界選手権4連覇はならず、アルカンシェルを脱ぐことになりました。
今回、新しいユニフォームであるスロバキアナショナルチャンピオンジャージでファンの前に登場しました。
カリフォルニアで行われたサガン・フォンド。年に2回開催されていて前回は5月。その時にはダートなコースでした。そして、今回行われたのはロード編。約1,000人のファンと走りました。
サガン・フォンド
年に2回ある、サガン・フォンド。
今回のサガン・フォンドではコースが3つありました。
- LONG ROUTE 70マイル 110km
- MEDIO RUOTE43マイル 70km
- PICOLO RUOTE 33マイル 50km
ファンとサイクリストはサガンと一緒に走ることができます。
スタートしていくファンとサガン
Off we go! Thanks to the nearly 1,000 participants of the Sagan Fondo inWindsor, CA. It will be a fun ride! @iamspecialized @sportful @ride100percent pic.twitter.com/lS7xyLBhwR
— Peter Sagan (@petosagan) 2018年11月3日
サガン・フォンドは3日間行われていて、中にはVIPエクスペリエンスオプションというスペシャルな企画もあるようです。
2,500ドルの費用ですが、金曜日の夜にはサガンとのプライベートVIPディナーとか、サガンとの最優先ステージングとか含まれています。
町の中心にあるスタート/フィニッシュ村では、参加者はサガンと一緒にパエリアと地元のビールを楽しむことができました。サガンは、とても気さくに写真に写っているようですね。
このサガン・フォンドはただ、サガンとファンライドしようという目的だけではないようです。
チャリティーがあったり、カリフォルニアに本拠を置くSpecialized Foundationの活動と募金活動なども一緒になっているようです。
Specialized Foundationは、子どもたちが学問的、健康的、社会的成功を達成するための助けとしてサイクリングを利用しています。
私たちの使命は、プライマリの科学的な医療研究や学校ベースのサイクリングプログラムへの投資を通じて、青少年の個人的な発達と教育を支援するサイクリングのアクセシビリティを高めることです。
CEOであるMike Sinyardは、ADHDを長い間患っていました。彼は、集中出来ないことから立ち直ることが出来たひとつに、自転車に乗った後に症状が集散するように感じました。
彼は、乗り物が脳に及ぼす影響を科学する時が来たと判断しました。
現在、ライディング・フォー・フォーカス・スクール・プログラムの活動で選ばれた37の新しい中学校の生徒、2万人を支援しています。
サガン・フォンドジャージ
公式オフィシャルでは、2種類のサガン・フォンドジャージがフルセットで販売されています。
アルカンシェルとの見分けがつかない
前にも、一度記事を書きましたが、スロバキアチャンピオンジャージはほとんどアルカンシェルと同じデザインといっていいかも。
スロバキアの国旗が見えたらナショナルチャンピオンジャージだなとわかる感じです。
新しいジャージにも、元世界チャンピオンだとわかるように袖と襟に虹のバンドがあるのでほとんど一緒ですね。
チームメイトのマツィエイ・ボドナルも今回、サガン・フォンドに参加してました。
サガンがBORAの普通のジャージを着る日は来るんでしょうか??
それにしても、ほんと楽しそう。ウラヤマシイ。
コースも綺麗で、走っていて景色も楽しめますね!
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