噂どおり、ヴィンチェンツォ・ニバリがTrek-Segafredoから、Astana-Premier Techに戻ることになった。
ニバリは来年37歳となる。キャリアの最後をアスタナで終えることになるだろう。
ニバリは、モビスターから戻ってくると噂されるミゲルアンヘル・ロペスと共にリーダーを務めることになる。
1年契約
🦈Vincenzo Nibali returns to Team Astana
“I am very happy to come back to Team Astana, because for me it is a real family that has given me a lot and together with which I have achieved my greatest successes”, – @vincenzonibali
📸 @GettySport pic.twitter.com/Ar0lr4eZoJ
— Astana – Premier Tech (@AstanaPremTech) September 23, 2021
アスタナは2022年に共同タイトルスポンサーのプレミアテックを失う。
チームは、2022年にカザフスタンのソブリンウェルスファンドSamruk-Kazynaと他のスボンサーの支援によって後援される。
ニバリは、2013年から2016年にかけてアスタナでキャリア最高の年を過ごしている。
2013年と2016年にジロ・デ・イタリア、2014年にはツール・ド・フランスで優勝。ニバリの弟のアントニオ・ニバリもアスタナに戻る予定だ。
アスタナは、アレクサンドル・ウラソフがBORA-hansgroheに移籍する。ヤコブ・フルサンも移籍の噂があるが、これはどうなるかわからない。あと、イサギレ兄弟も。
アレクセイ・ルチェンコは残留。オスカル・ロドリゲスはモビスターに。
加入してくる噂があるのは、ミゲルアンヘル・ロペスと、イネオスからジャンニ・モスコンが来るという話がある。
ただ、これらはもう少ししないとわからない。ニバリも、総合を狙える力が無くなってきているので、もう一人はリーダー役が欲しいところだ。
ここは、GMに復帰するアレクサンドル・ヴィノクロフの手腕にかかっているだろう。
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