ロードバイクの情報を発信しています!

サガンは正式に東京オリンピックのスロバキア代表選手から外れる

海外情報
Photo credit: antaldaniel on Visualhunt.com
この記事は約3分で読めます。

ツール・ド・フランスを膝のケガの感染症悪化のためにリタイヤしたサガン。

ツールを去った後に、モナコで膝の手術を受けている。

当初サガンのインスタの翻訳で、順調に行けば、すぐに旅に出られると訳していた。

けれど、コメントで通りすがりのユライサガンさんに教えて貰って、「順調に行けば、すぐに道路で自転車に乗れるようになりそう」に変更した。

旅ではなく、自転車に乗れそうでは全く意味合いが変わってくる。旅というが東京と理解していたけど、どうやら違ったようだ。

 

スポンサーリンク

スロバキア代表から外れる

 

膝が炎症を起こした後、サガンは第11ステージの後にリタイヤ。ツール・ド・フランスを去った。

7月12日に、サガンは手術したことを報告し、気分がよくなったことを知らせてくれた。BORA-hansgroheの公式サイトでも、数日でトレーニングに戻れることを示唆している。

 

しかし、スロバキアオリンピック委員会は、

感染は膝関節に影響を与えなかったが、手術とその後の健康上の問題により、彼は東京に旅行することができなかった。

と発表。

サガンの代わりにDuklaBanska Bystricaチームの21歳のLukášKubišを東京に送る。スロバキア選手権ロードでは3位となっている。

他のメンバーは、サガンの兄のユライ・サガンが確認されている。ただ、ユライ・サガンはトレーニングのクラッシュで鎖骨骨折しているけど、調整は大丈夫なのかな。

サガンは、膝の手術後オリンピックには出場出来ると考えていたようだが、4年に1度の祭典に出場することは出来なくなってしまった。

3度の世界チャンピオン、7度のツールグリーンジャージ獲得など、多くのタイトルを獲得したが、オリンピック金メダルの夢はかないそうもない。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました