ガーミンは、70時間の最大バッテリー寿命のある新しいスマートウォッチGarmin Enduroをリリースした。
GPSモードの1回の充電で70時間、ソーラー機能で80時間充電が持つ。更に、特定の構成では最大200時間のGPSバッテリー寿命も可能になるという。
新しいGarmin Enduroは、超高性能GPSウォッチと呼ばれ、カスタマイズ可能な電源管理モードが付属しているため、ユーザーはアプリケーションに応じて使用するバッテリーの量を制限できる。
Garmin Enduro
開発の焦点の多くはトレイルランニングにあるが、時計はサイクリングアクティビティも追跡することが出来る。
ガーミンは2020年にソーラーウォッチのFenix 6、Instinct、Tactix Deltaモデルの3つを販売していた。
これらと比べて、Garmin Enduroの主なメリットは、バッテリー寿命が長いこと。
Fenix 6と同様に、回復通知、Vo2 maxトラッキング、トレーニングの提案も備えている。血中酸素や「ボディバッテリー」追跡などの健康追跡指標も引き継がれている。
エンデューロは耐久性と軽量性に重点を置いているため、ナイロンストラップが特徴で、DLCコーティングされたチタンベゼルを選択するオプションもある。
GPS追跡だけでなく、この時計には、標高データ用の高度計、天気を監視するための気圧計、3軸電子コンパスなどのセンサーが組み込まれている。
「inReach」ミニ衛星コミュニケーターと組み合わせることができるため、時計からのメッセージの送受信や、家族や友人との場所の共有も簡単となる。
携帯電話の充電とかに比べると、2日以上持ってくれるのはありがたい。外での使用ならば、もっと伸びるのでいいですね。
価格は699.99ポンド(約10万2千円)。ただ、価格はかなり高めですね。
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