Garminは、Fenix 6、Instinct、Tactix Deltaモデルの3つの新しいSolarエディションをリリースした。
これにより、バッテリーの寿命が延び、充電時間を短縮できる。
ソーラー充電に加えて、新しいEdge 1030 Plusで見たマウンテンバイクのメトリクスと同様に、ボルダリングやインドアクライミングのアクティビティプロファイルが新たに追加されている。
Fenix 6 Pro
新しい主力製品であるFenix 6S Pro SolarおよびFenix 6 Pro Solarには、Garmin Power Glassソーラー充電レンズが組み込まれている。
晴れた状況で適切な設定を使用すると、1日3時間外にいる場合、充電を最大16日間実行できると言う。
GPSを使うとバッテリーの消耗が激しいので、充電時間が延長されるのは朗報だ。

photo Garmin
Fenix 6 Proは、ガーミンのベクターパワーペダルとサイクリングに特化した機能のホストとの互換性のおかげで、サイクリストをターゲットにした時計となっている。
走行距離、時間、GPS追跡と心拍数データが付属している。
スマートウォッチは、ハンドルバーにサイクリング用のコンピューターを装着しなくても、活動を追跡するための非常に良い方法となる。
ただ、これらの機能も以前のGaminに搭載されていた。

photo Garmin
GPS機能もあるので、ナビゲーションだけでなく、ClimbProやマウンテンバイクのダイナミクスなどのサイクリング固有のアプリもある。
それ以外のスマートウォッチに搭載されている機能を簡単に紹介すると
- スマホと接続して着信やメッセージ、メールなどを表示
- 非接触型の支払いに使用することも可能
- 2,000 曲まで保存し、Spotifyのようなストリーミング サービスにアクセス
- 睡眠段階、呼吸、酸素レベルを追跡
Garminには、これまでもFēnix6X-Pro Solarというソーラーウォッチがあったが、その充電寿命が延びたということだ。
Fsnix 6S Pro Solarの価格は、649.99ドル(約7万円)からとなっている。
サイクリストとしては、Garminのサイコンにソーラー機能がついて充電時間が伸びてくれたら良いと思うのですが、そんな便利な機能がついてくれないかな?
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