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トム・デュムランがトレーニングキャンプから去り無給休暇に 引退してしまうのか?

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Photo by Jeremy Perkins on Unsplash
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トム・デュムランは、サイクリングのキャリアから休憩をとることになった。チームのスタッフと相談して、無期限の無給休暇を取ることを正式に決定。

デュムランは、サイクリストとして1年間不幸だったと言う。時間をかけて自分の将来に何が欲しいのか見つけ、プロのサイクリストになりたいかという質問に対する答えを見つけるという。

一時停止で済めばよいが、再び戻ってくるという保証はない。

 

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デュムランがツイッターでも報告

デュムランがチームからの発表後に投稿

 

デュムランは4回に分けてツイッターを投稿。苦しい胸の内を打ち明けている。

チームと私は昨日、この美しいスポーツから期間の定めのない休暇を取ることを決めました。
あまりにも長い間、私はパフォーマンスをすることに大きなプレッシャーを感じており、チームのために、スポンサーのために、ファンのために、常にベストを尽くしたいと思っています。

 

しかし、その過程で自分自身を少し忘れていました。自分がこのスポーツの中で何をしたいのか、自分の将来をどうしたいのかを忘れてしまっていた。

 

自分が何をしたいのか、どのようにしたいのかを頭の中ではっきりさせる時間が本当に必要です。
この一歩を踏み出すのはとても気持ちがいいですし、友人や家族、チームの皆さんに支えられてこの一歩を踏み出すことができたと感じています。

 

すぐに決断したことは、肩の荷が重く感じました。
これからたくさんの人に話しかけて、たくさん考えて、たくさんのことをして、これからの時期に答えを見つけていく自信があります。

間違いなく、当分の間レースはしないだろう。

考えるということは、トレーニングも行わないはずだ。トップアスリートだが練習しなければ、あっと言う間に能力が落ちてしまうのは間違いない。

だが、この決定は長い時間をかけて自分が出した答えなのだろう。

 

2年間の苦しみ

トム・デュムランはチーム公式サイトでも語っている。一時停止することを願っていたかのような晴れ晴れとした表情で話している。相当前から考えていたのではないかな。

2017年にジロ・デ・イタリアを制覇し、2018年にはジロとツールで2位を獲得。期待を持って2019年を始めたが、ジロ・デ・イタリアの落車により膝を痛めてしまう。

一度は、 クリテリウム・デュ・ドーフィネで復帰したが、再び膝の手術を行う。

その後、Team Sunwebへの不満から、長い時間をかけTeam Jumbo-Vismaに移籍を果たす。

2020年の春のトム・デュムランは輝いていた。唯一のリーダーからの解放。キャンプではだれよりも優れたパフォーマンスを発揮した。

だが、寄生虫によりレースに出れなくなってしまう。

 

そのまま、コロナに突入し春先の調整レースは全く出場出来ていない。

この時期には、上手くいかないことに嫌気がさし、進むよりも止まることを考えていたという。すでにこの時期にも引退を考えていたのだ。

 

そして、迎えたツール・ド・フランスでは臀部の問題により、思うような走りが出来ない。すでに クリテリウム・デュ・ドーフィネの段階でパンツがはけないほど痛みを抱えていた。

チームバスで泣き崩れるトム・デュムラン Code Yellow動画より

そして、ピレネーの最初のステージの後、デュムランはチームバスで泣いている。もう、これ以上乗れないと。

だが、チームのため、走らざるを得なかった。最終的には、少し臀部の問題が落ち着き、個人TTでは2位。総合でも7位でゴールした。

だが、これは自分が望んだものではない。ブエルタで再びチャレンジしたが、途中リタイヤに終わっている。

度重なる、ケガ、病気、そして臀部の問題。すでにデュムランの心は限界を迎えていたということが想像できる。

ツール・ド・フランスのメンバーにも選ばれているが、これも根底から変わってしまうだろう。再び、トム・デュムランが帰ってくるのかは誰にもわからない。

心と身体のバランスが取れるには時間がかかるだろう。

 

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