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ニュージーランドサイクルクラシックのクイーンステージはJumbo-Vismaのライダーが制する!

海外情報
Photo by Martin Bisof on Unsplash
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今シーズンのUCI公認レースはニュージーランドで始まっている。

本日は、第4ステージで今大会のクイーンステージとなっていた。ニュージーランドのチームと全国選抜の14チームで争われている。

ニュージーランド人70人に、7人のオーストラリア人、アメリカ、英国人が参加で全部で136人が走っている。

 

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ニュージーランドサイクルクラシック

コースマップ photo procyclingstats

 

コースマップを見てわかるように、周回コースを回る。2回の登りは登坂距離6.9kmで平均勾配は4.8%とあまり勾配はきつくない。

125.6kmの距離で争われ、最後は登坂距離2.7kmで平均勾配7.9%の登りゴールとなっている。

コースは、のどかな牧草地を走る。羊はいないけど。いかにもニュージーランドぼいコースを走っている。

ゴール付近も、レーススタッフだけでフニッシュボールはあるけれども至ってシンプルだ。これならば、観客は誰もいないし問題もないだろう。

 

優勝はフィン・フィッシャーブラック

 
 
 
 
 
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ゴールに最初に飛び込んできたのは、Jumbo-Visma Development Teamのフィン・フィッシャーブラック(Finn Fisher-Black)19歳。

2位に7秒差をつけ、山岳賞ジャージにリーダージャージもゲットした。これは彼にとって初めてのUCI公認レースでの勝利だ。

 

フィン・フィッシャーブラックはゴール後に振り返り

最初からずっとフルスパートで前に出ていた。最初の逃げが5分もあいていて、捕まえるのに大変だった。

最後の登りはハイペースを維持した。それは自分が攻撃し、ソロでフニッシュラインに到達するのに良い踏み台になった。

 

日曜日には、最終ステージとなるがオールフラットのクリテリウムなので、逃げ切りをさせなければフィン・フィッシャーブラックの総合優勝もあるだろう。

現在4秒差なので、油断は大敵だけど。

 

第4ステージのハイライト。最初はインタビューで全体で約13分あり。

 

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