英国のロンドンを拠点とするBowman Cycles社は、日帰りの長距離ライドから夜の遠出まで、長距離の冒険にも対応できるBowman Wealdを発表。
Bowman Cyclesの目的は、実際のライダーのために現実の世界で機能する優れたパフォーマンスのバイクを作成すること。
ねじ込み式BBから、標準形状のシートポスト、すぐに利用できるヘッドセットベアリングまで、Bowmanフレームは仕様やメンテナンスが簡単で、使いやすくなっている。
Bowman Weald
実績のある長距離にやさしいジオメトリと、パフォーマンスを重視した6069T6チューブセットを組み合わせている。
タイヤのクリアランスを大きくすると、一日中快適になり、BBを落とし、ヘッドチューブをわずかに長くすることで、距離にやさしいポジションを維持する。
マッドガードマウントを完備しているため、天候に関係なく、あらゆる冒険に対応することが可能。
フォークはフルカーボンで、フラットマウントディスクブレーキと12mmのスルーアクスルが装備される。
強度と予測可能なハンドリングのために、Bowmanはこのフレームに新しいCNCのスリムなヘッドチューブを導入した。
このヘッドチューブには、1インチの上部ベアリングが収納され、下部が11/2インチに広がっている。このデザインの珍しいサイズは、フロントエンドの剛性を維持しながら重量を減らすと言われている。
最大32mmのタイヤのクリアランスにより、より低い圧力でコーナリンググリップを向上させ、ライダーの疲労を軽減できる。
また、ブリッジなしで直接マウントできる後部の滑らかなデザインを含むマッドガードマウントのおかげで、天候に関係なく、一年中乗ることができる。
取り外し可能なケーブルポートにより、滑らかな仕上がりが実現されると同時に、設置とケーブル潤滑のメンテナンスが容易になる。
ETAP、Di2、およびEPSにも対応。
後部では、剛性と快適さのバランスをとるために、Flare Square 2.0シートチューブがその形状により、実際にライドするときのたわみを減らしてくれる。
シートポストはエアロでもなく、小さな27.2mmのシートポストを使用して快適性を向上させる。
トップチューブには、Bowmanのデザインが入っている。ここは少しモダンで現代的な感じか。
フレームセットの価格は845ポンド(約11万円)。
Ultegra仕様で、コンチネンタルGP5000が装着されたNobleTLR26チューブレスレディホイールで価格は2495ポンド(約34万円)となる。
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