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世界最軽量14gのチューブレスタイヤのパンク修正キットDynaplug Carbon Racer

http://www.dynaplug.com/carbonracer.html 機材情報
photo dynaplug.com
この記事は約4分で読めます。

チューブレスタイヤについては、皆さん使っている人もいるでしょう。

チューブレスとチューブレスレディがあって、簡単に言うとチューブレスレディスはシーラントを入れておかないといけない。

また、はめ方もきつかったりホイールとの相性もあるとか言われると使うのを躊躇している人も多いのでは。ホイールを買わないと使えない場合もあるし。

それとパンク修理も難しそう。出先でパンクしたら大変そうですよね。

チューブレスパンク修理の専門ブランドDynaplugからCarbon Racer(カーボン レーサー)が世界最軽量で登場したので紹介です。

 

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Dynaplug Carbon Racer

Javier Sardá Pérez

チューブレスタイヤのパンクの場合、シーラントで修理出来る小さな穴の場合には簡単にふさがって、そのまま走れる。

けれども、大きな穴の場合にはシーラントでは無理。そんな時に使うのがタイヤプラグとなる。

Carbon Racerには両端に異なるサイズのプラグが付属。プラグを押すだけで、ツールを引き抜いたときに、アンカーがタイヤにプラグを固定してくれる。

Dynaplugカーボンレーサーは実はカーボンファイバー製ではない。ボディは30%のガラス繊維強化ナイロンで成形されており、カーボンのようなマットなブラックの外観となっている。

Carbon Racerの重量は世界最軽量の14g。写真では大きく見えるけど95.25mmで10センチのない長さ。相当小さいので邪魔にならないですね。

 

photo dynaplug.com

アンカーというのは、上の写真の尖った部分で後ろに見える黒い部分がプラグ。穴の大きさによって使うプラグを変えて使用する。

 

使い方

写真は同社の違う製品だけど、やり方はどれも一緒。

photo dynaplug.com

穴の部分に突き刺す。

 

photo dynaplug.com

タイヤに突き刺すと、プラグは長いのでタイヤの外にはみ出る。これはカッターで切っても良いが、そのまま走っていたら削れて問題なく走れる。

 

タイヤの内側 photo dynaplug.com

タイヤに突き刺すと、アンカーはタイヤの中に残って穴をふさいでくれる。接着剤とか薬品とかを使う訳ではない。

 

photo dynaplug.com

Carbon Racerには、ボトルケージの下に取り付けることができる10gの小さなホルダーが付属。サドルバックにも十分入る大きさですけどね。

 

Dynaplug®カーボンレーサー同梱品 

  • Dynaplug®カーボンレーサー
  • 標準のソフトノーズプラグ
  • メガプラグ
  • パイプクリーナー
  • ケージマウントシリコンホルダー

 

一般仕様  
炭素
本体の構造 30%ガラスフィルのナイロン6
外形寸法 95.25mm  x 11mm
重量 14グラム
挿入チューブ 硬化303ステンレス鋼
プラグ材質 粘弾性含浸ゴム
プラグチップ 非研磨真鍮/ 6061アルミニウム

価格は、47.99ドル(約5,000円)。pay palで買えるので安全ですね。

タイヤをはずさずに修理出来るのは良いし、すぐに修理出来て帰れるのは嬉しいかな。

一度朝練中にチューブレスタイヤのパンク修理を見てたのですが、外してパッチ貼ってたら結構時間かかってました。タイヤ中々はまらないし(^^;

 

細いプラグのロードバイク専用がもう少しすると登場するようなのでロードの場合にはもう少し待ちましょう。

 

こちらは、.Dynaplug®Raceoの使い方ビデオですが、大きさが違うだけで同じやり方。これを見るとやり方が良くわかります。

Dynaplugは1991年創業で、車、バイクなどチューブレスタイヤの修理キットを専門に作っている会社で信頼出来ますね。

 

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