クリス・フルーム自宅の虎の穴で黙々とトレーニングを行っている。
Team INEOS Alpe du Zwiftレースでも見せたように、クリス・フルームのパワーは戻っていると言っても良いだろう。
クリス・フルームは現在、Zwiftに精力的に乗り込んでいる。たまに、ファンを誘ったりして毎日のように走っているようだ。
Zwiftでもロングライド
なんと、166.5kmで6時間22分。中々ローラーで6時間というのは大変でしょうけど、さすがですねえ~。
モナコもロックダウン中なので、フルームも1か月自転車で外に出ていない。外で走るとフリップ・ジルベールのように警察に捕まってしまう。
外乗りが出来ないので、トレーニングの代替方法を見つけることを余儀なくされており、Zwiftに取り組んでいるようだ。
Zwift Companionアプリによると、最大出力は517w。118 kmの屋内ライドを行い、3時間21分かかっている。
彼はライド全体で平均253w。前半は長い1時間40分300〜400wで走っている。最後の1時間は約150wでクールダウン。
1時間もローラーの上で、300W以上で走るとは凄過ぎですね。
命にかかわるケガを克服
クリス・フルームは6月の手術後の写真を公開している。10か月がたって自転車のトレーニングも通常に戻った。
サンテティエンヌにあるCHUの病院、特にレミフィリポット博士は、手術で私を戻してくれた。自転車に乗せてくれてありがとう。
と語っている。
失われた血液も6リットルと言われており、よくぞここまで戻ったものだ。
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