アルケア・サムシックが2020年シーズンの新しいジャージを公開している。
白いジャージから一転して真っ赤なジャージに変身するとは~。
ナイロ・キンタナのアルケア・サムシック姿も時期に見慣れるでしょうね。
2020年シーズンの新ジャージ
アルケア・サムシックの2019年シーズンのジャージは白でしたから、凄くかわった。モデルは2018年英国ナショナルロードレースチャンピオンのコナー・スウィフト。
赤で走ると、かなり目立つので集団の中で探すには見つけやすくなったかな。山岳で赤いジャージが行ったら、まずナイロ・キンタナとか。
ナイロ・キンタナと2019フランスチャンピオンのワレン・バルギル。そしてスプリンターのナセル・ブアニの3人がチームを支えていくことになる。
ランキングアップはあるか?
2020年シーズン、ワールドツアーチームへの昇格もあるかと噂されていたアルケア・サムシック。
結局、プロコンチネンタルチーム止まりで、2019年のチームランキングも27位。大幅な補強を果たしたので、今シーズンはランキング上位を目指すことになる。
エースとして期待されるナイロ・キンタナの獲得。キンタナに求められるのは、ツール・ド・フランスでの活躍もそうだが、出来る限りのポイントを獲得することも求められる。
本人も、フランスでのコンチネタルサーキットのレースは全て勝利を狙って走ると言うほどだから気合も入っているだろう。
さらに弟のダイェル・キンタナとも、また一緒に走ることになる。
キンタナのアシストとしてウィネル・アナコナもモビスターからやってきた。山岳ではコロンビアライダーが中心となってチームを支えそうだ。
チームスカイからは、ディエゴ・ローザも獲得。ここまでは山岳でのナイロ・キンタナのアシストの補強のトレードだ。
そして、アンドレ・グライペルに変わってエーススプリンターとなるナセル・ブアニの補強として多くのライダーを獲得している。
これらの補強によって、どれだけポイントを積み重ねられるかがチームの課題となるだろう。
コメント