タデイ・ポガチャルが、2026年中に再びレースを走る予定となった。
2026 ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで落車し、鎖骨骨折などの重傷を負ったポガチャル。
所属するUAE Team Emirates-XRGは9月5日、2026年シーズンの残りのレースを欠場すると発表していた。


しかし、ポガチャルは11月29日にモナコで開催されるチャリティークリテリウム「BeKing」への出場を予定している。
シーズン中の復帰を断念していたが、年内に再びレースの舞台に立つことになりそうだ。
ブエルタでの落車から約3か月、ポガチャルがレース復帰へ
#TadejPogačar is on cloud nine! ☁️ 😇 ❤️😆 Great News: #Pogačar is expected to take part in the BeKing #charity criterium in #Monaco at the end of November (29th). However, this is an #exhibitionrace and should not be confused with a return to professional racing. https://t.co/u2TTaMtqIy
— Kingdom of Cycling (@Cycling_Kingdom) October 17, 2026
今回、出場予定が明らかになったのは、11月29日にモナコのポール・エルキュール周辺で開催される「BeKing」チャリティークリテリウムだ。
ポガチャルはパートナーでありプロ選手でもあるウルシガ・ジガードとともに参加する予定となっている。
BeKingはプロ選手だけでなく、アマチュアや家族連れも参加するチャリティーイベント。男子・女子のクリテリウムに加え、子どもたちが自転車に親しめるプログラムも用意されている。
ポガチャルにとっては、過去にも優勝経験のあるイベントだ。2024年大会ではマッズ・ピーダスンやマイケル・マシューズを抑えて勝利している。
けど、2025年にはジョナサン・ミランにスプリントで敗れている。まあ、これは当然だよね~。
また、ポガチャルとジガートは今回、イベントの子ども向けアンバサダープログラムにも参加する予定だという。BeKingはこれまでに約38万ユーロの寄付・支援を行ってきたと、主催者側は説明している。
ただし、今回の出場は通常のUCIワールドツアーなどへの競技復帰ではなく、あくまでチャリティーライドだ。
2027年シーズンに向けた回復の過程で、年内に参加する予定のイベントとして捉えるべきだろう。実際の出場については、当日のコンディションにも注目したい。
2027年シーズンに向けて回復を優先
#Calendrier 📆 / 🇸🇮 Tadej Pogačar (UEX) retrouvera la compétition le 29 novembre au critérium caritatif BeKing, à Monaco, aux côtés d’Urška Žigart. Le Slovène effectuera sa première sortie depuis sa chute sur la Vuelta, qui l’a privé des Mondiaux et des Championnats d’Europe. https://t.co/NFaqYxweA3
— Renaud Breban (@RenaudB31) October 17, 2026
2026年のポガチャルは、ツール・ド・フランス総合優勝をはじめ、ミラノ〜サンレモ、ロンド・ファン・フラーンデレン、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュなどでも勝利を挙げていた。
ブエルタでも総合優勝を狙っていたが、落車によってシーズンの計画は大きく変わった。
チームは負傷後、復帰時期を急がず、身体が十分に回復することを最優先。
今回のBeKing出場予定は、ポガチャルが再びレースの場に姿を見せるという意味で明るいニュースだ。
とはいえ、これを本格的なレース活動への復帰とは違う。今後は回復の進み具合を見守りながら、2027年シーズンにどのような状態で戻ってくるのかに注目したい。




コメント