ロードバイクの情報を発信しています!

ラトビア自転車連盟はマチュー・ファンデルプールを失格とせよと公式文書

海外情報
UnsplashMareks Steinsが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

2024 世界選手権ロードが終わってラトビア自転車連盟はUCIに向けて、マチュー・ファンデルプールの失格を訴えている。

これは下記の動画のようにマチュー・ファンデルプールが歩道を走行したからだ。

 

スポンサーリンク

ラトビア自転車連盟の言い分

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Eurosport Cycling(@eurosportcycling)がシェアした投稿

 

マチュー・ファンデルプールは、残り58km地点で歩道を使って前に出た。

この行為に対してラトビア自転車連盟はマチュー・ファンデルプールの失格を訴え出ている。

UCI規則では、歩道を走ると最高 1,000 スイスフランの罰金、25ポイントの減点、イエロー カードが科せられる。

ただし、ライダーが歩道に乗り上げる際に重大な利益を得たり、他のライダーを危険にさらしたりしたと判断された場合は、失格となる可能性がある。

 

 

ラトビアの書簡

UCIの規則によれば、歩道に飛び降りて公衆や他のライダーを危険にさらしたライダーは直ちに失格にしなければならない。

彼が歩道を運転したという問題だけではない。通常、歩道を運転した場合には200〜1,000スイスフランの罰金が科せられる。

マチュー・ファンデルプールはその行動で人々を危険にさらしており、それはすでにヘント〜ウェヴェルヘムでのマーレン・ロイサーやツアー・オブ・フランドルでのルーク・ロウと同じ状況だった。

これらの行為はその後、失格という罰せられた。マチュー・ファンデルプールは、自分の行動で事故を避けようとしなかったにもかかわらず、日曜日には罰金さえも受けなかった。

私たちはUCIに対し、サイクリングの安全性と誠実性を保証するために独自のルールを一貫して適用するよう求める。

 

ラトビア連盟は、レース後にUCIコミッショナーに抗議。そのうちの一人は状況は見たが、処罰するほど危険ではなかったと。

仮にマチュー・ファンデルプールが失格となれば、ラトビアのトムス・スクインシュが3位となる。だが、何も起こらないようだ。

レース中、道路幅いっぱいに集団が広がると、落車をさけるために選手が歩道に乗り上げることもある。今回は違うが、裁定を下すならばレース中か、終了直後でないと難しいだろう。

3日後に失格というのは中々例がない。

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました