アイザック・デルトロ(UAE Team Emirates – XRG)は、先日閉幕したツール・ド・フランスにおいて見事な走りを披露し、総合3位で表彰台に上がるとともに新人賞(マイヨ・ブラン)も獲得した。
充実のシーズンを送るアイザック・デルトロだが、UAE Team Emirates – XRGとの契約延長交渉に関しては現在保留状態にあると報じられている。
その背景には、19歳の若手有望株、ポール・セイシャス(Decathlon CMA CGM Team)の存在があるようだ。
将来の役割への懸念と、ポール・セイシャス移籍の噂
🇲🇽 Isaac del Toro contract talks on hold amid 🇫🇷 Paul Seixas uncertainty
📸 Cor Vos pic.twitter.com/IezAffbeh7
— Domestique (@Domestique___) August 1, 2026
アイザック・デルトロは現在、UAE Team Emirates – XRGと2029年までの長期契約を結んでいる。
5月の時点では、この契約条件を見直し、さらに期間を延長するための話し合いが行われる予定だった。
だが、デルトロの代理人により交渉は一時的にストップしていると伝えられている。
現時点で契約内容を見直す緊急性はないものの、交渉保留の要因の一つとして挙げられているのが、ポール・セイシャスの動向だ。
19歳のフランス人選手、ポール・セイシャスは今年のツール・ド・フランスで総合4位に入るなど、その才能を高く評価されている。
現在Decathlon CMA CGM Teamと2027年まで契約を結んでいるが、UAEを含む複数のワールドツアーチームが彼の獲得に動いていると噂されている。
Pinarello Q36.5 Pro Cycling Teamは1300万ドル(約22億)用意しているとか、Decathlon CMA CGM Teamも同じ予算の確保に動いているとか。
デルトロ陣営は、このセイシャスの移籍交渉の行方を見守っているようだ。
もしセイシャスがUAEに加入することになれば、チーム内にはタデイ・ポガチャルをはじめとする強力なリーダー格の選手がさらに増えることになる。
そうなると、出場機会やエースとしての役割を巡る競争が激化することは避けられない。
今のところ、アイザック・デルトロは、タデイ・ポガチャルのお気に入りとなっており、後継者とみているように見える。
デルトロとしては、新たな契約を結ぶ前に、チーム内での自身の将来的な役割に関する明確な保証を求めているものと見られている。







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