今シーズンのシクロクロス・ワールドカップ、名物コース「De Kuil(砂の穴)」で知られるゾンホーフェン。
そこに、足首の骨折により今季絶望となっていたワウト・ファン・アールトの姿とワールドカップリーダーだったローレンス・スウィークの姿があった。
ただし、巨大スクリーンの中に。
5歳になった息子のために歌ってほしい
A message from Laurens & Wout to all the fans in The Kuil! ❤️🩹 #CXWorldCup #FLCS pic.twitter.com/GHPuKDvVnU
— UCI Cyclo-cross World Cup (@UCIcyclocrossWC) January 4, 2026
最初に登場したのはローレンス・スウィーク。来シーズンには必ず戻るとファンに約束。
そして、31歳になったワウトは、次に登場。
しかし、会場の大型ビジョンに映し出された彼は、膝の上に愛息ジョルジュ君を乗せて、集まったファンにある「お願い」をした。
「こんにちは皆さん。今日は残念ながらクイルに行くことができません。本当ならそこでショーを見せて、ここにいるワンパク坊主に誕生日プレゼントをあげたかったんだけど。
走れない痛みを和らげるために、ジョルジュのためにハッピーバースデーを歌ってくれたら最高にクールだよ。楽しんで! また来年フィールドで会いましょう」
この呼びかけに、ゾンホーフェンの観客たちは即座に応えた。
すり鉢状の会場クイルの至る所から、「Happy Birthday to Georges」の歌声が響き渡った。
実はレース当日である1月4日は、長男ジョルジュくんの5回目の誕生日だった(2021年1月4日生まれ)。




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