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ツール・ド・フランス棄権の苦難を乗り越えエンリク・マスが静脈瘤手術を終え2026年シーズンへ!

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt.com
この記事は約2分で読めます。

Movistar Teamのエンリク・マスは、静脈瘤が原因で2025 ツール・ド・フランスを途中リタイヤ。その後2025年シーズンの残りを棒に振ることとなった。

 

ツール前から、原因不明の不調により、自転車に乗れない「非常に辛い」時期を過ごしたと語っており、不確実な状況が続いていた。

 

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手術成功

 
 
 
 
 
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Movistar Teamは、エンリク・マスが10月13日(月)に左脚の静脈瘤に対する手術を受け、「計画通り、問題なく成功した」と発表した。

チームの発表によると、今後の数日間で必要な検診を受け、経過が良好であれば、数週間以内に2026年シーズンに向けた冬季トレーニングを開始できるとのこと。

長らく彼のキャリアを悩ませていた問題を解決し、エンリク・マスはようやくレース復帰への具体的なステップを踏み出した。

ファンにとっては、彼が再びトップレベルで活躍する姿を見られるという希望の光が見えてきた。

来シーズンはMovistar Teamにシアン・エイテブルックスが移籍してくる。エンリク・マスとナイロ・キンタナはツール・ド・フランスでアシストとなるのか。

 

ナイロ・キンタナもMovistar Teamに残留の方向で話が進んでいるとのこと。二人がアシストに回るならば、シアン・エイテブルックスが山岳で活躍できることだろう。

まずは、エンリク・マスの完全復帰が条件となりそうだ。

 

 

コメント

  1. よかあし より:

    モビスターへの移籍が多いので、ロレンツォミレジなどは残留できるのでしょうか。

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