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2025 ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージ デモで足止め最終ステージは短縮

インプレ
UnsplashJordi Espinosaが撮影した写真
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予告されていた第20ステージでのデモ隊の集結。

予測されていたよりも少なったけれど、それでも残り16kmでデモ隊が道路を座ってふさいだ。

 

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先頭集団が止められる

 

すでに抜け出していたSoudal – Quick Stepのミケル・ランダは道路の端を走って駆け抜けているのがわかる。

その後にきたエガン・ベルナル、ブルーノ・アルミライル、ジュリオ・チッコーネ、ジャルディ・クリスティアン・ファン・デル・リーは止められてしまう。

サポートカーは通れないので止まっている。

 

上記動画の27秒当たりから総合勢が、なんとか通り過ぎる様子が見られる。しかし、最後尾のUAE Team Emirates – XRGのライダーが一人が止められた。

 

 

上記は別角度から。警官と警備員が必死でデモ隊をとめているのがわかる。

何も事故が起こらなかったのは主催者側の準備のおかげだ。しかし、これで6回目の妨害活動だ。

最終ステージはさらに多くのデモが予想されており主催者はコースを一部変更。距離も5km縮められるが途中でいきなり中止となると、またステージ優勝なしの事態も考えられる。

スプリント体制に入っていたら時速60km/h以上。ここで妨害があると大落車は避けられない。ある時点で考えないといけないだろう。

 

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