シビウサイクリングツアーは、例年一日でa・bと2レースしていたけど、今年から3.3kmの個人タイムトライヤルだけで終了となる。
3.3kmなので、それほどタイム差はつかないだろう。誰がトップタイムをたたき出すのか。
第4ステージ シビウ～シビウ 3.3km
コースマップ photo ciclism.sibiu.ro
これはプロローグで使われていたこともあるコースを一部使っている。シビウ広場の周りをまわる。ほとんどが石畳とタイルのコース。
しかも、市街地の狭い道路も通る。
コースプロフィール photo ciclism.sibiu.ro
3.3kmだけど、シビウ広場の周りは結構アップダウンがある。しかも、石畳もあるので結構厳しい。
フレデリック・フリソン Q36.5 Pro Cycling Team
Q36.5 Pro Cycling Teamのフレデリック・フリソンは4分30秒でゴール。Israel – Premier Techのライリー・ピックレルには6秒届かず。
クリス・フルーム Israel – Premier Tech
アシストの走りが光るフルーム。
ゴールは4分58秒。
フルームはゴール後にインタビューを受けていた。
ジョセフ・ピドコック Q36.5 Pro Cycling Team
ゴールは4分32秒。トム・ピドコックの弟としてTTも速いんですね。
カラム・ソーンリー Red Bull – BORA – hansgrohe Rookies
Red Bull – BORA – hansgroheの開発チームのカラム・ソンリーが4分20秒でトップタイム更新。
オドクリスティアン・エイキング Unibet Tietema Rockets
オドクリスティアン・エイキングは、4分50秒。総合順位には関係なかった。
ダビ・デラクラス Q36.5 Pro Cycling Team
ダビ・デラクラスは4分48秒。
マシュー・リシテーロ Israel – Premier Tech
マシュー・リシテーロがスタートしている。
石畳の登り。雨でなくて良かった。
マシュー・リシテーロは、4分49秒。タイム自体はあまりよくないけれど、総合優勝となった。第2ステージに続いて、これでプロ2勝目だ。
Still in the hot seat: @thornley_callum from @RBH_ProCycling Rookies #SibiuTour pic.twitter.com/7lyReJppwC
— Sibiu Cycling Tour (@SibiuTourEN) July 6, 2025
ステージ優勝はRed Bull – BORA – hansgrohe Rookiesのカラム・ソーンリー。2024 ツアー・オブ・ブリテン山岳賞。この時にはTrinity Racingだった。
21歳の英国人で2025 U23英国選手権個人タイムトライヤルで優勝している。2026年からRed Bull – BORA – hansgroheに昇格が決定している。
リザルト
優勝したRed Bull – BORA – hansgrohe Rookiesのカラム・ソーンリー
第4ステージ リザルト
総合
総合優勝したIsrael – Premier Techのマシュー・リシテーロ(チーム公式サイトより)
本当に気分がいい。 超ハッピーだよ。 すべてが計画通りにいくことはめったにないが、このレースではすべてがうまくいった。 4人になってしまったけれど、残ったライダーたちはとても強かった。 彼らのおかげで僕の人生はとても楽になった。 今週はすべてがうまくいった。 本当に素晴らしかった。
このステージに臨むにあたって、自分がリードしていることにかなり自信があった。 コースは本当にテクニカルだったので、パンクを避けることが最大の関心事だった。 リスクを冒したくなかったので、コーナーでは気楽に走ったが、他のセクターではハードに走らなければならなかった。 最終的には、すべてが完璧にうまくいった。
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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