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2025 ジロ・デ・イタリア第13ステージ ワウト・ファンアールトが屈した理由

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Photo credit: Mia Battaglia photography on VisualHunt.com
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第13ステージの最後の登りモンテ・ペリコの決勝。

マッズ・ピーダスンが早めに仕掛け、ワウト・ファンアールトがまくる展開。スーパーワウトの足ならば抜ける場面だったのだけど。

半身届かずマッズ・ピーダスンの勝利となった。ワウトの2位は今回のジロで2回目。ワウト自身がまくれなかった理由について話している。

 

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途中の遅れ

 

ワウト・ファンアールトは、残り50kmで集団から遅れていた。これは千切れた訳ではなく、理由があったようだ。

 

ワウト・ファンアールトのコメント

大きな弾丸を撃たなければならなかった。厳しいフィニッシュだったし、本当に厳しいフィナーレだった。最後までずっと厳しい戦いだった。

 

途中遅れたのは何故だったのですか?

実はかなり悔しい。前のライダーのせいでコーナーを抜けてしまったのは残念だった。あそこは危険な地点だった。他のライダーを危険にさらしたくなかった。

そこから戻るには、全力を尽くさなければならなかった。フィニッシュのスプリントでも、届かなかった。このフィニッシュでは、あまり早く攻める勇気がなかったんだ。

その後、マッズが横に来て、彼の加速をうまく吸収できたが、いつものように追い抜くのは難しかった。

 

自ら追走している場面  Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット

 

残り50kmの場面で、ライダーをさけるために遅れ、追走で足を使ってしまった。これにより、最後の爆発力がかけたということだ。これは少し残念。だが、これもレースだ。次の二人の対決に期待するしかない。

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