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2025 ジロ・デ・イタリア第6ステージ デモ乱入でタコ・ファンデルホールンが急ブレーキで勝利を逃す【動画】

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UnsplashMika Baumeisterが撮影した写真
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残り71kmでの大落車もひどかったが、ゴール手前3kmのデモの乱入もひどかった。

先頭を走るタコ・ファンデルホールンとエンツォ・パレーニがあわや落車の危険な目に合っている。

 

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落車を回避

 

動画をみると男女の二人がロープと紐をもって二人の前に飛び出している。これは完全にレースを止める意思でやっており妨害も甚だしい。

女性は横断幕のようなものをもっているけれども、ひどすぎる。

タコ・ファンデルホールンには、テープが当たっており急ブレーキをかけている。これはケガをしていたら傷害罪だったのでは。

しかも、これでタコ・ファンデルホールンは、エンツォ・パレーニから少し切れてしまい約10秒くらいを失ってしまった。

これがなければ、もう少し二人は逃げ続けていたはず。デモの二人は集団にも近づいたが、こちらはファンが2人を止めて被害なし。

 

 

タコ・ファンデルホールンのコメント

残り3キロのところで、デモ隊が道路に出てきた。突然、私の前にリボンを持った人がいて、他に何を持っていたかはわからない。でも、彼らは完全に道をふさいでいたから、完全に立ち止まったんだ。

いわば完全に疲れ果てた状態で、また走り出さなければならない。 それは難しい。 影響はあった。 そうでなければ、私たちが成功したかどうかはわからない。 でも、このような終わり方をしなければならないのは残念だ。

私が完全に止まっている間に、エンツォ・パレーニは、うまく後ろを迂回した。だからあんなことになったんだけど、どうやらテレビには映らなかったみたいだね。

完全にブロックされたから、急ブレーキをかけなければならなかった。 それで10秒ほど差を生み出した。

 

デモがレースを邪魔することは、これが初めてではないけれど道路に急に出てきたら非常に危ない。良く二人は落車しなかったものだ。デモの意図はわかっていない。

 

【追記】

 

別角度からの動画。よくも集団にぶつからなかったものだ。非常に危ない。

 

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