ロードレースでは、犬、馬、猫、鹿など様々な乱入がおきている。
一般公道で行われるので、人ならば言葉も通じるけど動物には全く通じない。
今回は、ヤギがIntermarché – Wantyのディオン・スミスに体当たりだ。
ローリングしてディオン・スミスに
LA CAPRA VOLANTE 🐐🚴
Attraversamento inaspettato e per fortuna senza conseguenze di una capra durante il passaggio del gruppo 🙏🙏🙏#EurosportCICLISMO #Cycling #GirodItalia #Giro #Goat pic.twitter.com/AvoiEFvrB4
— Eurosport IT (@Eurosport_IT) May 11, 2025
ヤギの群れが道路外にいたのだけど、そのうちの一匹がレースに乱入。
ヤギはローリング・ソバットのように一回転してディオン・スミスにアタック。
まともに当たっていたら、間違いなくリタイヤの場面。ギリギリでかわしているように見える。昨年のブエルタではジュリオ・チッコーネが鹿にぶつかってリタイヤ。
ジュリオ・チッコーネのように完全にぶつけられなくて良かった。
ディオン・スミスは、2018ツール・ド・フランス第2ステージで、山岳ポイントを1ポイント獲得してその日の山岳賞を獲得。これがニュージーランド人初めてのツール山岳賞ジャージを着用した記念すべきステージとなっている。
ディオン・スミスのコメント
警察官が農家のヤギを止めようとしているのはもうわかっていた。 しかし、最後の最後で一頭が逃げ出したんだ。
一番怖かったのは、ヤギがどっちに行くかわからなかったこと。幸いなことに、スピードを落とすことができたので、倒れることはなかった。
でも、見た目ほどひどくはなかった。
そのヤギがなぜ、向かってきたんだろう?
たぶん、僕のバックポケットから食べ物を奪いたかったのかな。今日は何匹か野犬もいた。 次はどんな動物に出会うんだろう(笑
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