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2025 X²Oバドカマートロフェー第7戦リール 非常にスリリング!

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Photo credit: pom'. on Visualhunt
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デ・リルセ・ベルゲンのレクリエーションエリアにあるコースで行われるX²Oバドカマートロフェー第7戦。こちらも後1戦を残すのみとなった。

女子は、当初スキップすると言われていたリーダーのルシンダ・ブランドが、前日の落車があったけれど出場する。最後は優勝で飾るつもりだ。

 

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第7戦リール

コースマップ Image credit: x2otrofee

 

1周2,930mの高速コース。林道の上りと草の道が曲者。湖の周りをまわるコースだ。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

マノン・バッカー。

 

ルシンダ・ブランド。

 

インゲ・ファンデルヘイデン。

 

マリオン・ノルベルト・リベロル。

 

アニエク・ファンアルフェン。

 

サラ・カサソラ。

 

サンヌ・カント。

 

トップスタートはサラ・カサソラ。

 

フィールドトップは、ネッテ・コペンス。20歳の無名の選手だ。

 

トップはマリオン・ノルベルト・リベロル、2番手はアンネマリー・ワースト。

 

アンネマリー・ワーストがトップに。

 

スロースターターのルシンダ・ブランドは、4番手。

 

残り5周

アンネマリー・ワーストが10秒リードで通過。ルシンダ・ブランドは14秒遅れ。

 

2番手はマリオン・ノルベルト・リベロル。

 

アンネマリー・ワーストは相当好調。

 

ルシンダ・ブランドは5番手に落ちている。

 

残り4周

アンネマリー・ワーストが大きく引き離している。

 

ルシンダ・ブランドは抜かれているぞ。昨日の落車の影響があるのだろうか。

 

アンネマリー・ワーストに少し近づいてきた。

 

あっと、アンネマリー・ワーストが落車。これは痛い。

 

これでインゲ・ファンデルヘイデンがトップに。

 

インゲ・ファンデルヘイデンをマノン・バッカーが抜く。

 

残り4周

インゲ・ファンデルヘイデンが再びトップに。

 

ルシンダ・ブランドが、ようやく3番手に。

 

インゲ・ファンデルヘイデンが、30m以上のリード。

 

ルシンダ・ブランドが2位に上がってきた。ようやくエンジンがかかってきたか。

 

ルシンダ・ブランドが、並んできた。

 

残り1周

落車したアンネマリー・ワーストは4番手で通過。

 

ここで、ルシンダ・ブランドが前に出る。

 

さあ、ルシンダ・ブランドが勝負をかけて全開となる番だ。

 

インゲ・ファンデルヘイデンは湖の周りの直線で抜けなかった。

 

ルシンダ・ブランドが足を突く。

 

ルシンダ・ブランドがリード。

 

ルシンダ・ブランドが、サンドボックスの最初から乗れない。

 

これはスプリントだ!

 

インゲ・ファンデルヘイデンが追い込む。

 

だが、インゲ・ファンデルヘイデンが諦めた~!

 

ルシンダ・ブランドが、勝利だ。調子は決して良いようには見えなかった。

 

だが、これでシリーズチャンピオンとして貫禄を見せた。

 

4位は3度の世界王者、サンヌ・カント。ここリールでも最後の走りだ。これが本当の引退レースとなる。

 

リザルト

優勝したルシンダ・ブランド

スタートは良くなかったが、砂地での走行でかなり挽回できた。バイクに飛び乗るときにちょっと不器用だったんです。それでバイクを乗り換えなければならなくなり、順位を少し落としてしまった。

私は落ち着いて、『何が起こるか見てみよう』と考えた。そして結局はうまくいった。

 

2位 インゲ・ファンデルヘイデン

いえいえ、がっかりはしてませんよ。昨日は本当に調子が良かったので、とても満足している。今日もうまくいった。砂の通路はうまくいった。

最初のラウンドの後、私たちはアンネマリー・ワーストからかなり遅れをとっていたが、なんとか再び彼女に追いつくことができた。ルシンダは私から離れていったが、私は戻ることができた。

彼女は飛んで行ってしまったように見えたが、砂地をうまく通過すれば、再びつながることができると私は知っていた。とてもエキサイティングで楽しい大会だった。

スプリントで勝敗を決めることになりましたね。

ルシンダは私にとってはスタートが早すぎたけど、そんな週末を過ごしてルシンダに次ぐ2位でフィニッシュできたのもすごく良かった。これは私の自信にとってとても良いことです。先週末の世界選手権で4位に終わり、すでに良かったのですが、昨日も今日も素晴らしい一日でした。今後2週間で何が起こるのか興味があります。

 

3位 マノン・バッカー

 

Rnk Rider Team Time
1
 BRAND Lucinda
  0:41:49
2
 VAN DER HEIJDEN Inge
  ,,
3
 BAKKER Manon
Crelan – Corendon 0:10
4
 CANT Sanne
Crelan – Corendon 0:21
5
 WORST Annemarie
Seven Racing 0:25
6
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Corendon -41:01
7
 BROUWERS Julie
Charles Liégeois Roastery CX 0:49
8
 CASASOLA Sara
Crelan – Corendon 0:51
9
 VAN ALPHEN Aniek
Seven Racing 1:20
10
 HARTOG Larissa
  1:29
11
 MOLENGRAAF Lauren
Charles Liégeois Roastery CX 2:29
12
 PEETERS Jinse
De Ceuster – Bouwpunt 2:36
13
 DE BEER Jamie
Heizomat Radteam p/b Herrmann 2:39
14
 CRABBÉ Kiona
Athletes for Hope 2:58
15
 COPPENS Nette
  3:22
16
 BARONI Francesca
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 3:34
17
 PEETERS Zita
  3:48
18
 HURTELOUP Adèle
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 3:52
19
 SONNEMANS Sara
WV Schijndel 4:17
20
 GADEMAN Sera
  4:55
21
 BAELE Lotte
De Ceuster – Bouwpunt 5:23
22
 BARTHELS Maïté
  5:36
23
 DE BRUYCKERE Xenna
  5:43
24
 CREES Xan
  5:47
25
 DE BRUYNE Meg
  5:51
26
 VAN DEN EEDE Chloë
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 5:59
27
 MUSGRAVE Kaya
  6:14
28
 INGLIS Hope
Brother UK – Orientation Marketing ,,
29
 SCHEVENELS Lies’l
Essec Cycling Team 6:18
30
 DELCOMMUNE Juline
  6:41

 

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男子エリート

ニルス・ファンデプッテ。隣はトーン・アールツ。

 

フェリペ・オルツ。何故か、全員の紹介はなし。引退するサンヌ・カントが表彰台に呼ばれていたからかも。

 

スタート。

 

トップはニルス・ファンデプッテ。

 

ニルス・ファンデプッテ先頭。

 

トーン・アールツが続く。

 

カーブで落車。

 

ニルス・ファンデプッテの先頭は変わらず。

 

残り7周

トーン・アールツが先頭で通過。

 

トーン・アールツ、ニルス・ファンデプッテと続く。

 

フェリペ・オルツが猛烈ダッシュでトップに。

 

フェリペ・オルツ、エリ・イーゼルビットと続く。

 

エリ・イーゼルビットが先頭に。

 

エリ・イーゼルビットが、ややリード。

 

残り6周

エリ・イーゼルビットが4秒リードで通過。

 

あっと、チェーン落ちだ。

 

ローレンス・ウィークが激しく攻めてくる。しかし、エリ・イーゼルビットは抜かせない。

 

高速コースで次々に先頭がかわる。トーン・アールツは3番手。

 

ローレンス・ウィークがトップ。エリ・イーゼルビットが2番手。

 

4人が少しリード。

 

残り4周

トーン・アールツ先頭で通過。

 

おっと、コーナーでニルス・ファンデプッテとエリ・イーゼルビットが絡む。ヨリス・ニューウェンハイスが5番手まで上がってきた。

 

エリ・イーゼルビットが再び先頭に。

 

残り3周

これは差がつかない。

 

今度はニルス・ファンデプッテが先頭に。

 

残り1周

残り2周かと思っていたら、残り1周に。

 

誰もが前に出たがる。

 

これはボクシングデーだ。

 

今度はエリ・イーゼルビット。

 

最後のコーナーの前が勝負となりそう。

 

エリ・イーゼルビット、ローレンス・ウィーク、トーン・アールツがゴールへ。

 

さあ、最終コーナーをエリ・イーゼルビット先頭でクリアー。

 

スプリントだ!

 

ここでローレンス・ウィークが猛烈にスパート!

 

ローレンス・ウィークがエリ・イーゼルビットを抜いた!

 

ローレンス・ウィークが勝利だ~!

 

シーズン終盤に素晴らしい戦いを見せてくれた。ローレンス・ウィークは今シーズンの7勝目。

 

リザルト

優勝したローレンス・ウィーク

リールで完璧なクロスに乗った。 勝者はそう思うだろうか?

優勝したときはたいていそうだから、そう信じよう。ニルス・ファンデプッテは、かなり早い段階で自分のカードをテーブルに置くことを決めたんだ。

それがかなり決定的な瞬間だった。 それでも差を縮めることができたのは良かった。 その後、最終ラップでは、できるだけ良いポジションを取ることが重要だった。 最初にサンド・ストリップに行きたかったが、それは不可能だった。

とはいえ、その必要はなかったし、エリ・イーゼルビットのところまでスプリントして再スタートすることができたのだから、理想的だったとさえ言える。

最後のストレートを曲がったとき、自信を持っていたのだろうか?

まだたくさん残っていると感じていた。 ただ、彼らがまだ私のホイールの中にいるかどうかを確認するために後ろを振り返ることはできなかった。 だからフィニッシュまでは本当にスプリントだった。

今季7勝目を挙げた。 マデゲム、コクサイデ、ディーゲム、メルクスプラス、ニール、エッセンで優勝している。

優勝という点では、とてもいいシーズンだ。 とてもうまくいく日もあれば、そうでない日もある。 でも7勝は悪くないよ。

 

2位 トーン・アールツ

ここに来るのはいつも楽しい。 それはこの地域のシクロクロスだ。4、5周の偵察走行もうまくいった。 そうすることで、コースのどこで自分のポジションを守らなければならないかが分かった。

重要なのは、砂地に入る直前に常に先頭に立ち、落ち着いて全員が戻ってくるのを待ってから、何かを確保することだ。それはかなりうまくいったが、サンドマンのローレンス・スウィークが参加するとわかったので、難しくなった。

アーツはスプリントで速い同胞に挑むことを恐れなかった。 「私はローレンスに対して全力疾走する勇気がある。」オテゲム(編注:アールツが優勝した場所)では、それはまだ機能していましたが、その後は彼の車輪で道路に曲がらなければなりませんでした。今回はうまくいかなかった。」

 

 

3位 エリ・イーゼルビット

気分はよかった。私のスタートも非常に良かったし、それも重要だ。誰かを倒すのは難しいラップだ。2周にわたってフルスロットルで走れるライダーはいなかった。

長いストレートではトップに立つのも非常に難しい。さらに、砂の帯は違いを生むほど長くはない。そうすれば、戦術的なレースが生まれる。

スプリントに関しては残念だ。スプリントで高いワット数に到達するのに苦労する。そこで、まずは砂地から始めることにした。私は20メートル、いや30メートルのリードを持って最終ストレートに突入することを願っていたが、それは叶わなかった。

しかし、私の主な目標は、X2Oトロフィーで首位を維持することだった。それはうまくいった。

 

Rnk Rider Team Time
1
 SWEECK Laurens
  0:58:52
2
 AERTS Toon
  ,,
3
 ISERBYT Eli
  ,,
4
 VANDEPUTTE Niels
  0:20
5
 NIEUWENHUIS Joris
  0:24
6
 VAN DER HAAR Lars
  0:26
7
 ADAMS Jens
  0:29
8
 MASON Cameron
  0:32
9
 VANDEBOSCH Toon
  0:37
10
 ORTS Felipe
  0:40
11
 VAN KESSEL Corné
  0:54
12
 RONHAAR Pim
  0:59
13
 VAN DE PUTTE Victor
  1:02
14
 AERTS Thijs
  1:06
15
 KUHN Kevin
  1:09
16
 HENDRIKX Mees
  1:12
17
 HUYBS Ward
  1:15
18
 MEEUSSEN Witse
  1:20
19
 KAMP Ryan
  1:25
20
 WUYTS Mathijs
  1:32

 

 

 

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