今夜いよいよ、ストラーデビアンケが開催される。
コロナでどうなることかと思っていたけれど、無事に開催されるようだ。コロナ陽性反応を示したライダーは出場出来なくなっているが、これは別記事で紹介したい。
優勝候補は、ジュリアン・アラフィリップにサガン、グレッグ・ファンアーヴェルマート、ヤコブ・フルサン、ワウト・ファンアールト、タデイ・ポガチャルなど誰が勝ってもおかしくない。
今回は、初出場のマチュー・ファンデルプールのレースに対する意気込みと2回ストラーデビアンケを制しているミハウ・クフィアトコフスキの意見を紹介。
テレビで見るよりトリッキー
Alpecin-Fenixは水曜日にトスカーナに到着。コースを2回試走している。
考えていたよりも難しい。テレビで見ているのと大違いだ。
高度計にもショックを受けた。それは常にオンとオフであり、片方の砂利道はもう片方よりも乗りにくい。一部はかなり悪く見える。
どんな場所でも警戒する必要がある。砂利道のトリッキーなスリップにも気を付けないといけないだろう。
さらに、暑さも重要な要素になる。普通は処理できるけど、慣れるのに時間がかかる。まるで、サウナに入ったかのようだ。これに対して対策していないと、突然外れる可能性がある。
登りについて、マチュー・ファンデルプールは改善しているようで、アルプスのトレーニングキャンプでは、23 kmの登りでワレン・バルギルの記録を抜いてKOMを獲得している。
だが、それでもレースでは違うだろうとマチューは言う。
軽量化に対する最終登りを終えることができるかどうかは、別の問題だ。それは難しいだろう。
そして、途中でそれを取り除くのは簡単ではない。明日は誰が勝つと思いますか?私がその問題を処理します。それについては明日説明します。
昨年も、市内に入ってからの登りで、ワウト・ファンアールトが遅れている。少し長い登りとなるとマチュー・ファンデルプールが不利になるだろう。
彼の作戦はどう考えているんだろうか?
シエナのゴール前には、12%の登りが待っている。もし、勝つならば小集団からの独走が理想ではないかな。
前を走っていれば、ホコリで後ろは見えなくなって逃げやすいかも(^^;
ミハウ・クフィアトコフスキは雪の中を走るようだと
2014・2017年に優勝しているミハウ・クフィアトコフスキ(Team INEOS)は今回のレースについて。
ほこりっぽいので、明らかに誰もがグリップを失うだけだ。
氷の上でレースをするようなものではないかもしれないが、雪の上でレースをするようなものかもしれない。3月はもうグリップはほとんどないけど、今の道路には石やほこりがたくさんある。
夏にストラーデビアンケを走ると暑さとホコリで大変になるだろうと。
通常のブレーキ力と違うので、初めて走るライダーには難しいのではとも語っている。
ミハウ・クフィアトコフスキのお気に入りはマチュー・ファンデンプールだ。彼は自分のやりたいことをやっているだけだ、と言い最強のライダーだと思っている。
さて、誰が勝つのかとても興味ありますね。
ストリーミングはCycling todayか、Tiz-Cyclingであるかもしれません。こればっかりは、始まってみないとわからないので、違ってたら更新します。
追記
上記のどちらのサイトでも始まってますが、Tiz-Cyclingはレディスですね。二つともレディスから始まってますね。レディスのあとからメンズが始まりますね。
しかし、実際始まったら、ブエルタ・ブルゴスと重なるのでパソコン2台で見ないといけな。スマホとの2台体制で見ようかな。
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