今年4つのモニュメントであるリエージュ〜バストーニュ〜リエージュが迫っている。
2011年に同モニュメントを制したフィリップ・ジルベールはSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプールとコースを試走。
その後、レムコ・エヴェネプールがタデイ・ポガチャルに勝つ秘策を語っている。
タデイ・ポガチャルに勝つには?
#LBL Recon with the boys! 🚀
Glad to see you like neon as well Remco 😁 pic.twitter.com/hygbA8ffJA
— Philippe Gilbert (@PhilippeGilbert) April 25, 2025
フィリップ・ジルベールは2019年にレムコ・エヴェネプールとチームメイトだった。最初は生意気な若者と思ったと当時言っていたと思う。
ただ、わずか一年でレムコはジュニアからエリートへの階段を上っていった。
フィリップ・ジルベールは、かわいい後輩のために秘策を語る。
レムコはタデイ・ポガチャルに勝てるでしょうか?
このコースでは、タデイ・ポガカチャルに勝つのは難しい。 でもレムコはとてもいい。 彼はすでにブランバンツ・パイルとアムステルゴールドレースでそれを証明している。
フレッシュ・ワロンヌでは、レムコは寒さのせいで少し劣っていたかもしれない。 でもリエージュ〜バストーニュ〜リエージュは彼に合っている。
日曜日、レムコは世界チャンピオンをどうやって倒すのか?
もしレムコがポガチャルについていき、一緒にゴールラインを目指すなら、何でも可能だ。 レムコはスプリントでポガチャルを負かすことができる。
しかしアムステルゴールドレースでは、レムコは負けてますが。
レムコはスプリントを始めるのが少し早すぎたと思う。 そうでなければ、間違いなくポガチャルに勝っていただろう。
レムコは日曜日のハードなコースから恩恵を受けるだろうか?
レムコはタフなレースが好きだと思うが、彼には必要ない。レムコはタフなレースをするためにチームを使うべきだとは思わない。
UAEにやらせればいい。 そうすれば、レムコはより多くのチームメイトと決勝に飛び込むことができる。
決勝で、もう1人のチームメイトを持つことは、士気を高めるだけでなく、位置取りにも有利だ。
つまり、ワロンヌのようにメンバーを使い切るのではなく、UAE Team Emirates – XRGにレースコントロールをまかせろということだ。果たして、Soudal – Quick Stepはジルベールのいうようにレースを進めるだろうか。
トム・ピドコックが妙技
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上記は、フレッシュ・ワロンヌが終わってからトム・ピドコックが見せたもの。
テストしてから、いとも簡単にやっているように見える。
ロードバイクで、これを出来る人は中々いないだろう。シクロクロス、マウンテンバイクの世界王者ともなると朝飯前なんでしょうね。
トム・ピドコックは、アムステルゴールドレースを9位、フレッシュ・ワロンヌを3位と順位を上げてきている。
リエージュ〜バストーニュ〜リエージュは2024年は10位、2023年は2位。果たして、今年は何位でゴールするだろうか。
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