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リエージュに向けてトム・ピドコックは妙技を披露し、レムコ勝利の秘策をフィリップ・ジルベールが語る

インプレ
Photo credit: Flowizm on Visualhunt
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今年4つのモニュメントであるリエージュ〜バストーニュ〜リエージュが迫っている。

2011年に同モニュメントを制したフィリップ・ジルベールはSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプールとコースを試走。

その後、レムコ・エヴェネプールがタデイ・ポガチャルに勝つ秘策を語っている。

 

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タデイ・ポガチャルに勝つには?

 

フィリップ・ジルベールは2019年にレムコ・エヴェネプールとチームメイトだった。最初は生意気な若者と思ったと当時言っていたと思う。

ただ、わずか一年でレムコはジュニアからエリートへの階段を上っていった。

フィリップ・ジルベールは、かわいい後輩のために秘策を語る。

 

レムコはタデイ・ポガチャルに勝てるでしょうか?

このコースでは、タデイ・ポガカチャルに勝つのは難しい。 でもレムコはとてもいい。 彼はすでにブランバンツ・パイルとアムステルゴールドレースでそれを証明している。

フレッシュ・ワロンヌでは、レムコは寒さのせいで少し劣っていたかもしれない。 でもリエージュ〜バストーニュ〜リエージュは彼に合っている。

 

日曜日、レムコは世界チャンピオンをどうやって倒すのか?

もしレムコがポガチャルについていき、一緒にゴールラインを目指すなら、何でも可能だ。 レムコはスプリントでポガチャルを負かすことができる。

 

しかしアムステルゴールドレースでは、レムコは負けてますが。

レムコはスプリントを始めるのが少し早すぎたと思う。 そうでなければ、間違いなくポガチャルに勝っていただろう。

 

レムコは日曜日のハードなコースから恩恵を受けるだろうか?

レムコはタフなレースが好きだと思うが、彼には必要ない。レムコはタフなレースをするためにチームを使うべきだとは思わない。

UAEにやらせればいい。 そうすれば、レムコはより多くのチームメイトと決勝に飛び込むことができる。

決勝で、もう1人のチームメイトを持つことは、士気を高めるだけでなく、位置取りにも有利だ。

 

つまり、ワロンヌのようにメンバーを使い切るのではなく、UAE Team Emirates – XRGにレースコントロールをまかせろということだ。果たして、Soudal – Quick Stepはジルベールのいうようにレースを進めるだろうか。

 

トム・ピドコックが妙技

 
 
 
 
 
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上記は、フレッシュ・ワロンヌが終わってからトム・ピドコックが見せたもの。

テストしてから、いとも簡単にやっているように見える。

ロードバイクで、これを出来る人は中々いないだろう。シクロクロス、マウンテンバイクの世界王者ともなると朝飯前なんでしょうね。

トム・ピドコックは、アムステルゴールドレースを9位、フレッシュ・ワロンヌを3位と順位を上げてきている。

リエージュ〜バストーニュ〜リエージュは2024年は10位、2023年は2位。果たして、今年は何位でゴールするだろうか。

 

 

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