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2025 ブラバンツ・パイル ワウト・ファンアールトは失敗の理由がわからない

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Photo credit: Grotevriendelijkereus on VisualHunt.com
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Team Visma | Lease a Bikeのティシュ・ベノートのアシストを受けたワウト・ファンアールトが石畳の登りでアタック。

最終的に、レムコ・エヴェネプールとワウト・ファンアールト、ジョセフ・ブラックモアが抜け出した。

最後はワウトとレムコの一騎打ち。残り2kmからワウトは前に出なかったのでスプリントで勝利を狙っているのはあきらか。

狙い通り、レムコ・エヴェネプールからスプリントを開始したのだが、ワウトは前に出ることができなかった。

 

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スプリントのどこが悪いのか

こちらはハイライト動画

 

ワウト・ファンアールトのコメント

もちろん勝ちたかった。特にこういう状況になったからね。しかし、レムコは最後の1時間で本当に厳しい戦いを挑んだので、勝利に値した。

 

チームは決勝戦を早々に開始しましたね。

今日は本当に調子が良かったので、レースの展開に貢献することができた。でも、正直言って、こんなに早く集団から抜けてしまったことには驚いた。

もっと大きな集団で走れた方が良かったと思う。レムコの後ろを走るのは、決して楽なことではなく、贈り物にならないんだ。

 

スプリントについては?

こういうレースの後のスプリントはいつも厳しい。そして彼は密かに懸命に走り続け、それが長い道のりとなった。

できる限りのことをしたが、十分ではなかった。

 

スプリントでは優位だったと思いますが。何が今までと違うのでしょうか?

なぜそれが間違っているのか答えたいが、自分のスプリントの何が間違っているのか分からない。今春のレースではそれが出ないんだ。

今シーズン、何か特別なことをしたわけではない。今日、私が見つけた説明は、長い間、自分の限界を超えて運転しなければならなかったということだ。

レムコ・エヴェネプールは今日、単に強かっただけだ。

 

今シーズン、ワウト・ファンアールトが真っ向勝負のスプリントで負けたのは2回目。ドワルス・ドール・フラーンデレンでも、ニールソン・ポーレスに負けてしまった。

 

昨年のブエルタで落車して膝を深く切ったけれど、完全に戻るまでには至っていないのか。レムコとのタイマンの走りで足が削られていたのは間違いないだろうけど。

もう少し長いスプリントをワウトは希望していただろう。結局、北のクラシックシーズン、ワウトの勝利は得られなかった。

 

 

 

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