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Team Jayco AlUlaのローソン・クラドックが引退を表明

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Photo credit: nuestrociclismo.com on VisualHunt
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ローソン・クラドックはプロサイクリストとして最後のシーズンを迎えている。

ローソン・クラドックは、Instagramを通じてこのことを明らかにした。32歳のアメリカ人で、プロサイクリストとして11年間のキャリアに今シーズン末で終止符を打つ。

 

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11年のキャリア

 
 
 
 
 
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ローソン・クラドックは、テキサス州ヒューストンの空港で子供たちと撮った写真を添えて、以下のように投稿。

「家族でヨーロッパにもう一回旅に出たよ。素晴らしい旅だったが、2024年がプロでの最後の年になることをうれしく思う。

感謝すべき人はたくさんいるが、妻と子供たち以上に感謝すべき人はいない。彼らがそばにいてくれて本当に幸せだし、僕らの未来がどうなるのか待ちきれないよ。」

 

ローソン・クラドックは21歳でTeam Giant – Shimanoでプロに転向。2014年と2015年にオランダのチームでマルセル・キッテルやトム・デュムランらとともに走った。

その後、母国のチーム、Cannondale Pro cycling Teamに移籍。ジョナサン・ヴォーターズのチームに2021年まで在籍し、その後BikeExchange Jaycoに移籍した。

Team Jayco AlUlaが、彼のキャリアを終える場所でもある。

ローソン・クラドックは2度のプロ優勝がある。2021年と2022年アメリカのタイムトライアルチャンピオンに輝いた。

タイムトライヤルは得意で、2019世界選手権タイムトライヤルでは6位に入賞している。

まだ、32歳と若いが家族との時間を大切にしたいということだろう。今後、レースの予定、引退レースは決まっていない。

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