UAEツアー第3ステージの個人タイムトライヤル。
イネオスからは、フィリッポ・ガンナが満を持して登場したが、シュテファン・ビッセガーに破れて2位。
さらに、若手の期待の星、2021世選手権U23個人タイムトライヤルで2位のルーク・プラップも登場。だけど、なんとロードバイクで出走。
これでは流石にタイムは出ない。ルーク・プラップがロードバイクで走った理由とは?
ロードバイク出走の理由
オーストラリアロード選手権でも見事な独走を決めたルーク・プラップ。
当然前半のトップタイムに肉薄するのではないかと思っていたのだけど~。
みてのとおりロードバイクで走っている。
この日、前半は追い風だったのでTTバイクの性能がフルに発揮できる条件だったのだけど。
ルーク・プラップは、クリス・フルームがTTバイクを使うべきでないと言う意見に賛同したのだろうか?
まあ、ルーク・プラップがフルームの意見に賛同したとかではなくて、単に試走で落車してTTバイクが壊れてしまったのが原因。
道路幅も広いし、落車するような危険なカーブもなかったように思うのだけど仕方がない。
結局、ルーク・プラップはトップから1分16秒遅れの、10分59秒。av49.165km/hで102位。落車の影響もあっただろうけど、このタイムは納得いかないだろう。
気を取り直してアダム・イェーツのアシストとして活躍することを期待したい。
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