ジロ・デ・イタリアでは珍しい、山岳ポイントの全くない真っ平なスプリンターステージが第13ステージだ。
前日の第12ステージは大量離脱もあり、終わってみれば平均46.744km/hで193kmを駆け抜けている。それを先頭で引き倒したのが、ジュリアン・アラフリップだ。
第13ステージでは、フラットスプリントでスプリンターの対決となる。フラットに強いファビオ・ヤコブセンがいないのは残念。
第13ステージ リッチョーネ~チェント 179km
ジロの第13ステージはリッチョーネからチェントまでの全長179km。このステージの獲得標高は 150 mしかないため、ほとんどのライダーはこのステージを、過酷な第3週に向けた追加の休息日とするだろう。
スプリントポイントがあるだけ。イタリアのプロチームが逃げに乗るパターンか。
- スプリントポイント Villanova
- スプリントポイント Lugo
- スプリントポイント Conselice
スタート
何故かスタート前にギタリストが演奏。イタリア国歌のロックバージョンを高らかに。
第13ステージスタート時の4賞ジャージ着用者は
- 総合 タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
- ポイント賞 ジョナサン・ミラン Lidl – Trek
- 山岳賞 シモン・ゲシュケ Cofidis
- 新人賞 アントニオ・ティベッリ Bahrain Victorious
DNSはなし
今シーズンで引退となるシモン・ゲシュケは、タデイ・ポガチャルには追いつくことはないけど、今日も山岳賞ジャージをキープできる。
オフィシャルスタート。
3人が飛び出す。
先頭はTeam Polti Kometaのアンドレア・ピエトロボン。
VF Group – Bardiani CSF – Faizanèの二人が追ってきている。
追いついた。
3人の逃げ
3人の逃げが完成。
- アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa
- マヌエーレ・タロッチ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
- アレッサンドロ・トネッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
集団は皆笑顔で談笑タイムに。
ジュリアン・アラフリップは、カメラに向かってグーを。
3分まで開いたけど、スプリンターチームはあまりタイム差は与えないようだ。すぐにコントロールを始める。
ジュリアン・アラフリップは、集団後方を走っている。
昨日ジュリアン・アラフリップと逃げたミルコ・マエストリもカメラに手を振る。
Soudal – Quick Stepのティム・メルリエは、Team Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイも、Team dsm-firmenich PostNLのファビオ・ヤコブセンもいないので、Lidl – Trekのジョナサン・ミランとパワー対決か。
ティム・メルリエのコメント
タイムトライアルで転倒した後の擦り傷がまだ残っており、股間も痛いが、計画は立てられる。
ゲラント・トーマスは、食事タイム。
残り136.7kmで2分54秒差。全くリードを与えない。
アレッサンドロ・トネッリは、2024ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ第1ステージで、マヌエーレ・タロッチと逃げて勝利している。奇跡の勝利を再び見るのは難しい。
Team Jayco AlUlaのカレブ・ユアンは6位が最高。
カレブ・ユアンのコメント
ここ数日は、休養日以来、あまり調子が良くなかった。今は良くなっていることを願っている。しばらくの間、最後のスプリンターのチャンスになるだろう。
では、どこが悪いのか?
体調が悪いわけじゃなくて、ただ足が疲れているだけなんだ。大きなツアーでは、気分がいいときと悪いときがある。今日がそういういい日になるといいね。
ところで、過去のスプリントでうまくいかなかったのは、すべて自分のせいだ。正直に言えば、最後の1kmで自分をがっかりさせることが多い。どうすればもっと楽に集団の間を走り抜けられるか、最後の数メートルに間に合わせることができるかを考えないとね。
今日のゴールは?
テクニカルなファイナルは通常、集団の間を通りやすい。最後のコーナーに向けて、強力なチームがある。それに絡めることを願っている。
あっと、カーブを間違えてしまう。マヌエーレ・タロッチは、地元のはずなのに~。
まあ、すぐに追いついた。
スプリントポイント Villanova
アンドレア・ピエトロボンがトップ通過。
集団はジョナサン・ミランがトップ。
- アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 12ポイント・3秒
- アレッサンドロ・トネッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 8ポイント・2秒
- マヌエーレ・タロッチ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 6ポイント・1秒
- ジョナサン・ミラン Lidl – Trek 5ポイント
- フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 4ポイント
- カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 3ポイント
- シモーネ・コンソンニ Lidl – Trek 2ポイント
- エドワード・プランカールト Alpecin-Deceuninck 1ポイント
Team Polti Kometaのアンドレア・ピエトロボンは190cmもあるのででかい。ステージ 1、5、9 に続いて逃げており、攻撃距離332km で、最長飛行キロ数ランキングで首位に立っている。
残り85.7kmで1分22秒差。すでに半分を消化。
スプリントポイント Lugo
集団トップは、カーデン・グローブスが獲得。ジョナサン・ミランは集団に。
- マヌエーレ・タロッチ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 12ポイント・3秒
- アレッサンドロ・トネッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 8ポイント・2秒
- アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 6ポイント・1秒
- カーデン・グローブス Alpecin-Deceuninck 5ポイント
- フィリッポ・フィオレッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 4ポイント
- エドワード・プランカールト Alpecin-Deceuninck 3ポイント
- イエンセ・ビエルマンス Arkéa – B&B Hotels 2ポイント
- トビアス・フォス INEOS Grenadiers 1ポイント
集団は横一線に。
INEOS Grenadiersの先頭はヨナタン・ナルバエスが。
スプリントポイント Conselice
先頭がスプリントポイント通過
- アンドレア・ピエトロボン Team Polti Kometa 3秒
- マヌエーレ・タロッチ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 2秒
- アレッサンドロ・トネッリ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 1秒
残り62.1kmで INEOS Grenadiersが攻撃に。まずは、フィリッポ・ガンナ。風だ。
フィリッポ・ガンナからヨナタン・ナルバエスにスイッチ。ゲラント・トーマスも前にいる。UAE Team Emiratesも一緒に攻撃。
INEOS Grenadiersは攻撃をやめない。
集団は大きく割れる。
ジョナサン・ミランは、後方に取り残されており先頭に出て引く。
タデイ・ポガチャルも攻撃に加わる。
カーデン・グローブスが先頭で早く回せと、ゲラント・トーマスを見る。
3人の後ろに追走集団が迫る。
3人は粘るが、これはかなわない。これは3人の計画とは違った形となった。
先頭3人は残り52.7kmで捕まる。
INEOS Grenadiersは猛烈なスピードで引き続ける。
もう少しで追走が追いつきそうだが。
まだ、第2集団と距離があるか。
ジョナサン・ミランは、8秒遅れ。
先頭集団はかなり人数が増えた。
残り45kmのゲートをくぐる。後続グループは11秒遅れ。
残り43kmでようやく合流。ドメニコ・ポッツォヴィーヴォの集団は、まだ離れている。
ジョナサン・ミランも先頭付近に。当初から風があるとは言われていたのだけど、トイレをしているタイミングでは仕方ない。
ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ、アッティラ・ヴァルテルなど35秒遅れの集団に。
ルーク・プラップはボトル運びに。
ようやく、後続の集団が追いつく。
残り32.8km。ようやく集団のペースが落ち着く。
二人が集団から攻撃。
二人ならば容認されるか。
- ドリス・デ・プーター Intermarché – Wanty
- マーティン・マーセルージ VF Group – Bardiani CSF – Faizanè
少し距離が開いてきた。
残り25.8kmで29秒と開いたが、集団は慌てていない。
二人は25kmのゲートをくぐる。
先頭二人は50km/hオーバーで走り続ける。
集団中ほどで落車。
かなりの人数が巻き込まれる。
Arkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウも巻き込まれている。
- ウィリアム・バルタ (Movistar Team)
- エンツォ・パレーニ (Cofidis)
- ユエン・コスティウ(Arkéa – B&B Hotels)
- ナイロ・キンタナ(Movistar Team)
- デビット・デッカー (Arkéa – B&B Hotels)
- マッティア・バイス (Team Polti Kometa)
先頭からドリス・デ・プーターがアタック。単独となる。
マーティン・マーセルージは集団に吸収される。
残り12.1km。13秒差に。
残り10.7kmで集団が後ろに。
残り9.6km。泳がされている。
残り9kmでドリス・デ・プーターは捕まった。
残り5.1km。左から INEOS Grenadiersのトレインが上がってくる。
残り3.9kmで INEOS Grenadiersが先頭に。
INEOS Grenadiers先頭で一列棒状に。
残り3.3kmでまだ INEOS Grenadiersが先頭。
残り2.5kmでSoudal – Quick Stepのジュリアン・アラフリップが先頭に立つ。
残り2.2kmで右側からLidl – Trekのトレインが上がってくる。
Team Jayco AlUlaが、一時先頭に立つ。
残り1.4kmのカーブではLidl – Trekがトレインを組んでクリアー。
残り1.1km。ジョナサン・ミランは、3人のリードアウトにひかれている。先頭はエドワード・トゥーンス。
残り1km。ジョナサン・ミランは、完璧なレットカーペットとなるか。
Lidl – Trekのエドワード・トゥーンスが外れていく。
ジャスパー・ストゥイヴェンが引き継ぐ。最後の砦はシモーネ・コンソンニだ。
ジャスパー・ストゥイヴェンが最後のカーブを切りこんでいく。
さあ、バトンはシモーネ・コンソンニに渡った。
おっと、Movistar Teamのフェルナンド・ガビリアが早がけだ。
ジョナサン・ミランが腰をあげてフェルナンド・ガビリアをまくる。
フェルナンド・ガビリアは、流石にスプリントを開始するのが早すぎた。
ジョナサン・ミランがフェルナンド・ガビリアを捕らえた。
左からフェルナンド・ガビリア、ジョナサン・ミラン、Cofidisのスタニスラフ・アニョルコフスキー。
ジョナサン・ミランが完全に抜け出した。Bahrain Victoriousのヒィル・バウハウスも追い込んでくる。
ジョナサン・ミランが先頭を譲らない。
ジョナサン・ミランが勝利を確信。
ジョナサン・ミランが勝利だ~!
ジロ3勝目のボーズで駆け抜ける。後ろでは、フェルナンド・ガビリアがうなだれ、ティム・メルリエは首を振る。完敗だ。
このブジャの巨人を止めるスプリンターはジロにいない。ここまで完璧なトレインにひかれては、他のチームのトレインが入り込む隙間がない。しかも、風による攻撃でもっとも被害を受けたのにチームは完璧な仕事をした。
素晴らしいジロのスプリント王だ。
リザルト
ジョナサン・ミランのコメント
風による攻撃で後ろの集団に取り残されましたね。
しばらく止まっていたんだけど、集団に戻ったとき、プロトンがファンから離れていたことがわかったんだ。みんなと一緒に素晴らしい仕事をして、全開でプッシュして戻って、最初の集団に追いついたんだ。
その後は常に前にいた。そしてチームメイトが完璧なリードアウトを持ってきてくれた。リードアウトしたシモーネ・コンソンニがラインから400mのところでアタックできるように、最後のカーブでは落ち着いていなければならないと思っていた。
最終的には、それがうまくいった。全員が自分の役割を果たし、チームの目標のために全力を尽くしたことは、とても印象的だった。とても幸せだし、誇りに思う。
2位 Cofidisのスタニスラフ・アニョルコフスキー
素晴らしいことだ。Human Powered Healthのチームが崩壊した後、私にチャンスを与えてくれたチームとその経営陣に感謝したい。今日、私は彼らに恩返しをした。
クロスカントリーのトレーニング中に慢性脛骨骨折をした。シーズン序盤は、トレーニングキャンプに参加しながらも、ジムやプールで個人的にトレーニングをしていた。同僚と会うのは食事の時だけだった。ここまで強くなって戻ってこられたことをうれしく思う。
3位 Bahrain Victoriousのヒィル・バウハウス
2週目は自分にとっていいフィニッシュだった。ミランのホイールの中にうまく入った。決勝では、ルイ・オリヴェイラが右側にいて、彼はリードアウトを終えた。
その結果、ラスト200mでブレーキングせざるを得なくなり、スピードを上げるのが難しくなった。それで終わったんだ。
Lidl – Trekが5人で走っているときに対抗するのは難しい。あのような形で彼に勝つのはほとんど不可能だ。もちろん、彼は本当に素晴らしい選手だ。
4位 Team Visma | Lease a Bikeのティム・ファンダイク
正直言って、4位は予想していなかった。でも、ここにいる以上、トライするしかない。残念ながらオラフはもうここにはいないけど、4位は僕にとっていい結果だ。
プロトン全体がエシュロンに分かれた時に前にいませんでしたね。
ストレスの多い走りだったから、少し後ろにいた。でも、そのおかげで第2集団に入ることができたんだ(笑)。運よく戻ってこれたけど、ナーバスな1日だった。何が起こっても、私たちは毎日戦い続けている。今日はチームにとって新たな弾みとなった。
5位 Israel – Premier Techのユーゴ・オフステテール
7位 Movistar Teamのフェルナンド・ガビリア
ジョナサン・ミランをリードアウトしたシモーネ・コンソンニのコメント
私やジョナサンのことではなく、チーム全体のことだ。プロトンがファンの中に引きずり込まれたとき、私たちはトイレをしていた。あれはとてもいい仕事だったし、一種の “ウォームアップ “でもあった。すべてが計画通りだった(笑)。
第13ステージ リザルト
Rnk | Rider | Team | UCI | Time | |
---|---|---|---|---|---|
1 |
MILAN Jonathan
|
Lidl – Trek | 180 |
10″
|
4:02:03 |
2 |
ANIOŁKOWSKI Stanisław
|
Cofidis | 130 |
6″
|
,, |
3 |
BAUHAUS Phil
|
Bahrain – Victorious | 95 |
4″
|
,, |
4 |
VAN DIJKE Tim
|
Team Visma | Lease a Bike | 80 | ,, | |
5 |
HOFSTETTER Hugo
|
Israel – Premier Tech | 60 | ,, | |
6 |
GAVIRIA Fernando
|
Movistar Team | 45 | ,, | |
7 |
MOLANO Juan Sebastián
|
UAE Team Emirates | 40 | ,, | |
8 |
PITHIE Laurence
|
Groupama – FDJ | 35 | ,, | |
9 |
LONARDI Giovanni
|
Team Polti Kometa | 30 | ,, | |
10 |
DAINESE Alberto
|
Tudor Pro Cycling Team | 25 | ,, | |
11 |
ANDRESEN Tobias Lund
|
Team dsm-firmenich PostNL | 20 | ,, | |
12 |
ZANONCELLO Enrico
|
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè | 15 | ,, | |
13 |
OLIVEIRA Rui
|
UAE Team Emirates | 10 | ,, | |
14 |
MIHKELS Madis
|
Intermarché – Wanty | 5 | ,, | |
15 |
MERLIER Tim
|
Soudal Quick-Step | 2 | ,, | |
16 |
GROVES Kaden
|
Alpecin – Deceuninck | ,, | ||
17 |
MEZGEC Luka
|
Team Jayco AlUla | ,, | ||
18 |
CONSONNI Simone
|
Lidl – Trek | ,, | ||
19 |
FIORELLI Filippo
|
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè | ,, | ||
20 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | ,, | ||
21 |
BIERMANS Jenthe
|
Arkéa – B&B Hotels | ,, | ||
22 |
MULLEN Ryan
|
BORA – hansgrohe | ,, | ||
23 |
FROIDEVAUX Robin
|
Tudor Pro Cycling Team | ,, | ||
24 |
MARTÍNEZ Daniel Felipe
|
BORA – hansgrohe | ,, | ||
25 |
EWAN Caleb
|
Team Jayco AlUla | ,, | ||
26 |
PLANCKAERT Edward
|
Alpecin – Deceuninck | ,, | ||
27 |
PASQUALON Andrea
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
28 |
TIBERI Antonio
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
29 |
CARUSO Damiano
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
30 |
PICCOLO Andrea
|
EF Education – EasyPost | ,, |
総合
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 20 |
26″
|
49:24:38 |
2 | 2 | – |
MARTÍNEZ Daniel Felipe
|
BORA – hansgrohe |
12″
|
2:40 | |
3 | 3 | – |
THOMAS Geraint
|
INEOS Grenadiers |
9″
|
2:56 | |
4 | 4 | – |
O’CONNOR Ben
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team |
4″
|
3:39 | |
5 | 5 | – |
TIBERI Antonio
|
Bahrain – Victorious | 4:27 | ||
6 | 6 | – |
BARDET Romain
|
Team dsm-firmenich PostNL |
12″
|
4:57 | |
7 | 7 | – |
FORTUNATO Lorenzo
|
Astana Qazaqstan Team | 5:19 | ||
8 | 8 | – |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 5:23 | ||
9 | 9 | – |
RUBIO Einer
|
Movistar Team | 5:28 | ||
10 | 10 | – |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 5:52 | ||
11 | 11 | – |
HIRT Jan
|
Soudal Quick-Step | 5:57 | ||
12 | 12 | – |
STORER Michael
|
Tudor Pro Cycling Team | 6:25 | ||
13 | 13 | – |
BAUDIN Alex
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 6:38 | ||
14 | 14 | – |
POZZOVIVO Domenico
|
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè | 7:34 | ||
15 | 15 | – |
CHAVES Esteban
|
EF Education – EasyPost | 9:24 | ||
16 | 16 | – |
PIGANZOLI Davide
|
Team Polti Kometa | 11:30 | ||
17 | 17 | – |
GESCHKE Simon
|
Cofidis | 13:58 | ||
18 | 18 | – |
ALEOTTI Giovanni
|
BORA – hansgrohe | 14:15 | ||
19 | 19 | – |
LÓPEZ Juan Pedro
|
Lidl – Trek | 16:07 | ||
20 | 20 | – |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 16:11 | ||
21 | 21 | – |
COVILI Luca
|
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè | 16:51 | ||
22 | 22 | – |
NARVÁEZ Jhonatan
|
INEOS Grenadiers |
17″
|
20:54 | |
23 | 23 | – |
MAJKA Rafał
|
UAE Team Emirates |
1″
|
21:39 | |
24 | 24 | – |
PARET-PEINTRE Valentin
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team |
13″
|
27:02 | |
25 | 25 | – |
CALMEJANE Lilian
|
Intermarché – Wanty |
5″
|
29:08 | |
26 | 27 | ▲1 |
QUINTANA Nairo
|
Movistar Team | 30:43 | ||
27 | 26 | ▼1 |
SCHACHMANN Maximilian
|
BORA – hansgrohe |
7″
|
31:07 | |
28 | 28 | – |
CARUSO Damiano
|
Bahrain – Victorious |
3″
|
32:17 | |
29 | 31 | ▲2 |
RIES Michel
|
Arkéa – B&B Hotels | 33:45 | ||
30 | 29 | ▼1 |
VALGREN Michael
|
EF Education – EasyPost |
8″
|
33:59 |
ポイント賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
MILAN Jonathan
|
Lidl – Trek | 284 |
2 | 2 | – |
GROVES Kaden
|
Alpecin – Deceuninck | 174 |
3 | 3 | – |
MERLIER Tim
|
Soudal Quick-Step | 93 |
4 | 4 | – |
FIORELLI Filippo
|
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè | 86 |
5 | 6 | ▲1 |
PIETROBON Andrea
|
Team Polti Kometa | 86 |
6 | 5 | ▼1 |
ALAPHILIPPE Julian
|
Soudal Quick-Step | 74 |
7 | 12 | ▲5 |
BAUHAUS Phil
|
Bahrain – Victorious | 70 |
8 | 7 | ▼1 |
NARVÁEZ Jhonatan
|
INEOS Grenadiers | 63 |
9 | 8 | ▼1 |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 57 |
10 | 9 | ▼1 |
THOMAS Benjamin
|
Cofidis | 57 |
山岳賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE Team Emirates | 104 |
2 | 2 | – |
GESCHKE Simon
|
Cofidis | 59 |
3 | 3 | – |
PARET-PEINTRE Valentin
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 55 |
4 | 4 | – |
MARTÍNEZ Daniel Felipe
|
BORA – hansgrohe | 52 |
5 | 5 | – |
CALMEJANE Lilian
|
Intermarché – Wanty | 32 |
6 | 6 | – |
BARDET Romain
|
Team dsm-firmenich PostNL | 32 |
7 | 7 | – |
THOMAS Geraint
|
INEOS Grenadiers | 22 |
8 | 8 | – |
PICCOLO Andrea
|
EF Education – EasyPost | 18 |
9 | 9 | – |
FIORELLI Filippo
|
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè | 18 |
10 | 10 | – |
O’CONNOR Ben
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 17 |
新人賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
TIBERI Antonio
|
Bahrain – Victorious | 49:29:05 |
2 | 2 | – |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 0:56 |
3 | 3 | – |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 1:25 |
4 | 4 | – |
BAUDIN Alex
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 2:11 |
5 | 5 | – |
PIGANZOLI Davide
|
Team Polti Kometa | 7:03 |
6 | 6 | – |
ALEOTTI Giovanni
|
BORA – hansgrohe | 9:48 |
7 | 7 | – |
PARET-PEINTRE Valentin
|
Decathlon AG2R La Mondiale Team | 22:35 |
8 | 8 | – |
VANSEVENANT Mauri
|
Soudal Quick-Step | 33:42 |
9 | 9 | – |
ZAMBANINI Edoardo
|
Bahrain – Victorious | 37:29 |
10 | 10 | – |
VERMAERKE Kevin
|
Team dsm-firmenich PostNL | 38:41 |
コメント
横風分断の追走時に相当足使っていたように見えましたが、ものともしませんでしたね。
チクラミーノ争いも独走状態で、後は落車や体調不良に気をつければ…でしょうか。(2003年のペタッキの例もありますし)
2年連続は目の前のようですね。クイーンステージを越えれば完走となりそう。最終ステージも飾るかもしれませんね。