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世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデが2か月ぶりに復活か

海外情報
https://twitter.com/movistar_team
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アレハンドロ・バルベルデは、仙骨の骨浮腫によってレースに出れない状態が続いていた。

 

2か月近く、走れなかったバルベルデは、6月20日から始まる La Route d’OccitaniewでMovistarチームをリードする予定。

ようやく、レインボージャージが帰ってきますね。

 

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La Route d’Occitaniew

https://www.laroutedoccitanie.fr/edition-2019/parcours/

La Route d’Occitaniewは、フランス南部で行われる4日間のステージレース。

今年で、43回目の開催となる。

  1. Gignac~Saint-Geniez-d’Olt-et-d’Aubrac 175.5km 山岳
  2. Labruguière~Martres-Tolosane 187.7km 平坦
  3. Arreau~Luchon – Hospice de France 173km 山岳
  4. Gers – Astarac Arros en Gascogne – Clermont-Pouyguillès 154.8km 平坦

 

山岳と平坦が交互に現れるコース。

https://www.laroutedoccitanie.fr/edition-2019/parcours/etape-1-gignac-vallee-de-lherault-saint-geniez-dolt-et-daubrac/

第1ステージ

第1ステージのスタートからすぐに、登り始めるとても厳しいコース!

初日から山頂ゴール。

 

https://www.laroutedoccitanie.fr/edition-2019/parcours/etape-3-arreau-luchon-hospice-de-france/

第4ステージ

第4ステージが勝負を決めるであろう、クイーンステージとなっている。ピレネー山脈の3つのカテゴリー1の山岳。最後も山頂ゴールとなっている。

バルベルデの足が試されるコースだ。

 

モビスターのスタートリスト

https://twitter.com/movistar_team

世界チャンピオンは、4月末のLiège-Bastogne-Liègeへのトレーニングでの乗車中に落車し、仙骨に骨浮腫(骨髄内の水分の蓄積)を受けた。

彼は5月にGiro d’Italiaに乗るように予定されていたが、負傷のためレースカレンダーを変更。

Tour de FranceとVuelta aEspañaが追加された。

ツール・ド・フランスは、7月6日にブリュッセルで開始される。バルベルデは、 クリテリウム・デュ・ドーフィネにも、ツール・ド・スイスにも乗らなかった。

そのため、バルベルデの準備は木曜日から始まるRoute d’Occitanieで行うことになった。

 

Movistarは火曜日に7人のチームを発表。

Valverdeをサポートするライダーは、

Movistarのステートリスト
Route d’Occitanie
  • ARCAS Jorge
  • CASTRILLO Jaime
  • PEDRERO Antonio
  • PRADES Eduard
  • ROJAS José Joaquín
  • VALLS Rafael
  • VALVERDE Alejandro

バルベルデの華麗なアタックが見れるでしょうか?

 

モビスターのキンタナとランダはアルプス

バルベルデがピレネー山脈でレースする間に、ナイロ・キンタナとミケル・ランダはツール・ド・フランスの試走に行っている。

 

アルプスの第18ステージのコースを走っている模様。

モビスターは、ナイロ・キンタナ、ミケル・ランダ、アレハンドロ・バルベルデの3人でツール・ド・フランスを走りますが、これが最後の3人でのツールとなりそうですね。

 

ナイロ・キンタナとミケル・ランダは移籍する噂がありますからね~

 

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