2023英国ヒルクライム選手権ではアンドリュー・フレーザーがディスクプレーキモデルのCannondale SuperSix Evo LAB71で勝利。
だけど、軽量化するにはリムブレーキモデルのほうが有利となる。ポール・ロビー(Paul Roby)のCannondale SuperSix Evoは、なんと4.6kgと5kgを切ることに成功している。
Cannondale SuperSix Evo
フレームサイズがわからないのだけど、5kgを切るには軽量パーツを使うしか方法はない。ブレーキはCiamillio Lekki 8 リムブレーキ カーボンキャリパーを使用。
ホイールは、カーボンフォークにカーボンフランジ使用のLightweight Gipfelsturm。リムハイト27mmで前後で1,025g。
下記動画をみると11年前には販売されていたホイールということなのかな。ホイールはまだ軽量化の余地ありかも。
KMC hollow chain、SRAM Red メカニカル シフティング、フェザーウェイトのリンクケーブル ハウジングを使用。
38tチェーンリングのRotor Aldhu carbon。Dura-Aceよりも100gは軽い。
レース前にステムが破損したらしく、Dedaに代わっている。ハンドルはDarimo。ステムもDarimoならばさらに軽量化されていたはず。
サドルは、Gelu K-4 カーボンサドル。公式サイトでは59gと記載されている。
Paul Roby’s Cannondale SuperSix Evo spec
- フレームセット Cannondale SuperSix Evo
- 重量 4.56kg
- ホーイル Lightweight Gipfelsturm
- ブレーキ Ciamillio Lekki 8 rim brake carbon callipers
- コンポ SRAM Red mechanical
- クランクセット Rotor Aldhu, 38t chainring
- ハンドル Darimo Ellipse carbon handlebars
- ステム Deda alloy stem
- サドル Gelu K-4
ホイールとステムを軽量化すると、さらに軽くなりそうですね。
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