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特許によると、Shimano Dura-Aceは12スピードでワイヤレスに

機材情報
Photo by Thor Alvis on Unsplash
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Shimano Dura-Aceの次のエディションの登場は来シーズンと予測されている。

Dura-Ace 9100の次の名前は、多分R9200、またはR9250と呼ばれるようになるのでは。

そして、ワイヤレスの12速となることがShimanoが出した特許によって予測されている。

この前の特許ではShimanoのパワーペダルの話題だったが、ついに次期Dura-Aceの出番だ。

 

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ワイヤレスシフター

  • 米国特許出願20200346710A1   左のリンクでは全ての画像が参照可能

photo shimano

 

特許には、シフターにコイン電池とワイヤレス送信機、ディレイラーにワイヤレス受信機、12スピードカセット構成など、ワイヤレスを証明するさまざまな機能が示されている。

最終的な形式は現在確認されていないが、上の図は両方とも、ブレーキレバー/シフトパドル内、またはフード本体内にコイン電池が含まれていることがわかる。 

 

発電ユニットについての言及もあり、シフターが潜在的に自己充電できることを意味し、バッテリーがいらないのではないかと言われている。

この特許は、この技術が圧電部品を含むことにより、シフトパドルの動きを使用して電力を生成することを示唆している。つまり自己発電なのかも?

 

ワイヤレスシフター

photo shimano

 

フロントディレイラーとリアディレイラーの両方に関連する特許は、SRAMのeTapグループセットと同様に、両方に接続されたワイヤレスレシーバーとそれぞれのオンボードバッテリーが含まれていることを示している。

ただ、フロントシフターとリアシフターを接続する完全に別個のバッテリーを含む特許も取得しているので、どちらになるのかはわからない。

 

12速

photo shimano

 

12速化は間違いないようだ。図をみても12個のカセットが表示されている。スプロケットの最小歯数は10TでSRAMと同じ。

Campagnoloは、すでに1x 13スピードEkarグループセットを発表している。

 

Shimanoは、とりあえず12速化を果たしてからでしょうね。13速なんて、何年も先になるかも。

 

次期Dura Aceの発売時期だけど、前から言っているようにShimano100周年に合わせて出てくるのがインパクトがあって一番良いように思う。

3月23日のShimano100周年の日に注目ですね。

 

 

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