ホンダのスーパーカブは2017年に世界生産台数累計1億台を突破。2018年には生誕60周年を記念している。
いまでも、販売している人気の原付バイクだ。若者にも人気あるのが面白いところ。
そのスーパーカブが電動自転車として中国でも3種類が販売されることになった。
中国のZ世代の消費者をターゲット
中国で販売される予定の3台の自転車は、同国の電動自転車 (EB) カテゴリーに適合するように作られている。
これは、最高速度が25km/h以下の日本の電動自転車とほぼ同等。カブ eは、ホンダのスーパーカブをイメージしてデザインされている。
かなりスマートにデザインされてますね。
1969年のホンダ ダックスを電動自転車にしている。私は、ダックスに乗っていたので、これは懐かしい。ただ、原付バイクのダックスからは結構形が変わっているような~。
ダックスの名前の由来は、T字型のプレススチールフレームがダックスフンド犬のように見えるためだそうだ。長年乗っていたけど、初めて知った(^^;
Zoomer e: は、2002 年に発売された Honda Zoomer をベースにしている。
ホンダの広報担当者は次のように説明。
「発表された3つのE~Bikeモデルは、ホンダが以前にリリースしたスーパー カブ、ダックス、およびズーマー モデルにインスパイアされたものです。」
価格は結構抑えられていて
- Cube e 約11万円
- Dax e 約11万円
- Zoomer e 約12万円
果たして中国のZ世代に受け入れられるのかな?
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