Acerといえば、パソコンメーカーとして有名。
パソコンを自作していた時には、マザーボードで使っていたような気もする。このAcerから面白い商品がCES 2023で出品される。
出品されるAcer eKinekt Bike Deskは、デスクワークをしながらバイクが漕げるようになっている。
一体型固定自転車からの電力を変換して、ノートパソコン、スマホ、タブレットなどを充電することが出来るのだ。
バランスボールの上に座ってデスクワークする人もいるけど、これならば、さらに運動不足解消にいいかも。
Acer eKinekt Bike Desk
みての通り、エアロバイクにデスクが一緒についている。ガシガシ漕ぐことは考えていないでしょうね。ガシガシ漕いでいたらデスクワーク出来ないし(^^;
あくまで回転数60程度で、軽くまわしがらデスクワークをやってしまおうという商品だ。
一体型のバイクトレーナーとデスクには、USB-C (1) と USB-A (2) ポートが統合されており、一度に複数のデバイスに電力を供給することが出来る。
カップホルダーもついていて、コーヒーや水のボトルが転倒するのを防いでくれる。
60回転で1時間走行すると、75ワットの電力を生成できるそうだ。コンセントとかは、ついてなさそうだから、自分で発電してノートパソコンとかを充電する必要がありそうですね。
一人用デスクとしては、大きさも十分かな。沢山資料が必要な作業だとダメだけど、ノートパソコンだけで作業するならば十分だ。
ただ、ノートパソコンもUSB PD対応でないといけないので、種類が限られるかも。
デスクトップは環境に優しいPCR (Post-Consumer Recycled) プラスチック製で、シートの高さと同様に高さ調節可能。
ペダリングの抵抗も調整できるので、動き続ける方法として使用することも、実際のトレーニングを行うこともできる。
ハンドルはついてないからガシガシは無理なのでは。と、思ったら、デスクは前後にスライド出来て、トレーナーとして使用したいときにハンドルバーグリップに簡単にアクセスできるそうだ。
写真では見えないけど、ハンドルグリップもあるんですね。
Stravaに接続できたら、距離やカロリー消費も計算出来そう。2023年6月から、北米とヨーロッパで 999ドル(約13万円)で販売される。
デスクとしてはちょっと高い。ただ、エアロバイクがついての値段だからいいかも。重量が気になりますね。
パソコン用デスクが欲しかったので、ちょっと気になる。また、詳しい情報が出たら紹介したい製品だ。
中国のマクドナルドでは、食べながらエアロバイクが漕げるお店がありましたね。
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