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トム・ピドコックが2022ヨーロッパ選手権MTBカントリーで優勝

海外情報
Photo credit: wmed on VisualHunt
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ロード、シクロクロス、MTBの3種目で世界王者を目指すINEOS Grenadiersのマルチタレント、トム・ピドコックがヨーロッパ選手権MTBカントリーレースに出場。

来週行われる世界選手権に向けての腕試しといったところか。

 

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ヨーロッパ選手権MTBカントリー

YouTube動画より 以下同様

アップを行う東京オリンピック金メダルのトム・ピドコック。

 

 

トム・ピドコックは金メダリストなのだけど、並びはかなり後ろ。ランキング上位には入っていないということだ。まあ、MTBはスポット参戦だし。

 

トム・ピドコックは、最初のコーナーで落車に巻き込まれて少し遅れてしまう。

 

2周目

1周目を22位で通過したトム・ピドコックの姿がようやくカメラに写った。先頭集団とはまだ、かなり離れている。

 

どこで第2集団から抜け出すのか。

 

登りで14番手まで上がってきた。やはり、一列棒状なので抜くのは上り坂となるのかな。先頭集団の背中を捕らえた。

 

第2集団の先頭に立ち14番手で走行。

 

スタートから20分で13番手に。先頭集団は5人となっている。もう少しだ。

 

3周目

7秒差の13位で3周目に。

 

登りで先頭集団の後ろについた。

 

ピドコックは下の道を選んで7位に浮上。

 

先頭集団は入ったピドコックは少し休んでいる。

 

こんな岩だらけの所を作るなんて。

 

7番手に上がった。

 

4周目

トム・ピドコックが勝負をかけた!

 

ここで一気に2位に上がる。

 

先頭は目の前だ。

 

トップに立った時には、独走開始だろう。

 

後は、どこで仕掛けるかだけだ。

 

トム・ピドコックがついに先頭に立った。

 

ピドコックのアタックはどこである?

 

登りでペースを上げて藻掻く!

 

登りでペースを上げる!

 

二人で抜け出した。後方がちぎれていく。

 

5周目

先頭は3人に絞られた。4位以下に11秒のタイム差をつけた。

 

二人がついていけない。少しずつ差が開いていく。

 

後方の二人が見えなくなってしまった。なんというパワー。

 

6周目

後続に24秒もタイム差をつけてしまった。もう決まりだろう。

 

8周回

TTポジションでゴールラインを通過。自由に走っている感じだ。

 

最後は何度も振り返りながら、余裕のゴールを決めた。スタートから40人以上を抜いて独走してしまうなんて。

来週の世界選手権に向けて準備万端だ。今年シクロクロスとMTBを制してしまうのは高い確率で達成されそう。マチュー・ファンデルプールよりも、先に二つを制覇することになりそうだ。

 

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リザルト

トム・ピドコックのコメント

来週が大きな目標なので、自分にとっては難しいことを考えていたので、良い一日だった。この素晴らしい観客の前でレースをするのはとても素晴らしいものだった。

ツール・ド・フランスの後、マウンテン バイクに戻すのは簡単ではなかった。1 週間のダウンタイムがあり、その後 2 週間ほど高度を上げていた。奇妙な感覚だった。

これまでに感じたことのない感覚があり、疲れ果てていた。少し精神的に試されたような気がする。

しかし、トレーニングを受けて、高地から戻ってきて、より自分らしく感じられるようになった。長いシーズンになると思うが、準備を整えて、来週は最高の状態になることを願っている。

 
フラグ-nr1Thomas Pidcock
フラグ-nr2Sebastian Fini
フラグ-nr3Filippo Colombo
4.Victor Koretzky
5.Thomas Litscher
6.Jens Schuermans
7.Lars Förster
8.AndriFrischknecht
9. Vital Albin
10.Luca Schwarzbauer

 

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