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ジーノ・マーダーは今シーズン自分が上回ったライダー数を1スイスフランとして募金に

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Image by Heather from Pixabay
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Bahrain Victoriousのジーノ・マーダーが面白い試みをしている。

2022 シーズン中に自分が上回ったライダーの数を一人1スイスフランとして環境団体に募金するとツイッターで発表した。

ブエルタ第2ステージを終わって総合45位のジーノ・マーダーだけど山岳が得意なので、後半にかけて募金額も増えていきそうだ。

 

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シーズン終了まで続く

 

ジーノ・マーダーは、今シーズン36レースを完走。すでに3,341人のライダーよりも速くゴールしている。

ジーノ・マーダーは募金活動を始めた理由についてツイッターで以下のように語る。

子供の頃、幸運にも氷河を見る機会があった。”アルプスの顔””永遠の氷”

世界の氷河は毎年約3000億トンの氷を失っており、氷河に永遠はない。未来の世代にも氷河を体験してもらいたいものです。

だから、2022年シーズンのすべてのレースで、私の後ろにゴールしたライダー1人につき1スイスフランを、気候変動との闘いのために寄付することにしています。

これまで、3341人のライダーが私の後ろでゴールしています。

 

実は、ジーノ・マーダーは昨年のブエルタでも同じ試みをしている。昨年は新人賞獲得に総合5位でゴール。

募金額は、本人もびっくりの4529ユーロ(約59万円)にもなった。

 

現時点でも、40万円以上の募金額。今シーズン終了までには更に増えるのは間違いない。

 

 

 

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