2022ジロ・デ・イタリア第8ステージで見事な逃げ切り勝利を見せてくれたトーマス・デヘント。
逃げが成功することは中々ないけど、それでもトーマス・デヘントは少ないチャンスをものにして見せてくれる。
だが、このトーマス・デヘントが長期離脱の可能性がある。その原因とは?
ペダルが~
トーマス・デヘントは、ツール・ド・スイス第7ステージをフニッシュできなかった。
デヘントは、奇妙なアクシデントに見舞われ、諦めざるを得なかった。
Unfortunately, @DeGendtThomas had to abandon the race before the final climb today due to a torn ankle ligament when his foot accidentally clipped out of the pedal.
— Lotto Soudal (@Lotto_Soudal) June 18, 2022
Lotto Soudalのツイートによると、
残念ながら トーマス・デヘントは、最後の上り坂の手前で、足をペダルから外してしまい、足首の靭帯を切ってしまったため、レースを棄権せざるを得なくなりました。
足の靭帯を切ってしまっては走ることなどできない。どれだけの期間休まないといけないのか、まだ情報がない。
上り坂の手前だから、スピードが上がっていたのだろうけど、ペダルを踏みはずということがあるとは~。
Lotto Soudalのべダルは、確かLOOKを使っているはず。スプリントでもないのに、外れるというのは聞いたことがない。
トーマス・デヘントは嫌な予感を抱きながら夏休みを迎える。厳しいジロの後、彼は少し意に反してスイスに行くことになった。
すでにツール・ド・フランスへの出場は予定されていなくて、ボーランドツアーが7月30日から。
その後、ブエルタ・ア・エスパーニャに出場することになっている。残りのシーズンに向けて高地トレーニングコースを準備することになっているが、果たして。
手術となると、リハビリを含めて3か月。軽度でも復帰までは時間がかかる。
ブエルタ・ア・エスパーニャには間に合って欲しいけど、どうだろうか?
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