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インフルエンザにかからない5つの方法

健康
Photo by Tadeusz Lakota on Unsplash
この記事は約6分で読めます。

これから冬を迎え、コロナに加えてインフルエンザも流行してくるはず。

自転車には乗り続けないと、すぐに力は落ちてしまうので冬の寒さは大敵ですね。たまに、ガツンと乗るだけではなく、定期的に乗らないと良いパフォーマンスを維持出来ないのも事実。

身体を冷やさずに、抵抗力を落とさないようにして、インフルエンザにかからないようにしたい。気を付けないといけないポイントを紹介。

 

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オーバートレーニングをしない

Image by pasja1000 from Pixabay

 

集中的な運動は、かなり体を攻撃する。

あらゆる種類の炎症プロセスが身体で起こり、運動の後、あなたの体は回復するために懸命に働かなければならない。

しかし、激しいトレーニングをしているライダーが体調を崩すとも限らない。

そのようなトレーニングをしているからこそ、体は回復力は優れている。トレーニングから回復しつつ、外部感染症と戦う。

 

これにはいくつかの条件が必要となる。

これらの激しいトレーニングセッションの間に十分な休息と、あなたの体の中で戦うために必要な食品(果物や野菜など)からの抗酸化物質。

突然、インターバルや、もっと集中的に、あるいは両方を組み合わせてやり始めると、急激に体に負担がかかってしまうことがある。

その結果、風邪の痛みや、インフルエンザにかかる可能性もある。つまり、冬の間に急にレベルをあげた練習をして無駄に負担をかけないようにしないといけない。

インターバルや、厳しい練習は暖かくなってからだ。

 

ビタミンDを服用

 

ビタミンDは私たちの抵抗に重要な役割を果たしている。日光を極端に浴びない人が問題になっているのをテレビで見たこともあるでしょう。

ビタミンDは、日光浴をすると体内で生成されるが、少しくらいの日光浴では足らないのも事実。

それと近年は、紫外線の影響と皮膚がんの予防などから日焼け止めクリームを使う為に体内合成が出来なくなっている。

全世界でも、10億人の人がビタミンDが不足しているといわれているほど。

 

ビタミンDが不足すると
  • 免疫系がバランスを崩す
  • 免疫が低下すると感染症にかかりやすくなる
  • 筋力低下
  • 動脈硬化
  • 糖尿病
  • 骨粗しょう症
  • うつ
  • 小児の場合は「くる病」
  • 成人の場合は「骨軟化症」
  • 慢性疲労

冬の間には、太陽の力が十分に強くないため、日光の下でビタミンDを生成することが難しくなる。

私たちの体は夏の間、ビタミンDのかなりの部分を蓄えることができる。しかし、1月と2月には、その在庫でさえほとんどなくなってしまう。

主にビタミンD3を含むサプリメントを飲んだほうが良い。1日あたり約15〜20マイクログラムで十分だ。

 

私は以下のビタミンDを一日一粒飲んでます。

 

 

十分な睡眠

Image by super-mapio from Pixabay

 

良い栄養(休息)に加えて、十分な睡眠は病気にならないための鍵となる。

睡眠中、体は超回復状態にある。睡眠不足は、数晩の短い夜の後、感染のリスクを高める。

調査によると、ほとんどの人にとって約7〜8時間の睡眠が最適。

 

十分な睡眠をとる追加の理由

睡眠時間が7時間未満のアスリートは、怪我をするリスクが65%高くなる

 

プロバイオティクスを摂取する

 

私たちの脳は腸と密接に関連している。たとえば、私たちが脳に由来すると考えたホルモンの多くは、腸で生産されている。

私たちは腸の住民(腸内細菌)をマイクロバイオームと呼んでいる。健康的なマイクロバイオームは、私たちの健康、抵抗、さらには体重や気分にとっても重要。

飲み物などでプロバイオティクスを摂取すると、善玉菌の数と種類が増え、悪玉菌の数が減る。

プロバイオティクスは、腸壁を強化し、悪玉菌の食物に逆らい、さらには抗炎症効果をもたらす生物だ。

 

プロバイオティクスとは

最初に一般的となったプロバイオティクスの定義は、英国のフラー博士が1989年に発表した「腸内フローラのバランスを改善することにより、人に有益な作用をもたらす生きた微生物(有用菌)」というもの。

 後に、プロバイオティクスの作用をより広範囲にとらえた「十分量を摂取したときに宿主(ヒト)に有益な作用をもたらす生きた微生物」が国連の食料農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)による2002年の合同会議で採択され、現在ではこの定義が主流になっている。

 プロバイオティクスの代表格といえば乳酸菌ですが、これは乳酸を多くつくる菌の総称で、乳酸桿菌、乳酸球菌などさまざまな種類が含まれる。

ビフィズス菌は、分類学的には乳酸菌と異なりますが、乳酸や酢酸をつくることから、乳酸菌の仲間として扱われることがあります。

引用 健腸長寿⑥:「プロバイオティクス」って何?

 

インフルエンザになったらビタミンCと亜鉛の摂取

Image by Gerhard G. from Pixabay

 

亜鉛とビタミンCはどちらも、インフルエンザにかかった場合の期間と症状を軽減することが出来る。

亜鉛を多く含む食品(カキやムール貝など)も食べることができるが、インフルエンザが始まった場合は、亜鉛サプリメントを数日間服用しても問題はない。

 

亜鉛は、抗ウイルス効果のある強力な抗酸化剤。

亜鉛に加えて、高用量のビタミンCも3日間服用すると良い。研究によると、これによりインフルエンザの期間を半分に短縮できる。

 

私も風邪を引くと30分おきにビタミンCを服用してます。大量に服用しても排出されるので問題ないですし。早く楽になるように感じてます。

 

今年の冬はインフルエンザに加えてコロナも流行するでしょうから、普段から出来ることはしておきたいですね。

 

コメント

  1. 真嶋伸一郎 より:

    最近風邪引いたんですが(笑)
    風邪薬の服用はなるべく避けたほうがいいんですかね?
    効能に筋肉の緊張の緩和とあるように、やはり筋肉がしぼんで、パワーが落ちてます
    それよりは、ビタミンᎠ、Cを服用した方がいいのかも

    • ちゃん より:

      私のカミサンは看護師なんですけど、風邪引いても風邪薬を貰ったことがないです( ;∀;)
      葛根湯とかの漢方くらいしか飲ませて貰えないですねえ~。

      体脂肪率が低いと、風邪を引きやすいというのは聞いたことがあります。
      結局、風邪の万能薬や予防薬もないし、対処療法しかないので自分の身体の免疫力と回復能力に頼るしかないのかもしれないですね。
      ここ何年かは、本格的な風邪を引いてないのでビタミン摂取が少しは効果があるのかもしれないと思ってます。

      • 真嶋伸一郎 より:

        あと、体脂肪が低いと風邪など治りにくいとも聞きました(T_T)
        漢方は高いですよね
        ビタミンCは、ミカンで摂取できるので(笑)
        ビタミンᎠは、サプリメントですかね

        • ちゃん より:

          人類も昔はビタミンCを体内で生成出来ていたのだけど、今は出来ないので自分で摂取するしかないですね。
          ビタミンDは抵抗力を高めてくれるし、花粉症も治ったので私には必要です。
          花粉症でバイクに乗るのはキツイので(>_<) 不足していると風邪もひきやすいとか。

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