1990年で一旦レースが途切れていたのだけど、35年振りの開催。Trofeo Tessile & Moda – Valdengo Oropa (1.1)
ヴァルデンゴ~オロパ 170.9km

コースプロフィール photo Trofeo Tessile
どう見ても最後の一発勝負。
注目のライダーは
- Alpecin – Deceuninck トビアス・バイアー、スタン・ファントリヒト
- EF Education – EasyPost ジェフェルソン・セペダエルナンデス
- UAE Team Emirates – XRG ジェイ・ヴァイン、パヴェル・シヴァコフ、パブロ・トーレス、アダム・イェーツ
- XDS Astana Team クリスティアン・スカローニ、ワウト・プールス、クレモン・シャンプッサン、サンティアゴ・ウンバ
- Q36.5 Pro Cycling Team ジャンルーカ・ブランビッラ
- Tudor Pro Cycling Team マルコ・ブレンナー
- Uno-X Mobility オーデネ・ホルター、ヨハネス・クルセット、フレドリック・ドゥバースネス
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
XDS Astana Teamはクリスティアン・スカローニとサンティアゴ・ウンバが残るか。

UAE Team Emirates – XRGはタデイ・ポガチャルとアイザック・デルトロがいないだけであとはイル・ロンバルディアのメンバーとほぼ一緒。

スタート。
9人の逃げ

9人が逃げている。
- ジミー・ヤンセンスimmy Janssens (Alpecin Deceuninck)
- Sinuhè Fernandez (Burgos Burpellet)
- トーマス・シルバ (Caja Rural – Seguros RGAl)
- シェード・バックス (Q36.5 Pro Cycling Team)
- ルカ・ベルガリード (Solution Tech Vini Fantini)
- マーティン・ウリアンスタッド・ブッゲ(Uno-X Mobility)
- Kevin Pezzo Rosola (General Store)
- Manuel Oioli (MBH Bank Ballan Copack)
- Nicolò Pizzi (MG K Vis)

残り13.3km。タイム差は1分21秒。

そろそろ最後の登りが始まる。

さあ、最後の登りが始まる。ジミー・ヤンセンスが先頭を引く。

UAE Team Emirates – XRGトレインが始動し始めた。

Uno-X Mobilityのマーティン・ウリアンスタッド・ブッゲが先頭に。

Q36.5 Pro Cycling Teamのシェード・バックスが捕まる。

先頭は二人。
- トーマス・シルバ (Caja Rural – Seguros RGAl)
- マーティン・ウリアンスタッド・ブッゲ(Uno-X Mobility)

トーマス・シルバ単独に。

トーマス・シルバも捕まる。

UAE Team Emirates – XRGのジェイ・ヴァインがアタック!

Tudor Pro Cycling Teamのマティス・ロンデルが反応。

これは二人が抜け出すか。

アダム・イェーツは後方待機。

アダム・イェーツが後方から加速。

アダム・イェーツが先頭に追い付く。

ジェイ・ヴァインが単独で追っている。

先頭は二人のまま。
- アダム・イェーツ UAE Team Emirates – XRG
- マティス・ロンデル Tudor Pro Cycling Team

もう残り300mだ。

ここでアダム・イェーツがアタック!

アダム・イェーツが一気に引き離す。

マティス・ロンデルは、もうあきらめている。

今日はアダム・イェーツの日だった。

昨日のイル・ロンバルディアを11位。

アダム・イェーツは、今シーズンの3勝目をあげた。UAE Team Emirates – XRGは誰でも勝てる。

ジェイ・ヴァインが3位。UAE Team Emirates – XRGは1位と3位を獲得だ。2位はTudor Pro Cycling Teamのマティス・ロンデル。
リザルト

優勝したUAE Team Emirates – XRGのアダム・イェーツ
今シーズンを締めくくるのにふさわしいレースだった。昨日のロンバルディアは超ハードなレースだったけれど、そこで勝つことができた。だから今日はみんな、勝とうというモチベーションがすごく高かったし、幸運なことに僕も勝つことができた。
3人がいい状態だった。昨日はみんなすごくいい走りをしたし、明らかに脚に少し疲労があった。でも、このような上りになれば、チャンスはあると思っていた。誰が強いのか、ライバルは誰なのかを見極め、そこから攻めなければならなかった。
登りはとてもうまくいったと思う。ジェイがかなり早い段階で行き、パヴェルがカウンターアタックを仕掛けてきた。
これで僕のシーズンは終わった。シーズンが始まったのは2月のことだから、ここで優勝してシーズンを終えることができてうれしいし、少し休養できて幸せだ。



コメント