第4ステージでは、残り25kmからSoudal – Quick Stepのレムコ・エヴェネプールがアタック。しかし、流石に集団も逃がさない。
最後は登りスプリントとなったけれど、レムコ・エヴェネプールは良い位置にいながら失速していった。
だが、それは脚がなかったからではないようだ。
マシントラブル
🚴♂️ Romain Grégoire bat Julian Alaphilippe dans cette 4e étape du Tour of Britain 🇫🇷⚔️
🇧🇪 Remco Evenepoel ne pourra pas se mêler à la victoire du jour😬❌#Cycling #fr #romaingregoire #Alaphilippe #Evenepoel #RemcoEvenepoel #TourofBritain #Britain pic.twitter.com/cyyKuwTXGa
— Pickx Sports (@PickxSports) September 5, 2025
上記動画の冒頭で、レムコ・エヴェネプールは一瞬下を向いている。そこから遅れてしまった。
その答えをレムコ・エヴェネプールが話している。
レムコ・エヴェネプールのコメント
フィニッシュまで25キロの地点で、アタックしてましたね。
フィーリングは良かったし、あのアタックですぐに大きな差がついた。でも、後ろで変なことが起こったんだ。
パヴェル・シヴァコフと走っていたのだけど、集団でもUAE Team Emirates – XRGが追っていたんだ。奇妙な状況だった。今度、フロリアン・フェルメルシュにメッセージを送るよ。
そうでなければ、もっとタイムを縮めることができただろうし、物語が終わっていたかもしれない。私は勢いを失い、他の選手に振り回された。
でも全体的にフィーリングは良かったし、自分のレースには満足している。また一歩前進できたと思う。
最後のスプリントの失速の主な原因は?
かなり力を入れていたのだが、チェーンが外側のチェーンリングに当たってしまい、操作が難しくなってしまったんだ。
56Tで走っていたので、54Tならこうはならなかったかもしれない。自分のミスと、メカニカルなミスの両方が重なってしまった。でも、そういうことはよくあることなんだ。
レムコ・エヴェネプールは、脚がなかった訳ではなかった。第5ステージはクイーンステージ。ここでレムコの脚が見られるかもしれない。レムコはブリテンの後は世界選手権タイムトライヤル、世界選手権ロードにも出場。
ルワンダのロードは非常に厳しい。まずは、ブリテンのクイーンステージでレムコの調子が見られるはずだ。
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