第二次世界大戦の終結を記念して 1945年から始まったツアー・オブ・ブリテン。Tour of Britain(2.Pro)
2024年から、8ステージから6ステージに短縮されている。移籍を発表したレムコ・エヴェネプール、引退する INEOS Grenadiersのゲラント・トーマスも登場する。
過去の優勝者
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2024 ステューブン・ウィリアムズ
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2023 ワウト・ファンアールト
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2022 ゴンサロ・セラノ
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2021 ワウト・ファンアールト
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2019 マチュー・ファンデルプール
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2018 ジュリアン・アラフィリップ
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2017 ラース・ボーム
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2016 スティーヴン・カミングス
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2015 エドワルド・ボアッソンハーゲン
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2014 ディラン・ファンバーレ
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2013 ブラットリー・ウイギンズ
第1ステージ ウッドブリッジ~サウスウォルド 161.4km

コースプロフィール photo tourofbritain
獲得標高は831m。平坦なのでスプリントで決着。
- 山岳 Mill Hill (1.1 km・0.8%)
- スプリントポイント ヘールズワース
注目のライダー
- INEOS Grenadiers テイメン・アレンスマン、ゲラント・トーマス、サムエレ・ワトソン
- UAE Team Emirates – XRG アントニオ・モルガド、パヴェル・シヴァコフ、ルーン・ヘレゴッツ、ルイ・オリヴェイラ、フロリアン・フェルメルシュ
- Team Visma | Lease a Bike オラフ・コーイ、マシュー・ブレナン
- Lidl – Trek バウケ・モレマ、テイオ・ゲイガンハート、レーナード・ケムナ
- Soudal Quick-Step レムコ・エヴェネプール、イーサン・ヘイター、イラン・ファンワイルダー
- Israel – Premier Tech ジョセフ・ブラックモア、ユーゴ・オフステテール
- Uno-X Mobility アレクサンダー・クリストフ、ラスムス・ティレル 、アンドレアス・レックネスン
- Decathlon AG2R La Mondiale Team オレリアン・パレパントル、ドリース・デポンド
- Bahrain – Victorious ペッリョ・ビルバオ、フレッド・ライト
- Team Picnic PostNL オスカー・オンリー
- Groupama – FDJ クエンティン・パチャー、ロマン・グレゴワール
- Tudor Pro Cycling Team ジュリアン・アラフリップ、マッテオ・トレンティン、アルベルト・ダイネーゼ
- Q36.5 Pro Cycling Team マーク・ドノヴァン
- Lotto ミラン・メンテン、トーン・アールツ
4人の逃げ

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
4人が逃げている。
- ディエゴ・ウリアルテ Equipo Kern Pharma
- ミラン・ランホフ Team Flanders – Baloise
- ビクトル・ヴェルクイー Team Flanders – Baloise
- ジョシュア・ゴリカー Britain
レムコ・エヴェネプールは、久々の登場。
雨が降ってきた。Tudor Pro Cycling Teamのジュリアン・アラフリップは最後尾。
残り58.2kmで1分29秒差。
山岳 Mill Hill (1.1 km・0.8%)
先頭が唯一の山岳ポイントを通過。今日の山岳賞ジャージはTeam Flanders – Baloiseのミラン・ランホフだ。
集団は1分13秒差で通過。
スプリントポイント ヘールズワース
スプリントポイントを通過。
残り24.8kmで38秒差に。
残り17.4kmで12秒差。
残り14.8km。先頭はTeam Flanders – Baloiseのビクトル・ヴェルクイー単独に。
残り5.8km。脚が止まり、この後捕まる。
残り2.4km。
残り1.5km。
残り1.1km。Team Visma | Lease a Bikeが3人で固めている。
これはオラフ・コーイで狙う。
Decathlon AG2R La Mondiale Teamのトルド・グドメスタッドが早がけだ。
トルド・グドメスタッドをオラフ・コーイが追う。
オラフ・コーイがまくれるか。
オラフ・コーイがまくりにはいる。間に合うか。
トルド・グドメスタッドが逃げ切るか。
2人がハンドルを投げた~!
あ~、勝ったのはオラフ・コーイだ。マシュー・ブレナンのアシストを見事に生かせてみせた。オラフ・コーイは今シーズンの8勝目だ。
リザルト
優勝したTeam Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイ
このステージレースを勝利でスタートできて嬉しい。2023年にここで結果を残していることから、このレースに対してすでに温かい気持ちを持っていた。
決勝は風が強く、道も上り坂だった。最終コーナーに入るには、いいポジションにいなければならないことはわかっていた。その後は我慢の連続だった。
チームメイトは本当にいい仕事をしてくれた。最後の数百メートルで、なんとか正しいホイールを見つけることができた。強い向かい風で簡単ではなかったが、幸運にも最後まで走りきる脚があった。
マシュー・ブレナンがいることで、もう一人フィニッシュが強い選手がいる。僕らの目標はステージ優勝だ。今日、我々はすでに非常に良いスタートを切った。
第1ステージ リザルト
総合
ポイント賞
山岳賞
新人賞
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