2021年と2022年はサズカツアー(Sazka Tour)と呼ばれていた。2023年からチェコツアーにレース名が戻っている。Czech Tour(2.1)
過去の優勝者は
- 2024 マルク・ヒルシ
- 2023 フローリアン・リポウィッツ
- 2022 ロレンツォ・ロタ
- 2021 フィリッポ・ザナ
- 2020 ダミアン・ホーゾン
- 2019 ダリル・インピー
- 2018 ゾイドル・リッカルド
- 2017 ヨセフ・チェルニー
- 2016 ディエゴ・ウリッシ
- 2015 ピーター・ボラック
第1ステージ プラハ~カルロヴィ・ヴァリ 163.2km

コースプロフィール photo czechtour
獲得標高は2.260m。丘陵ステージだけど、最後はスプリントだろうか。
- 2級山岳 Sýkořice (5.8 km・4%)
- スプリントポイント Pavlíkov
- 2級山岳 Tis u Blatna (2.8 km・5.7%)
- 2級山岳 Číhaná (1 km・4.5%)
注目のライダーは
- Team Visma | Lease a Bike シアン・エイテブルックス、トーマス・グロッグ
- Soudal Quick-Step ヨセフ・チェルニー、ジェームス・ノックス、イヴ・ランパールト、ルーク・ランペルティ、ウィリアム・ジュニア・ルカーフ
- Team Solution Tech – Vini Fantini マッティオ・ファッブロ、ヴァレリオ・コンティ、岩村元嗣
- Team UKYO 石橋学
- XDS Astana Development Team グレブ・シリツァ
6人の逃げ

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
6人が逃げている。プロライダーは入っていない。
- Kristian Vavro (PBC)
- Michal Schuran (TUS)
- Michiel van Vliet(Metec – SOLARWATT p/b Mantel)
- Jarno Grixa (BUB)
- Daniel Geismayr (VBG)
- Nicolo Garibbo (JCL Team UKYO)

残り53kmで1分25秒差。

残り41kmで48秒差。

残り37km。集団はXDS Astana Team、Soudal – Quick Stepが引いている。

JCL Team UKYOからの逃げはニコロ・ガリボ。2025 ツアー・オブ・ジャパンの山岳賞獲得。

あっと落車。JCL Team UKYOの石橋学だ。
2級山岳 Číhaná (1 km・4.5%)

ここはJCL Team UKYOのニコロ・ガリボがトップ通過。今日の山岳賞ジャージを獲得。

石橋学は復帰できそう。

集団が迫ってきた。

タイム差13秒。

石橋学は集団復帰。

一人だけが逃げ集団から単独で走り続ける。

残り12kmで18秒差。
- Michiel van Vliet(Metec – SOLARWATT p/b Mantel)

カウンターアタックで一人が逃げだす。元Movistar Teamで走っていたイニゴ・エロセギだ。
- イニゴ・エロセギ Equipo Kern Pharma

残り4kmで捕まる。

残り2km。

残り1kmでSoudal – Quick Stepが先頭に。

このままスプリントに向かう。

XDS Astana Teamが先頭に。

これはXDS Astana Teamのスカブ・グルマイのリードアウトだ。

先頭はSoudal – Quick Stepに。

Soudal – Quick Stepのルーク・ランペルティがスパート。

ルーク・ランペルティは完全に抜け出している。

ルーク・ランペルティがそのままゴール!

ルーク・ランペルティは、今シーズンの初勝利に。

初日のリーダージャージゲットだ。2位はRed Bull – BORA – hansgrohe rookieのダビデ・ドナーティ、3位はXDS Astana Teamのグレブ・シリツァ。
リザルト

優勝したSoudal – Quick Stepのルーク・ランペルティ(チーム公式サイトより)
チームが今日してくれたすべての仕事の後に優勝できてうれしい。また、いい思い出のあるこのレースで、今季初勝利を挙げることができてうれしい。
今日は一日中とても暑かったが、たくさんの飲み物と氷でなんとか乗り切った。スプリントでは、選手たちが本当に素晴らしくて、絶対に外せないポジションにつけてくれた。
表彰台の一番上に上がれて気分がいいし、土曜日にはもうひとつのスプリントを狙う。
第1ステージ リザルト

総合

ポイント賞
山岳賞


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