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2023 ツール・ド・フランス第11ステージ 驚異の男!

海外情報
Photo credit: Jean et Coco on Visualhunt.com
この記事は約23分で読めます。

第10ステージは、丘陵ステージだったけれど、暑さもありこまでで最も過酷だと選手はいうほど。

それを作りだしたのは、総合2位のタデイ・ポガチャル。

まさか残り150kmもある場面から攻撃を仕掛けるとは。そのままいってもヨナス・ヴィンゲゴーもいるのでメリットがないために進撃を止めたけれど、もしヨナス・ヴィンゲゴーが遅れていたら….まあ、つねにお互いをチェックしておかないといけない。エネルギーの無駄遣いのような~。

第11ステージは、スプリンターステージとなりそうだけど、ジャスパー・フィリップセンのリードアウト、マチュー・ファンデルプールはウイルス性の感染症。

同室のフィリップセンが夜中にマチューは咳をしていたと。バスに乗り込むと声が出なくなっていたというほど。それでも、下りからアタックかけていたけど、流石に先頭までは届かない。

ワウト・ファンアールトが追従したことは良かったけれど、一緒に逃げたのは疑問だと元チームメイトのトム・デュムランもいっている。ひょっとして、いつツールを去るのかわからないのでチャンスがあればと言った感じか。

 

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第11ステージ   クレルモンフェラン~ムーラン 179.8km

コースマップ photo letour.fr

 

マチューは風邪が治っていれば、リードアウトしてジャスパー・フィリップセンの4回目の勝利もあるかもしれない。ただ、このステージではほかのスプリンターも黙っていないだろう。

Soudal – Quick Stepのファビオ・ヤコブセンは、第10ステージの序盤から遅れていたけど、暑さから回復しているかな。

 

コースプロフィール photo letour.fr

 

  1. 4級山岳 シャプトゥザ峠  1.9km・5%
  2. 4級山岳 メルキュロル峠 2.6km・4.6%
  3. スプリントポイント Lapeyrouse
  4. 4級山岳 クロワ ブランシュ峠 1.6km・5.4%

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ワウト・ファンアールトのコメント(Jumbo-Visma)

僕はまだここにいるよ。彼はすでにあらゆる言語で謝罪している。今日彼を訪ねて、それがどこから来たのか聞いてみる。こんな質問ばかりで旅を終えるのは面白くない。

私にとってはそれが一番悪いことではないが、家族もたくさんのメッセージを受け取った。多くの人はそれについて考えていない。自分のことについて話す方が賢明だ。

今日はレースに集中できればいいですね。昨日よりも調子が良ければ、スプリントに挑戦してみたいと思うかもしれません。

昨日は思いがけず足の調子が悪かった、そこからすべてが始まる。ただ、足の速さは今回のツールで証明しているので、できれば後から絡んでいきたい。

 

マティアス・スケルモースイェンセンのコメント Lidl-Trek

ワウト・ファンアールトがツールを離れるかもという発言をしたLidl-Trekのマティアス・スケルモースイェンセンは、個人的にワウト・ファンアールトに謝罪のメッセージを送ったと。

「ワウトが私にメッセージを送ってくれたので、私も彼に長いメッセージを送り返した。今日プロトンでもう一度彼に謝罪できればいいと思う。」

 

ジャスパー・フィリップセンのコメント(Alpecin-Deceuninck)

マチューは良いリードアウトをするために100%である必要はなく、90%でもそれができる。飢えは依然として非常に大きいが、これ以上はあまり多くないので、私たちはあらゆるチャンスをものにしようとしている。

気分はいいし、今の所マチューからは何も貰っていない(風邪等)。

 

ファビオ・ヤコブセンのコメント(Soudal – Quick Step)

悪い日の後には、良い日が必ずやって来る。昨日は時間内に終わった。私のレベルは大丈夫だ。今日はスプリントがまだあるかどうかをテストする必要がある。

昨日は誰もが苦しんだが、私もそうだった。スプリントに参加したい、それが私がここにいる理由だ。

 

このステージで注目は、地元のクレルモンフェランのTGVことレミ・カヴァニャ(Soudal – Quick Step)が逃げにチャレンジするかだ。地元なので是非見たいところ。

これまでのステージでも2回逃げているけれど、勝利には届いていない。ただ、このステージも最後はスプリントで決着となりそうなのでないかな。

 

第11ステージスタート時の4賞着用ライダーは

  • 総合 ヨナス・ヴィンゲゴー Jumbo-Visma
  • ポイント賞 ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck
  • 山岳賞 ニールソン・ポーレス EF Education-EasyPost
  • 新人賞 タディ・ポガチャル UAE Team Emirates

DNSはなし

 

オフィシャルスタートからアタックしたのはEF Education-EasyPostのアンドレイ・アマドールだけ。皆疲れている。

 

44km/hとぶっ飛ばしている訳ではない。

 

3人の逃げ

二人が来てくれた。

  1. アンドレイ・アマドール EF Education-EasyPost
  2. トニー・ガロパン Lidl-Trek
  3. マティス・ルーヴェル Team Arkéa Samsic

 

トニー・ガロパンは、下がってダニエル・オスが逃げに。サガンのアシストはいいのかな。

  1. アンドレイ・アマドール EF Education-EasyPost
  2. ダニエル・オス TotalEnergies
  3. マティス・ルーヴェル Team Arkéa Samsic

 

集団牽引は、Alpecin-DeceuninckとSoudal – Quick Step。後半にかけて他のスプリンターチームも加勢にくるはず。

 

4級山岳 シャプトゥザ峠  1.9km・5%

タイム差は2分22秒に。全くプレゼントはなし。

 

マティス・ルーヴェルがトップ通過。

  1. マティス・ルーヴェル Team Arkéa Samsic 1ポイント

 

4級山岳 メルキュロル峠 2.6km・4.6%

先頭は2番目の山岳ポイントに。

 

マティス・ルーヴェルは、ディレーラーを足で蹴っていたけど治らず、止まってバイク交換。

 

集団は1分35秒差で通過。

  1. ダニエル・オス TotalEnergies 1ポイント

 

ティム・デクレルは、契約について。「すべてはまだ進行中だ。パトリックと話しているところだが、他の分野でも事情があるんだ。まだ明らかなことはない。ツールが終わるまでにすべてが明らかになることを願っている。」

Soudal – Quick Stepの新たな情報としては、ティム・メルリエがブエルタに乗らないとのこと。非常に勿体ない。来シーズン、ファビオ・ヤコブセンは、移籍するがティム・メルリエはグランツールに出れるのだろうか。

 

タデイ・ポガチャルも今日は休憩のはず。エネルギーをためないといけない。

 

スプリントポイント Lapeyrouse

先頭はマティス・ルーヴェルがトップ通過。

 

マチューはリードアウトしない。ジャスパー・フィリップセンは、Cofidisの後ろに位置している。

 

ブライアン・コカールと一騎打ちでフィリップセンが先着。

  1. マティス・ルーヴェル Team Arkéa Samsic 20ポイント
  2. アンドレイ・アマドール EF Education-EasyPost 17ポイント
  3. ダニエル・オス TotalEnergies 15ポイント
  4. ジャスパー・フィリップセン Alpecin-Deceuninck 13ポイント
  5. ブライアン・コカール Cofidis 11ポイント
  6. ヨルディ・メーウス BORA-hansgrohe 10ポイント
  7. ビニヤム・ギルマイ Intermarché – Circus – Wanty 9ポイント
  8. ダニー・ファンポッペル BORA-hansgrohe 8ポイント
  9. マイク・テウニッセン Jumbo-Visma 7ポイント
  10. オマール・フライレ INEOS Grenadiers 6ポイント
  11. シルヴァン・デリエ Alpecin-Deceuninck 5ポイント
  12. アクセル・ジングル Cofidis 4ポイント
  13. クイントン・ヘルマンス Alpecin-Deceuninck 3ポイント
  14. ネーサンファン・フーイドンク Jumbo-Visma 2ポイント
  15. セーアン・クラーウアナスン Alpecin-Deceuninck 1ポイント

 

集団は補給ゾーンを通過。残り83.6kmで47秒差に。今日はスプリントで全員賛成だ。

 

ジャンニ・モスコンがパンク。Astana Qazaqstan Team は、マーク・カヴェンディシュにルイスレオン・サンチェスもいないので、逃げて勝つしかないのだけど、モスコンが不調というのは痛い。

 

4級山岳 クロワ ブランシュ峠 1.6km・5.4%

先頭は最後の4級山岳に。すでにタイム差は32秒となっている。

 

先頭も4級山岳通過。

  1. ダニエル・オス TotalEnergies 1ポイント

 

もう捕まえるつもりなのか、INEOS GrenadiersにJumbo-Vismaが先頭に上がってくる。

 

登りで、Team Arkéa Samsicのマティス・ルーヴェルが止めてしまう。

 

マティス・ルーヴェルは、あっと言う間に集団に飲み込まれる。

 

ダニエル・オスとアンドレイ・アマドールは仕方ないから二人で行こうと話あっているみたい。

 

あらら、また笑いあっている。

 

あ~、アマドールも止めるみたいだ。ダニエル・オスは、バイバイと。

 

ダニエル・オスが単独で行くことに。

 

 

残り約50km。どこまで行けるだろう。

 

ダニエル・オスは、単独となったことで再びタイム差を30秒まで開く。

 

先頭はAlpecin-Deceuninckのクイントン・ヘルマンス。逃げて勝利も狙えるライダーが平地を牽引するのだから追い詰めるはずだ。

 

ダニエル・オスは、残り36.2kmで37秒差に。

 

カメラにも写るほどの雨となってきた。これはゴールが心配。

 

ダニエル・オスは、ターマックSL7。すでにレムコ・エヴェネプールがSL8と思われるバイクを黒塗りして乗っている。SL7も今年で見納めとなるのかな。

 

残り18.8km。ダニエル・オスに集団が迫る。

 

Soudal – Quick Stepはレミ・カヴァニャが先頭に。ゴールはジュリアン・アラフィリップの故郷だ。

 

ダニエル・オスは、足を緩めている。

 

ダニエル・オスは、残り13.4kmで集団に吸収される。敢闘賞獲得だ。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは、ディラン・ファンバーレに次いで2番手に。少し前のチーム無線では、良いポジションをキープしている。そのままヨナスを守れと指令が出ていた。

 

暑いのも大変だけど、雨だと落車の可能性が高いので気を付けて貰いたい。

 

Bahrain Victoriousはヒィル・バウハウスで勝利を狙う。

 

Alpecin-Deceuninckは、セーアン・クラーウアナスンが先頭引いている。リードアウトは、ジョナス・リカールトか。

 

ラウンドアバウトで集団が延ばされる。

 

80km/hでラウドバウトに。

 

残り2.6km。ヨナス・ヴィンゲゴーがワウト・ファンアールトを引く。

 

残り2.3km。もうマチュー・ファンデルプールは切れている。スプリントは、マチューなしでフィリップセンはしないといけない。

 

残り1.9kmでUno-X Pro Cycling Teamが先頭。

 

ワウト・ファンアールトは、4番手、カレブ・ユアンは5番手。

 

残り1.3kmでAlpecin-Deceuninckのセーアン・クラーウアナスンが先頭。

 

ジャスパー・フィリップセンは6番手。

 

セーアン・クラーウアナスンが先頭から外れる。

 

残り586mでは、ルカ・メズゲッツがディラン・フルーネウェーヘンをリード。

 

ルカ・メズゲッツが引き終わった。今度はUno-X Pro Cycling Teamが前に出る。

 

ジャスパー・フィリップセンは囲まれている。

 

アレクサンダー・クリストフの横から、ディラン・フルーネウェーヘンが出てきた。ジャスパー・フィリップセンは、ディラン・フルーネウェーヘンのホイールに乗っている。

 

ディラン・フルーネウェーヘンの後ろは、ジャスパー・フィリップセンだ。

 

ディラン・フルーネウェーヘンが先頭。

 

ディラン・フルーネウェーヘンをジャスパー・フィリップセンがまくる。

 

 

ジャスパー・フィリップセンが並んだ。

 

    

ディラン・フルーネウェーヘンが粘る。

 

あ~、ジャスパー・フィリップセンがディラン・フルーネウェーヘンを抜いた。

 

ジャスパー・フィリップセンが指を4本立てて4勝目をアピールしながらゴール!

マチュー・ファンデルプールなしでも、見事に勝利を獲得してみせた。これは圧倒的なスプリント王だ。

 

スプリンターが活躍できるステージは、残り2ステージ。フィリップセンは、さらに勝利数を伸ばすかもしれない。

同一年の歴代最多は8勝でエディ・メルクスなど3人いる。それには届かないけど、歴代のスプリント王に匹敵する強さとなってきた。

 

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リザルト

ジャスパー・フィリップセンのコメント

こんなにうまくいっているなんて実感がわかないよ。自分の調子をとても誇りに思うし、とても満足している。何の問題もなく決勝に進出することは、すでに大きな挑戦だ。今までに4回も決勝に進めたんだ。超ハッピーだよ。

マチューの体調が万全ではないため、今回はスプリントを引っ張りませんでしたね。

だから彼がいなくても勝てるんだ(笑顔)。もちろん、彼のおかげで楽にはなったけどね。転倒の危険は常にある。ディラン・フルーネウェーヘンのホイールを見つけることができて、そして彼が早めに走ったことも嬉しかった。最後は乗り越えることができた。

 

2位のディラン・フルーネウェーヘンのコメント

スプリント自体はうまくいった。ルカ・メズゲッツは、彼が最高のリードアウトの一人であることを示している。スプリントバックはまだ見ていないんだ。遠くから来たと思ったけど、大したことはなかった。

でも、最後の1メートルで近づいているのを感じるんだ。彼は僕のホイールの中にいたのかな?それから、彼をうまく歩かせたんだ(笑)。これもスプリントの技術なんだ。ただ、ちょっと長すぎた。結局、彼はそれをうまく乗り越えたんだ。

今のところこのツールのスプリント勝利はありませんね?

忍耐力が試されている。今朝はうまくいくと確信していたし、最終的には2位になるだろう。でも、誰かが速ければ、どうしようもない。これから1週間はサバイバルになるけど、パリまでは頑張る。2位より10位のほうがいい。

 

3位のヒィル・バウハウスのコメント

この最終ステージも非常に速く、雨のせいで滑りやすかった。その結果、誰もが少し慎重になったが、それでも決勝を支配する列車はなかった。

ディラン・フルーネウェーヘンの後を追ったが、ルカ・メズゲッツが早かったのがわかったから、少し我慢して、自分も少し疲れていることに気づいた。だから3位でフィニッシュできてうれしい。

今日は脚があまり良くなくて、かなり苦しんだ。スプリンターとしてのパフォーマンスを発揮しなければならないことは分かっているし、最後のチャンスだと思った。

 

第11ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 210
10″
4:01:07
2
 GROENEWEGEN Dylan
Team Jayco AlUla 150
6″
,,
3
 BAUHAUS Phil
Bahrain – Victorious 110
4″
,,
4
 COQUARD Bryan
Cofidis 90   ,,
5
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 70   ,,
6
 KRISTOFF Alexander
Uno-X Pro Cycling Team 55   ,,
7
 MOZZATO Luca
Team Arkéa Samsic 45   ,,
8
 SAGAN Peter
TotalEnergies 40   ,,
9
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 35   ,,
10
 WELSFORD Sam
Team dsm – firmenich 30   ,,
11
 MEEUS Jordi
BORA – hansgrohe 25   ,,
12
 BOL Cees
Astana Qazaqstan Team 20   ,,
13
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Circus – Wanty 15   ,,
14
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 10   ,,
15
 EWAN Caleb
Lotto Dstny 5   ,,
16
 JAKOBSEN Fabio
Soudal – Quick Step     ,,
17
 WÆRENSKJOLD Søren
Uno-X Pro Cycling Team     ,,
18
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma     0:07
19
 TRENTIN Matteo
UAE Team Emirates     ,,
20
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates     ,,
21
 MEZGEC Luka
Team Jayco AlUla     ,,
22
 BIERMANS Jenthe
Team Arkéa Samsic     ,,
23
 GAUDU David
Groupama – FDJ     ,,
24
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe     ,,
25
 HALLER Marco
BORA – hansgrohe     ,,
26
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     ,,
27
 NAESEN Oliver
AG2R Citroën Team     ,,
28
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     ,,
29
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team     ,,
30
 DE BUYST Jasper
Lotto Dstny     ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 25
11″
46:34:27
2 2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates  
26″
0:17
3 3
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe  
18″
2:40
4 4
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     4:24
5 5
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious  
10″
4:36
6 6
 YATES Adam
UAE Team Emirates  
10″
4:41
7 7
 YATES Simon
Team Jayco AlUla  
8″
4:46
8 8
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers     5:28
9 9
 GAUDU David
Groupama – FDJ     6:01
10 10
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     6:47
11 11
 BARDET Romain
Team dsm – firmenich     7:00
12 12
 MEINTJES Louis
Intermarché – Circus – Wanty     8:52
13 13
 BUCHMANN Emanuel
BORA – hansgrohe     9:11
14 14
 LANDA Mikel
Bahrain – Victorious     ,,
15 15
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ     9:38
16 16
 GALL Felix
AG2R Citroën Team  
9″
9:48
17 17
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team  
4″
11:09
18 18
 MARTIN Guillaume
Cofidis     11:14
19 20 ▲1
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ     18:58
20 21 ▲1
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team     19:26
21 24 ▲3
 ALAPHILIPPE Julian
Soudal – Quick Step     26:10
22 26 ▲4
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma  
10″
27:23
23 41 ▲18
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team     50:05
24 43 ▲19
 BENOOT Tiesj
Jumbo-Visma     56:05
25 46 ▲21
 CAMPENAERTS Victor
Lotto Dstny     1:01:37
26 48 ▲22
 KWIATKOWSKI Michał
INEOS Grenadiers     1:02:14
27 55 ▲28
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ     1:07:24
28 59 ▲31
 CHAVES Esteban
EF Education-EasyPost     1:10:42
29 72 ▲43
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny     1:20:58
30 82 ▲52
 HOULE Hugo
Israel – Premier Tech     1:32:16

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 323
2 2
 COQUARD Bryan
Cofidis 178
3 3
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 159
4 4
 VAN AERT Wout
Jumbo-Visma 120
5 7 ▲2
 MEEUS Jordi
BORA – hansgrohe 96
6 12 ▲6
 GROENEWEGEN Dylan
Team Jayco AlUla 92
7 8 ▲1
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Circus – Wanty 90
8 5 ▼3
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 85
9 6 ▼3
 LAFAY Victor
Cofidis 80
10 9 ▼1
 EWAN Caleb
Lotto Dstny 75

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 POWLESS Neilson
EF Education-EasyPost 46
2 2
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 28
3 3
 JOHANNESSEN Tobias Halland
Uno-X Pro Cycling Team 26
4 4
 GUERREIRO Ruben
Movistar Team 22
5 5
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech 20
6 6
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 19
7 7
 HINDLEY Jai
BORA – hansgrohe 19
8 8
 CICCONE Giulio
Lidl – Trek 19
9 9
 VINGEGAARD Jonas
Jumbo-Visma 18
10 10
 LATOUR Pierre
TotalEnergies 16

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates 46:34:44
2 2
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 4:07
3 3
 PIDCOCK Thomas
INEOS Grenadiers 5:11
4 4
 GALL Felix
AG2R Citroën Team 9:31
5 12 ▲7
 VAN GILS Maxim
Lotto Dstny 1:20:41
6 16 ▲10
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Deceuninck 1:45:18
7 17 ▲10
 STRONG Corbin
Israel – Premier Tech 1:45:29
8 18 ▲10
 WRIGHT Fred
Bahrain – Victorious 1:50:33
9 20 ▲11
 GIRMAY Biniam
Intermarché – Circus – Wanty 2:00:55
10 21 ▲11
 TURNER Ben
INEOS Grenadiers 2:05:03
こちらはハイライト動画

 

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