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2023 ジロ・デ・イタリア第14ステージ  まさかゲラント・トーマスが~

海外情報
Photo credit: m.prinke on VisualHunt.com
この記事は約27分で読めます。

第13ステージは悪天候によりコースは大幅に短縮。

そのため、総合勢の争いは起きなかった。攻撃がなかった要因の一つは向かい風。こうなると2秒差のプリモッシュ・ログリッチが仕掛けるのは、第3週となる。

情報では、ログリッチは落車でかなり腰を痛めており、100%ではないとクーン・ボウマンが語っている。

第20ステージの個人タイムトライヤルに全てをかけるのか。どう動く?

 

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第14ステージ シェール~カッサーノ 194km

コースマップ photo giroditalia

 

第14ステージは、スイスのシェールからスタート。1級山岳シンプロン峠があるが、ゴールまでは頂上から140kmもある。

逃げも頑張るだろうけど、厳しいステージを越えてきたスプリンターチームは許さないだろう。ただ、Trek-Segafredoはマッズ・ピーダスンがいない。

Alpecin-Deceuninckのカーデン・グローブスもいない。どこまで応援が得られるか。ステージの一部は、アルプスの美しい景色を望む有名な大きな湖、マッジョーレ湖沿い。ただ、雨だと~。

ゴール前には、2%~2.8%の区間もある。最後のスプリントを制するのは誰か。

 

コースプロフィール photo giroditalia

 

  1. 1級山岳 シンプロン峠 19.9km・6.6%
  2. スプリントポイント Villadossola
  3. ボーナススプリント  ストレーザ

 

スタート前

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

今日から山岳賞ジャージは、ティボー・ピノ。

 

新城幸也は、いつも通り後方からスタート。

 

マーク・カヴェンディシュは最後尾に。今日はサムエーレ・バスタチッラがいないのでアシストが少ない。逃げを捕まえられるか。

 

 

第14ステージスタート時の4賞ジャージは

  • 総合 ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers
  • ポイント賞 ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
  • 山岳賞 ティボー・ピノ Groupama – FDJ
  • 新人賞 ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates

DNSは

  • ステファン・デボット EF Education-EasyPost 傷の感染
  • サムエーレ・バスタチッラ Astana Qazaqstan Team  胃と腸の問題で発熱

 

最後尾を走るマーク・カヴェンディシュが新城幸也の肩に手をかけて少し談笑。日本王者と英国王者だ。

 

今日は久々に腫れたのでレース日和だ。

 

さあ、オフィシャルスタート。

 

逃げたいメンバーが前で展開する。先頭はローレンツ・レックス

 

ローレンツ・レックスが単独で抜け出した。第11ステージの211kmの逃げに続いて2回目。誰が追ってくるか。

 

中々、誰も来ない。

 

ようやくローレンツ・レックスに追いつく。これは大きな逃げになるか。

 

すでに集団が割れている。

 

Soudal – Quick Stepのダヴィデ・バッレリーニは、回せ回せと言っている。

 

集団が割れ掛けているので、マーク・カヴェンディシュも前で展開。マイケル・マシューズもスプリントを狙っているのでTeam Jayco AlUlaも前に。

 

ダヴィデ・バッレリーニは、逃げたがっているけど決まらない。

 

UAE Team Emiratesのライアン・ギボンズがアタック。

 

ライアン・ギボンズは、少し抜け出した。

 

だが、ライアン・ギボンズも捕まる。

 

マーク・カヴェンディシュがまた先頭に。

 

3人が少し抜ける。

 

ピーター・セリーも追いついた。

 

後ろから逃げたいメンバーが次々に合流。

 

結構な人数が前に。

 

Soudal – Quick Stepからピーター・セリーとダヴィデ・バッレリーニが入っている。

 

集団が離れた。これは決まりか。

 

総合勢が前にきて逃げを決定させようとしている。

 

18人の逃げ

先頭は18人。Bahrain Victoriousからアンドレア・パクアスロンとヤシャ・ズッタリンが乗っている。ということは、ジョナサン・ミランのスプリントは狙っていないということだ。

この中から、ステージ優勝が出そうだ。

 

追走が出来ている。だけど、INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンがいるので、これは逃がして貰えないのでは。この中にBORA-hansgroheのレナード・ケムナがいるので、そのチェックだ。

 

レナード・ケムナは、1分52秒差の総合6位。彼がいると逃げれない。皆が戻れと説得する。

 

追走からレーナード・ケムナが降りた。チェックしていたテイメン・アレンスマンも降りる。追走は8人。Israel – Premier Techからデレク・ジー、サイモン・クラーク、スティーブン・ウィリアムズと3人。

 

追走にはTeam Arkéa Samsicから、ワレン・バルギルとティボー・ゲルナレック。Alpecin-Deceuninckからステファノ・オルダーニ。

 

集団は容認。ゲラント・トーマスとマーク・カヴェンディシュは並んで喋っている。Team Jayco AlUlaも、この逃げは捕まえられないと観念する。

 

集団からEOLO-Kometaの二人が離脱しようとしている。すでに先頭は全開で走っているので追いつくのは難しい。

  1. ミルコ・マエストリ EOLO-Kometa
  2. マッティア・バイス EOLO-Kometa

 

1級山岳 シンプロン峠  19.9km・6.6%

Trek-Segafredoからは、バウケ・モレマとオット・フェルハードが乗っている。

 

追走が追いついた。先頭は27人と巨大に。

 

先頭には、ちゃっかりとフェルナンド・ガビリアが乗っている。アシストはウィリアム・バルタとカルロス・ベローナ。これはスプリントで勝利出来る可能性が高い。

 

Movistar Teamのカルロス・ベローナが固定で引いている。

 

集団から追っていた。EOLO-Kometaの二人が無事に集団に追いつく。これで先頭は29人に。EOLO-Kometaはダヴィテ・バイスの山岳賞奪還にむけて頂上でトレインを組むだろう。バイス兄弟の出番だ。

 

バウケ・モレマは、シューズカバーを履こうとしているのか中々上手くいかない。流石に走りながらでは難しいのでは。

 

アンドレア・パクアスロンは、雨が降ってきたのでレインジャケットを着る。

 

第12ステージ優勝のニコ・デンツも逃げに乗っている。

 

逃げには、アフリカ王者のヘノック・ムルランも乗っている。

 

マーク・カヴェンディシュは、ジャンニ・モスコンのアシストを受けている。ここにはマグナス・コルトニールセン、シモーネ・コンソンニなどスプリンターが固まっている。

 

Astana Qazaqstan Teamからは、ルイスレオン・サンチェスもいる。

 

ルイスレオン・サンチェスは、レイン用なのか、長いグローブも装着。

 

アルベルト・ベッティオルは、Movistar Teamのウィリアム・バルタにレインブレーカーを着るのを助けて貰っている。

 

ローハン・デニスは、調子を上げてきている。これはプリモッシュ・ログリッチには朗報だ。

 

集団から一人旅立とうとしてるのか。

 

ポイント前で、Groupama – FDJのブルーノ・アルミライルがアタック。

 

これはティボー・ピノの山岳賞ジャージを守るためだが、ダヴィテ・バイスが後ろについている。

 

ここはダヴィテ・バイスがトップ通過で、山岳賞ジャージを取り返した。

  1. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 40ポイント
  2. ブルーノ・アルミライル Groupama – FDJ 18ポイント
  3. トムストムス・スクインシュ Trek-Segafredo 12ポイント
  4. マリウス・マイヤーホーファー Team DSM 9ポイント
  5. ミルコ・マエストリ EOLO-Kometa 6ポイント
  6. カルロス・ベローナ Movistar Team 4ポイント
  7. フェルナンド・ガビリア Movistar Team 2ポイント
  8. ラリー・ワーパス AG2R Citroën Team 1ポイント

 

新城幸也は、Bahrain Victoriousの先頭で山岳ポイントを越える。ここから40kmの下りなので、落車のないように願いたい。

 

集団は危険回避のためにJumbo-Vismaが先頭に。プリモッシュ・ログリッチは2番手。

 

残り100kmで9分55秒差。間違いなく、この中からステージ優勝が出てくる。

 

先頭はINEOS Grenadiersのサルバトーレ・プッチョ。先頭に乗ってないのは、CofidisとTeam Corratec-Selle Italia、INEOS Grenadiers、UAE Team Emirates、Jumbo-Vismaなど。

 

スプリントポイント Villadossola

トップ通過は、マリウス・マイヤーホーファー。

  1. マリウス・マイヤーホーファー Team DSM 12ポイント
  2. トムストムス・スクインシュ Trek-Segafredo 8ポイント
  3. デレク・ジー Israel – Premier Tech 6ポイント
  4. ダヴィテ・バイス EOLO-Kometa 5ポイント
  5. ミルコ・マエストリ EOLO-Kometa 4ポイント
  6. ダヴィデ・バッレリーニ Soudal – Quick Step 3ポイント
  7. アレッサンドロ・デマルキ Team Jayco AlUla 2ポイント
  8. マッティア・バイス EOLO-Kometa 1ポイント

 

Alpecin-Deceuninckのセンヌ・レイセンは長い手袋を着用して、最後尾で体操。あまりにも寒いのだろう。

 

Team DSMの二クラス・メルケルは、集団最後尾でレインジャケットを着ようとしているけど濡れているので中々着れない。

 

コロナでジロを離れたフィリッポ・ガンナが沿道で観戦中。

 

ローレンツ・レックスは先頭で水泳をしている(笑)

 

残り62.5kmでアルベルト・ベッティオルがアタック。そろそろ集団を小さくしたいようだ。

 

誰が追走をかけてくるだろうか。EF Education-EasyPostのバイクはカスタムペイントしてある。

 

アルベルト・ベッティオルは捕まり、今度はバウケ・モレマが攻撃を。

 

ローレンツ・レックスが少し抜け出した。

 

後ろに、Alpecin-Deceuninckのステファノ・オルダーニが張り付く。

 

さあ、先頭交代が始まる。

 

ボーナススプリント  ストレーザ

後ろから、ダヴィデ・バッレリーニが追っている。

  1. ローレンツ・レックス Intermarché – Circus – Wanty 3秒
  2. ステファノ・オルダーニ Alpecin-Deceuninck 2秒
  3. トムス・スクインシュ Trek-Segafredo 1秒

 

ダヴィデ・バッレリーニも追いついて3人に。

 

6秒ほど引き離した。

 

後ろからTrek-Segafredoのトムス・スクインシュが追いついた。

 

すで22秒差に。

  1. ローレンツ・レックス Intermarché – Circus – Wanty
  2. ステファノ・オルダーニ Alpecin-Deceuninck 
  3. トムス・スクインシュ Trek-Segafredo 
  4. ダヴィデ・バッレリーニ Soudal – Quick Step

 

27秒差となった。後ろからIsrael – Premier Techのスティーブン・ウイリアムズが追ってきている。雨が少し小やみに。

 

スティーブン・ウイリアムズは捕まってしまう。

 

追走は、ヤシャ・ズッタリンがアンドレア・パクアスロンの為に引く。

 

4人は25秒差。ずっと全開で引かないといけない。

 

Bahrain Victoriousはヤシャ・ズッタリン。Movistar Teamは、ウィリアム・バルタとカルロス・ベローナが引く。他のチームは応援しないのでタイム差は45秒と開く。

 

Israel – Premier Techのスティーブン・ウイリアムズも先頭交代に加わる。

 

残り25.6kmで55秒とタイム差が開いた。しかし、このまま行くとダヴィデ・バッレリーニがスプリントが強い。どこかでアタックがあるはず。

 

3人いるEOLO-Kometaも追走先頭に。先頭は、マッティア・バイス。

 

ローレンツ・レックスが勝てば、プロ初勝利。ステファノ・オルダーニが勝てば、昨年のジロに続いて2勝目となる。

 

残り18.9km。タイム差は52秒と縮まらない。これは逃げ切られる可能性が高い。

 

集団は18分10秒遅れ。そろそろ、Groupama – FDJのブルーノ・アルミライルがバーチャルリーダーになるけどいいのかな。

 

追走からIsrael – Premier Techのデレク・ジーがアタック。

 

追走が追い上げてきた。24秒差に。

 

ブルーノ・アルミライルがバーチャルで総合3位に。あと20秒でリーダーだ。

 

追走では、マリウス・マイヤーホーファーとデレク・ジーが少し抜けている。あと22秒。

 

先頭からローレンツ・レックスが落ちた。

 

残り10.6kmで再び28秒差に。

 

残り9.5km。逃げ切れるか。

 

ローレンツ・レックスに追走が迫る。

  1. ニコ・デンツ BORA-hansgrohe
  2. デレク・ジー Israel – Premier Tech
  3. マリウス・マイヤーホーファー Team DSM
  4. アルベルト・ベッティオル EF Education-EasyPost

 

ローレンツ・レックスが追いつかれた。追走は5人に。

 

残り6.9kmで16秒差に。これは追いつきそうだ。

 

ブルーノ・アルミライルがバーチャルリーダーに。7秒リードだ。

 

残り4.1kmで13秒差。これはきわどい。

 

残り2.8km。後ろから前は見えている。

 

残り2.2km。後ろは見えている。

 

残り1.5km。後ろは上手く回らない。

 

3人がゴールへ。ダヴィデ・バッレリーニがシューズのダイヤルを締める。

 

追走も追いつきそうだ。

 

後ろがきたので、ステファノ・オルダーニがスプリント開始。

 

ステファノ・オルダーニがジロ2勝目となるか?

 

一旦ステファノ・オルダーニが引き離したが、捕まる。

 

後ろは、ニコ・デンツを先頭に迫ってくる。

 

これは追いつかれそうだ。

 

ほぼ、追いつかれた。

 

追いついた所で、アルベルト・ベッティオルがスプリント開始。

 

アルベルト・ベッティオルがリード。

 

だが、すぐにニコ・デンツが前にでる。

 

ニコ・デンツ、デレク・ジー、アルベルト・ベッティオルと続く。

 

デレク・ジーがニコ・デンツを追いこむ。

 

ゴール前でほぼ並んだ。

 

ゴールラインでニコ・デンツの手がデレク・ジーに当たる!

 

 

ニコ・デンツが先着だ~!

 

デレク・ジーは、がっくりと肩を落とす。

 

ニコ・デンツは、第12ステージに続いてジロ2勝目となった。デレク・ジーは、3回目の2位。今回は本当に惜しかった。

 

Groupama – FDJのブルーノ・アルミライルは、ゲラント・トーマスの到着を待つ。マリアローザ獲得なるか。

 

ブルーノ・アルミライルは、マリアローザを待つ。

 

なんと、ゲラント・トーマスは、マリアローザを明け渡した。これは作戦だろうけど、1分41秒も与えるとは~。

 

この瞬間、ブルーノ・アルミライルはガッツポーズ。

1999年のローラン・ジャラベール以来、ジロ・デ・イタリアのフランス人リーダーとなった。

ブルーノ・アルミライルは、フランスTTチャンピオン。決して遅いことはない。だが、INEOS Grenadiersは、十分に山岳で逆転出来ると考えているのだろう。

 

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リザルト

ニコ・デンツのコメント

超いい感じ。スタートからフライトで飛び込むチャンスを得た。またそれを利用したんだ。

4人が抜け出した時には追いつかないと思いましたか?

一時は、差を詰められないと思った。しかし、決勝の坂道でアタックがあった。それでも私はとても調子がよくて、ついていった。

もう少しで到着するところだったが、その後、彼らは走るのをやめてしまった。そのとき思ったんだ、”やるかやらないか “だとね。

4位で終わりたくない、もう勝ったんだ。優勝を狙うんだ。差を詰めたところで、アルベルト・ベッティオルがスプリントを開始した。私は彼のホイールに飛び乗り、ラインまでフルスロットルで走った。クレイジーだ。

今回のジロの悪天候から恩恵を受けたのでしょうか?

今日はとてもタフだった。シンプロン峠を下ったとき、凍えるように寒かった。ジャケットを3枚着て、熱いお茶を飲んだが、本当にひどかった。

結局は、姿勢と決意が大事なんだ。私は、自分がとても優秀であることを知っていた。挑戦するチャンスを得たのだから、もちろん、最高にハッピーだよ。

 

2位のデレク・ジーのコメント

これほど勝利に近づいたことはない。できることはすべてやった。ニコ・デンツがラインから900mのところでリードした。僕はそれを乗り越えられなかった。シャポー。信じられないような出来事だった。

スプリントで非常に接近してましたね。

数メートル足りなかった。歓声を上げながらラインを越えたとき、彼はまだ腕で私に触れていた。だから、とても惜しかったんだ。でも、もう少しかな?

悪くなり続けているんだ。1回目の2位は最高だった!

4人の逃げにはIsrael – Premier Techは入ってませんでしたね。

4人のアタッカーが1分近くを奪い、レースが終わったかと思った。スティーブン・ウィリアムズがモビスターと一緒に閉じるために素晴らしい仕事をした。そのおかげで、僕にもアタックするチャンスがあった。でも、そうだね、今日はニコがとにかく強かった。

第14ステージリザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 DENZ Nico 
BORA – hansgrohe 180
10″
4:37:30
2
 GEE Derek 
Israel – Premier Tech 130
6″
,,
3
 BETTIOL Alberto 
EF Education-EasyPost 95
4″
,,
4
 REX Laurenz 
Intermarché – Circus – Wanty 80
3″
0:01
5
 BALLERINI Davide 
Soudal – Quick Step 60   ,,
6
 SKUJIŅŠ Toms 
Trek – Segafredo 45
1″
0:04
7
 MAYRHOFER Marius 
Team DSM 40   0:10
8
 OLDANI Stefano 
Alpecin-Deceuninck 35
2″
0:20
9
 PASQUALON Andrea 
Bahrain – Victorious 30   0:50
10
 MAESTRI Mirco 
EOLO-Kometa 25   ,,
11
 BARGUIL Warren 
Team Arkéa Samsic 20   ,,
12
 MOLLEMA Bauke 
Trek – Segafredo 15   ,,
13
 PRODHOMME Nicolas 
AG2R Citroën Team 10   ,,
14
 DE MARCHI Alessandro 
Team Jayco AlUla 5   ,,
15
 ARMIRAIL Bruno 
Groupama – FDJ 2   0:53
16
 VERGAERDE Otto 
Trek – Segafredo     1:49
17
 SERRY Pieter 
Soudal – Quick Step     ,,
18
 GUERNALEC Thibault 
Team Arkéa Samsic     2:40
19
 CLARKE Simon 
Israel – Premier Tech     2:43
20
 SÜTTERLIN Jasha 
Bahrain – Victorious     3:17
21
 WILLIAMS Stephen 
Israel – Premier Tech     ,,
22
 BAIS Mattia 
EOLO-Kometa     ,,
23
 WARBASSE Larry 
AG2R Citroën Team     ,,
24
 BAIS Davide 
EOLO-Kometa     3:20
25
 SÁNCHEZ Luis León 
Astana Qazaqstan Team     ,,
26
 MULUBRHAN Henok 
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     ,,
27
 GAVIRIA Fernando 
Movistar Team     3:23
28
 BARTA Will 
Movistar Team     9:02
29
 VERONA Carlos 
Movistar Team     ,,
30
 SWIFT Ben
INEOS Grenadiers     21:11

総合

ブルーノ・アルミライルのコメント

先頭グループはおそらく15分かかるかもしれないと言っていた。私も一緒だったが、今日ピンク色になるなんて信じられない。昨日のティボー・ピノの 2 位を受けて、今私がそう受け止めていることは、素晴らしいことだと思う。

本気で楽しんでみようと思う。それはとても大きなことだよ。自分は、一年を通して多くの仕事をし、多くの犠牲を払っているのは事実だ。キャプテンのことをとても大切に思っている。

これはご褒美であり、私のようなチームプレーヤーにとっては特別なことだ。

ジロの2回目の個人タイムトライアルでは5位でしたが、明日はどうでしょう?

明日は簡単ではないでしょう。寒さと雨で厳しいステージだったので、今日からしっかり回復しなければならない。

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 23 ▲22
 ARMIRAIL Bruno
Groupama – FDJ 20   56:17:01
2 1 ▼1
 THOMAS Geraint
INEOS Grenadiers     1:41
3 2 ▼1
 ROGLIČ Primož
Jumbo-Visma  
2″
1:43
4 3 ▼1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates     2:03
5 4 ▼1
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM  
9″
2:23
6 5 ▼1
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     3:09
7 6 ▼1
 KÄMNA Lennard
BORA – hansgrohe     3:33
8 8
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     4:26
9 9
 DE PLUS Laurens
INEOS Grenadiers     4:49
10 10
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ  
6″
4:54
11 11
 CARTHY Hugh
EF Education-EasyPost     4:57
12 12
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team  
10″
5:01
13 13
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious     6:53
14 7 ▼7
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     7:24
15 14 ▼1
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step     8:05
16 15 ▼1
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     8:19
17 16 ▼1
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe     9:14
18 17 ▼1
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team  
13″
11:04
19 18 ▼1
 KUSS Sepp
Jumbo-Visma     11:24
20 34 ▲14
 BARGUIL Warren
Team Arkéa Samsic     12:43
21 36 ▲15
 GEE Derek
Israel – Premier Tech  
21″
13:07
22 19 ▼3
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost  
4″
13:59
23 37 ▲14
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo  
15″
14:07
24 20 ▼4
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team     15:33
25 21 ▼4
 LASTRA Jonathan
Cofidis     17:01
26 22 ▼4
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa     18:12
27 33 ▲6
 BARTA Will
Movistar Team     19:12
28 38 ▲10
 SÁNCHEZ Luis León
Astana Qazaqstan Team     19:15
29 40 ▲11
 PRODHOMME Nicolas
AG2R Citroën Team     23:57
30 24 ▼6
 COVILI Luca
Green Project-Bardiani CSF-Faizanè     24:32

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Pnt Points
1 1
 MILAN Jonathan
Bahrain – Victorious     164
2 3 ▲1
 GEE Derek
Israel – Premier Tech     112
3 2 ▼1
 ACKERMANN Pascal
UAE Team Emirates     88
4 16 ▲12
 DENZ Nico
BORA – hansgrohe     75
5 6 ▲1
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo     71
6 4 ▼2
 MATTHEWS Michael
Team Jayco AlUla     68
7 5 ▼2
 CORT Magnus
EF Education-EasyPost     56
8 13 ▲5
 MAYRHOFER Marius
Team DSM     53
9 7 ▼2
 CAVENDISH Mark
Astana Qazaqstan Team     51
10 9 ▼1
 BAIS Davide
EOLO-Kometa     44

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 BAIS Davide
EOLO-Kometa 144
2 1 ▼1
 PINOT Thibaut
Groupama – FDJ 114
3 3
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team 68
4 6 ▲2
 SKUJIŅŠ Toms
Trek – Segafredo 42
5 4 ▼1
 VACEK Karel
Team Corratec – Selle Italia 36
6 5 ▼1
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 31
7 7
 GHEBREIGZABHIER Amanuel
Trek – Segafredo 30
8 8
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 25
9 9
 HEALY Ben
EF Education-EasyPost 24
10 10
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 22

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 ALMEIDA João
UAE Team Emirates 56:19:04
2 2
 LEKNESSUND Andreas
Team DSM 0:20
3 3
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers 2:23
4 4
 BUITRAGO Santiago
Bahrain – Victorious 4:50
5 5
 VAN WILDER Ilan
Soudal – Quick Step 6:02
6 6
 RUBIO Einer Augusto
Movistar Team 9:01
7 7
 CEPEDA Jefferson Alexander
EF Education-EasyPost 11:56
8 8
 PARET-PEINTRE Valentin
AG2R Citroën Team 22:47
9 9
 HUYS Laurens
Intermarché – Circus – Wanty 23:46
10 10
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 27:10
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. ソルト より:

    昨日はステージ優勝を逃し、今日山岳賞も逆転されたグルパマにとってマリアローザを獲得できたのはせめてもの救いですね。
    明日は難しいステージですが、最後の山岳は勾配が緩いので守りきれる可能性も充分ありますし、リーダージャージマジックも期待したいです。

    それにしても2週目の終盤で11人が総合のタイム差5分以内、17人が10分以内、28人が20分以内とは珍しい。
    タイム差だけみれば総合優勝を狙える選手、表彰台やトップ10を狙える選手は多いことになりますね。

    • ちゃん より:

      ティボー・ピノも、これまで、散々支えて貰ってきているので、ここはブルーノ・アルミライルのためにアシストするでしょうね。
      しかし、あれだけ努力してステージ優勝も、総合での順位もおもったほど上がらなかったのに、プレゼントでマリアローザを貰えるとは~。ティボー・ピノは、少し複雑な気持ちもあるかも。

      総合トップ10の順位は、まだ第3週で変わりそうですね。第15ステージは、休息日前でもあるので逃げに期待かな。

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