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2022 ツアー・オブ・ターキー第6ステージ 200kmを越えるステージを制したライダーは?

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Photo credit: C. B. Campbell on VisualHunt
この記事は約10分で読めます。

ツアー・オブ・ターキーの6日目は、またも200kmを越えるスプリンターステージ。

ただ、スプリンターステージといいならがも、最後のゴールは4kmほど登っている。足の残ったパンチャー系のライダーが勝利するかも。

 

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第6ステージ   エドレミト~エジェアバト  205 km

第6ステージ photo tourofturkiye

 

スタートのエドレミトから海岸線を走り2級山岳に挑む。その後もアップダウンがあり、足を削られるコースだ。

ゴール手前4kmから登り始め、フニッシュライン前は少し平坦に戻る。この長いステージを制するのは誰かな。

 

  1. 3超級山岳 Climbing Prime 
  2. 3超級山岳 Climbing Prime   0.7km・7.1%
  3. スプリントポイント Sprint Prime
  4. スプリントポイント Treasures of Turkey Sprint

 

スタート

TIZ-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

気温19℃の中スタート。

 

ファーストアタックは決まらず。

 

5人の逃げ

早くから5人が逃げている。

  1.  VAN DER TUUK Danny(Equipo Kern Pharma)
  2. オズギュル・バトゥハン(Sakarya BB Pro Team)
  3. KONONENKO Mykhaylo(Sakarya BB Pro Team)
  4. ABAY Burak(Spor Toto Cycling Team)
  5. DE ROSSI Lucas (China Glory Continental Cycling Team)

 

一人が追走で追っている。ただ、前は5人で回しているのでおいつくかな。タイム差は19秒差。

TIRYAKI Oguzhan( Spor Toto Cycling Team)。地元のトルコのライダーだ。

 

先頭は長い橋を渡る。

 

後ろには、先頭から降りて追走のライダーと合体している二人がいる。

  1. ABAY Burak(Spor Toto Cycling Team)
  2. TIRYAKI Oguzhan( Spor Toto Cycling Team)

 

スプリントポイント Treasures of Turkey Sprint

先頭は2回目のスプリントポイントを通過。1位通過は、昨日最後まで逃げていたオズギュル・パトゥハン。

  1. オズギュル・バトゥハン(Sakarya BB Pro Team) 5ポイント
  2. ABAY Burak(Spor Toto Cycling Team) 3ポイント
  3.  VAN DER TUUK Danny(Equipo Kern Pharma) 1ポイント

 

 

しかし、長い橋だ。

 

集団が風によって割れている。ポイント賞ジャージのジャスパー・フィリップセンも先頭で回す。

 

長く一列棒状になっている。ようやく集団がつながった。残り37.8km。

 

集団はTeam BikeExchange – JaycoとDrone Hopper – Androni Giocattoliのが引いている。タイム差は1分を切ってきた。

 

残り28kmで先頭は3人に。

 

更に、二人になった後ろに集団の姿が。

 

二人は残り9.3kmで捕まってしまう。

 

残り5.1kmで、すでに登り始めている。

 

 

Uno-X Pro Cycling Teamが先頭に出て様子を伺う。

 

EOLO-Kometaのライダーが出るがすぐに吸収。

 

Israel – Premier Techが、パトリック・べヴィンのために山岳トレインをつくる。

 

Israel – Premier Techの後ろはLotto Soudal。

 

残り1.5kmでLotto Soudalが先頭に。

 

カレブ・ユアンはしっかりと3番手に残っている。先頭は、ハーム・ファンフック。

 

残り400mでLotto Soudalがベストポジションだ。最後は、ジャスパー・デブイストが引く。

 

ゴール前で、Lotto Soudalのトレインがさく裂だ。

 

カーブが連続していたので先頭が絶対に有利だ。

 

最後に、ジャスパー・デブイストが高速でカレブ・ユアンをリリースする。

 

後ろ、サム・ベネット、ジャスパー・フィリップセン、パトリック・べヴィンと続く。

 

ユアン先頭でゴールに向かう。

 

カレブ・ユアンが最後までサム・ベネットとジャスパー・フィリップセンをまくらせない!

見事、カレブ・ユアンはツアー2勝利目をあげた。これまで落車により参加出来なかったり、絶好の位置から発射されても足がなくて失速したりしていたが、このステージの勝利で自信を深めるのは間違いない。

ジャスパー・フィリップセンは、またも2位。サム・ベネットはターキーでは勝利がない。明日も、スプリントで決着のつきそうなコースだ。

最後に笑うスプリンターはだれになるだろう。

 

こちらは公式サイトのハイライトなので1分ほど進めてから見て下さい

 

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リザルト

第6ステージ リザルト

カレブ・ユアンのコメント

厳しい決勝だったが、ここ数年、私は上手く登り始めた。

2019の同じステージでは、スプリントできませんでしたね。

私は3年前よりも強くなっている。チームの素晴らしい仕事のおかげでもうまくいった。それらを誇りに思っている。自分自身が気分が良く、それを終えることができてうれしい。

チームは、最後に集団を支配してましたね。リードアウトのジャスパー・デブイストは6位でした。

誰が自分のハンドルを握っているのか正確にはわからなかったが、パトリック・べヴィンが近くにいることはわかっていた。

上り坂で逆風のスプリントだったので、早めに始めたくなかった。タイミングを合わせることが重要で、成功した。

 

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 EWAN Caleb
Lotto Soudal 20
10″
4:54:00
2
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 10
9″
,,
3
 VAN POPPEL Danny
BORA – hansgrohe 5
4″
,,
4
 BEVIN Patrick
Israel – Premier Tech  
2″
,,
5
 STEWART Campbell
Team BikeExchange – Jayco     ,,
6
 DE BUYST Jasper
Lotto Soudal     ,,
7
 GROVES Kaden
Team BikeExchange – Jayco     ,,
8
 PRADES Eduard
Caja Rural – Seguros RGA     ,,
9
 ANGULO Antonio
Euskaltel – Euskadi     ,,
10
 GAVAZZI Francesco
EOLO-Kometa     ,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 SEPÚLVEDA Eduardo
Drone Hopper – Androni Giocattoli 5   24:12:07
2 2
 BEVIN Patrick
Israel – Premier Tech  
2″
0:11
3 3
 VINE Jay
Alpecin-Fenix     0:25
4 4
 VANHOUCKE Harm
Lotto Soudal     0:37
5 5
 JOHANNESSEN Anders Halland
Uno-X Pro Cycling Team     0:46
6 6
 EDET Nicolas
Team Arkéa Samsic     0:53
7 7
 YEMANE Dawit
Bike Aid     ,,
8 8
 BENNETT Sean
China Glory Continental Cycling Team     0:57
9 9
 SAYAR Mustafa
Sakarya BB Pro Team     1:10
10 10
 VANDENABEELE Henri
Team DSM     1:12

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 76
2 2
 GROVES Kaden
Team BikeExchange – Jayco 51
3 3
 EWAN Caleb
Lotto Soudal 50
4 10 ▲6
 BEVIN Patrick
Israel – Premier Tech 35
5 9 ▲4
 VAN POPPEL Danny
BORA – hansgrohe 34
6 4 ▼2
 ZABEL Rick
Israel – Premier Tech 30
7 5 ▼2
 BOL Cees
Team DSM 30
8 6 ▼2
 FERNÁNDEZ Miguel Ángel
Global 6 Cycling 29
9 7 ▼2
 BENNETT Sam
BORA – hansgrohe 26
10 8 ▼2
 MCLAY Daniel
Team Arkéa Samsic 22

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 2 ▲1
 GRANIGAN Noah
Wildlife Generation Pro Cycling 14
2 1 ▼1
 SEPÚLVEDA Eduardo
Drone Hopper – Androni Giocattoli 10
3 3
 BEVIN Patrick
Israel – Premier Tech 8
4 6 ▲2
 VANHOUCKE Harm
Lotto Soudal 8
5 5
 EDET Nicolas
Team Arkéa Samsic 7
6 4 ▼2
 BUTS Vitaliy
Sakarya BB Pro Team 6
7 7
 STOCKMAN Michiel
Saris Rouvy Sauerland Team 3
8 8
 IRIZAR Julen
Euskaltel – Euskadi 3
9 9
 GARCÍA PIERNA Carlos
Equipo Kern Pharma 2
10 10
 BARRENETXEA Jon
Caja Rural – Seguros RGA 2

 

 

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