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2022 ジロ・デッレミリア  サン・ルーカの5回の激坂対決でタディ・ポガチャルは?

海外情報
Photo credit: matteo.bondioli on Visualhunt
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イタリアの、エミリア・ロマーニャ地方のボローニャ近郊で開催されるジロ・デッレミリア。Giro dell’Emilia(1.Pro)

1909年から開催されており、今年で105回目となる。最後の40kmでサン・ルーカの登りを5回登る。

来週の落ち葉のクラシック、イル・ロンバルディアを占う上でも上位に入るライダーの調子を見るのに良いレースだ。

 

過去の優勝者は

  • 2021  プリモッシュ・ログリッチ
  • 2020 アレクサンドル・ウロソフ
  • 2019  ブリモッシュ・ログリッチ
  • 2018  アレッサンドロ・デマルキ
  • 2017  ジョヴァンニ・ヴィスコンティ
  • 2016  エスデバン・チャベス
  • 2015  ヤン・バークランツ
  • 2014  ダビデ・レベリン
  • 2013  ディエゴ・ウリッシ
  • 2012  ナイロ・キンタナ
  • 2011  カルロス・ベタンクール

 

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カルピ~サン・ルーカ 198.7km

コースプロフィール photo gsemilia

 

過去2年は、カザレッキオディリノからスタートだったけれど、今年はカンピから。二つの山岳ポイントでは、集団の振るい落としが行われる。

フィニッシュから37.2kmで、ライダーは初めてサン・ルーカの麓に到着。ここからの9.3kmの5周回で勝者が決まる。最大勾配は14%あり、最後は小集団での登りゴールとなる。

昨年同様、グランツールの総合優勝争いのような豪華メンバーになりそうだ。

 

  1. スプリントポイント  Capi
  2. スプリントポイント  Nonantola
  3. スプリントポイント   TV.Prosciuttificio.Montevecchio
  4. 山岳ポイント Ca’ Bortolani  5.5km・6.3%
  5. 山岳ポイント メデラーナ   7.8km・6.8%
  6. スプリントポイント  Parco dei Ciliegi
  7. スプリントポイント    Zola Predosa
  8. 山岳ポイント サン・ルーカ 2.0km・9.9%
  9. 山岳ポイント サン・ルーカ 2.0km・9.9%
  10. 山岳ポイント サン・ルーカ 2.0km・9.9%

 

注目のライダーは

  •  AG2R Citroën Team ブノワ・コヌフロワ
  •  Astana Qazaqstan Team ミゲルアンヘル・ロペス、ダビ・デラクルス
  •  BORA – hansgrohe アレクサンドル・ウラソフ、ウイルコ・ケルデルマン
  •  Cofidis ギョーム・マルタン、ヘスス・エラダ、ヨン・イサギレ
  •  EF Education-EasyPost リゴベルト・ウラン、エスデバン・チャベス
  •  Groupama – FDJ ダヴィ・ゴデュ、マイケル・ストーラー
  •  INEOS Grenadiers アダム・イェーツ、ダニエル・マルティネス、カルロス・ロドリゲス、レオ・ヘイター、テイオ・ゲイガンハート
  •  Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ
  •  Israel – Premier Tech ディラン・トゥーンス、マイケル・ウッズ
  •  Jumbo-Visma サム・オーメン、トビアス・ファス
  •  Movistar Team アレハンドロ・バルベルデ、エンリク・マス、イバン・ソーサ
  •  Quick-Step Alpha Vinyl Team ジュリアン・アラフィリップ、イラン・ファンワイルダー、マウリ・ファンセベナント
  •  Team BikeExchange – Jayco サイモン・イェーツ
  •  Trek – Segafredo ジュリオ・チッコーネ
  •  UAE Team Emirates タデイ・ポガチャル、マルク・ヒルシ、ジョージ・ベネット、ディエゴ・ウルッシ
  •  Alpecin-Deceuninck ジェイ・ヴァイン、二コラ・コンチ
  •  EOLO-Kometa ロレンツォ・フォルトゥナート
  •  Team Arkéa Samsic ケヴィン・ボークリン
  •  TotalEnergies ピエール・ラトゥール
  • Bardiani-CSF-Faizanè フィリッポ・ザナ

 

スタート前

cycling today ストリーミング スクリーンショット以下同様

注目のタデイ・ポガチャル。強力なメンバーに支えられているので最後の勝負に必ず絡んでくるはずだ。

 

ジュリアン・アラフィリップは、どこまで調子を戻しているだろう。最後の、イル・ロンバルディアに向けての調整となる。

 

Jumbo-Vismaは、昨年優勝のプリモッシュ・ログリッチはいない。誰がゴールを狙う?

 

Intermarché – Wanty – Gobert Matériauxのドメニコ・ポッツォヴィーヴォは今年で引退。2022ジロでも総合8位と力は衰えていないと思うのだけど。

 

BORA-hansgroheも強力なメンバーで臨む。

 

アレハンドロ・バルベルデは先頭からスタート。

 

一度正式なスタート地点まで移動。

 

スタートからJumbo-Vismaのリック・プルイマーズがアタック。開発チームの21歳。

 

AG2R Citroën Teamのブノワ・コヌフロワもリック・プルイマーズと共に仕掛ける。

 

5人の逃げ

5人が序盤から逃げている。

  1. ブノワ・コヌフロワ (AG2R Citroën Team)
  2. ジャコポ・グアルニエーリ (Groupama – FDJ)
  3. コービー・ホーセンス (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  4. リック・プルイマーズ (Jumbo-Visma)
  5. MEENS Johan (Bingoal Pauwels Sauces WB)

 

2人が先行している。リック・プルイマーズは切れてしまった。

  1. リック・プルイマーズ (Jumbo-Visma)
  2. MEENS Johan (Bingoal Pauwels Sauces WB)

 

先頭は二人。

  1.  ブノワ・コヌフロワ (AG2R Citroën Team)
  2.  コービー・ホーセンス (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)

 

二人は集団から逃げ続けるが、タイム差は削られていく。

 

残り35kmでタイム差は1分35秒に。

 

もう少しでサン・ルーカの登りだ。

 

さあ、二人はサン・ルーカの登りに入った。

 

残り4周

タイム差は1分15秒。

 

集団はUAE Team Emiratesが全員でタディ・ポガチャルを引く。

 

集団は、タイム差1分10秒で通過。

 

二人のタイム差は39秒に。

 

ここでブノワ・コヌフロワが遅れてしまう。

 

集団からCofidisのレミ・ロシャスがアタック!

 

しかし、レミ・ロシャスは何故か止まってしまう。パンクのようだ。

 

慌てて、横に逃げるレミ・ロシャス。

 

ブノワ・コヌフロワは集団に捕まってしまった。

 

残り3周

UAE Team Emirates先頭でフニッシュラインを通過。

 

コービー・ホーセンスも一人では厳しいよな~。タイム差も出なくなった。

 

集団からINEOS Grenadiersのテイオ・ゲイガンハートがアタック!

 

 

先頭のコービー・ホーセンスにテイオ・ゲイガンハートが追いついた。

 

先頭は3人に。

  1. アレッサンドロ・デマルキ Israel – Premier Tech
  2. テイオ・ゲイガンハート INEOS Grenadiers
  3. コービー・ホーセンス Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux

 

さらに、TotalEnergiesのピエール・ラトゥールも加わり先頭は4人に。

 

集団はUAE Team Emiratesのラファウ・マイカが先頭で引いて、4人の逃げを捕まえた。

 

残り2周

UAE Team Emiratesは強烈だ。先頭を固めてフニッシュラインを通過。

 

下りはディエゴ・ウルッシが引く。後ろは、ダヴィデ・フォルモロ。

 

タデイ・ポガチャルの後ろは、アレハンドロ・バルベルデ、イバン・ソーサ、エンリク・マスのMovistar Teamが続く。

 

ディエゴ・ウルッシが引き終わると、最後のアシストはダヴィデ・フォルモロだ。

 

ここで、EOLO-Kometaのロレンツォ・フォルトゥナートがアタック!

 

ロレンツォ・フォルトゥナートのアタックに、イタリアが湧く!

 

ここでタデイ・ポガチャルがアタック!

 

これにエンリク・マスが張り付く。

 

タデイ・ポガチャルのアタックに、エンリク・マスとドメニコ・ポッツォヴィーヴォが対抗。

 

エンリク・マスが先頭に立ってドメニコ・ポッツォヴィーヴォを引き離す。

 

さあ、先頭はタデイ・ポガチャルと二人だ。

 

ここで、エンリク・マスがアタック!

 

エンリク・マスのスピードが衰えない。

 

何度かエンリク・マスはアタックをかけるが、タデイ・ポガチャルが引き離されることはない。

 

残り1周

エンリク・マスは先頭交代を要求。

 

後続はリゴベルト・ウランが先頭で引く。

 

二人は快調に飛ばしていく。

 

後続からリゴベルト・ウランがアタック!

 

ドメニコ・ポッツォヴィーヴォが反応する。

 

下りでアレハンドロ・バルベルデが追いついた。3人合わせて100歳越えるぞ。

 

アレハンドロ・バルベルデは強烈。これが引退前の走りか?

 

残り4.6kmで3人は前の二人に追いついた。

  1. タデイ・ポガチャル UAE Team Emirates
  2. エンリク・マス Movistar Team
  3. ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux
  4. リゴベルト・ウラン EF Education-EasyPost
  5. アレハンドロ・バルベルデ Movistar Team

 

なんというベテラン勢だ。

 

後続も追っている。

 

先頭は5人は登りに向かう。

 

後続ではロレンツォ・フォルトゥナートがアタック!

 

先頭からエンリク・マスがアタック!

 

タデイ・ポガチャルは反応出来ない!

 

アレハンドロ・バルベルデとリゴベルト・ウランは切れた。

 

エンリク・マスはここからゴールまで行くのか?

 

タデイ・ポガチャルとドメニコ・ポッツォヴィーヴォが追うが、姿が小さくなる。

 

残り1.4km。二人は追いつきそうにないのか。

 

残り1.3km。二人の姿が小さくなってしまった。

 

残り800m。エンリク・マスの勢いは衰えない。

 

残り600m。39歳のドメニコ・ポッツォヴィーヴォが引く。

 

エンリク・マスは余裕を持ってゴールラインに帰ってきた。

 

ゴール手前からガッツボーズ。タデイ・ポガチャルを破って見事な勝利を見せてくれた。エンリク・マスは、これが今シーズンの初勝利。キャリアでも6勝目だ。もっと勝っているイメージがあるけど、2位が多い感じか。

これは一躍、来週のイル・ロンバルディアの優勝候補の一人となった。

 

 

タデイ・ポガチャルは11秒遅れてゴール。ポガチャルが登りで力負けする姿は中々見られない。それだけ、エンリク・マスが強かったということだ。

3位には39歳のドメニコ・ポッツォヴィーヴォが入る。引退するのは勿体ない。さらに4位には、これまた引退するアレハンドロ・バルベルデが入っている。5位には35歳のリゴベルト・ウラン。強すぎるベテラン勢だ。

 

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リザルト

エンリク・マスのコメント

ブエルタの後、良いトレーニングができたので、大丈夫だと思った。コッパ・アゴストーニでは、とても寒かったので、まだ出番はなかった。アレハンドロ・バルベルデはそこで優勝を競い、今日は僕がそれを完遂することができました。

シーズン序盤は転倒も多く、大変な1年だった。みんな私のことを信じてくれなくなったんだ。幸いなことに、ツール・ド・フランスの後、回復した。今、私たちは自信を持って、ここにいる。

トレ・ヴァッリ・ヴァレジーネ(10月4日)、イル・ロンバルディア(10月8日)に出場するので、イタリアに残るのですか?

ロンバルディアは今日より60km長い。そして、こういうクラシックなものが、アレハンドロによく似合うことも知っている。今日は今日で、勝つことはできたが、これからは次のレースが楽しみだ。そこでも勝負できることを期待している。この秋はロンバルディアが大きな目標だ。

RnkRiderTeamUCITime
1
 MAS Enric
Movistar Team2004:55:31
2
 POGAČAR Tadej
UAE Team Emirates1500:11
3
 POZZOVIVO Domenico
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux1250:14
4
 VALVERDE Alejandro
Movistar Team1000:26
5
 URÁN Rigoberto
EF Education-EasyPost850:31
6
 FORTUNATO Lorenzo
EOLO-Kometa700:37
7
 FERNÁNDEZ Rubén
Cofidis600:46
8
 MOLARD Rudy
Groupama – FDJ500:53
9
 FORMOLO Davide
UAE Team Emirates401:12
10
 STORER Michael
Groupama – FDJ351:13
11
 PADUN Mark
EF Education-EasyPost301:36
12
 ULISSI Diego
UAE Team Emirates251:44
13
 PICCOLO Andrea
EF Education-EasyPost20,,
14
 SOSA Iván Ramiro
Movistar Team151:47
15
 VAN WILDER Ilan
Quick-Step Alpha Vinyl Team102:04
16
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers5,,
17
 GLOAG Thomas
Jumbo-Visma52:08
18
 ROTA Lorenzo
Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux52:14
19
 BERTHET Clément
AG2R Citroën Team52:20
20
 VAUQUELIN Kévin
Team Arkéa Samsic52:43
21
 VELASCO Simone
Astana Qazaqstan Team53:15
22
 LATOUR Pierre
TotalEnergies53:16
23
 VUILLERMOZ Alexis
TotalEnergies53:18
24
 VLASOV Aleksandr
BORA – hansgrohe53:22
25
 BAX Sjoerd
Alpecin-Deceuninck53:28
26
 EIKING Odd Christian
EF Education-EasyPost53:29
27
 DE MARCHI Alessandro
Israel – Premier Tech5,,
28
 OOMEN Sam
Jumbo-Visma53:32
29
 GESINK Robert
Jumbo-Visma5,,
30
 MARTÍNEZ Daniel Felipe
INEOS Grenadiers5,,

 

 

 

 

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