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2022-2023 X²Oバドカマートロフェー第3戦バール/GPスヴェンネイス トム・ピドコックが大落車!

海外情報
Photo credit: Roel Driever on VisualHunt
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恒例の元旦シクロ。GPスヴェンネイスがバールで開催。

ニュージーランドでは、Bay Criterium Classicの女子レースが行われている。これが新年の最も速いロードレースかな。3ステージで開催中。第1ステージのクリテリウムは、後方のカメラから撮影されていたので臨場感があって良かった。

X2Oトロフェーのスポンサーは、ベルギーのX2O Badkamersというバスルームを作っているブランド。全8戦が行われるが、今回は第3戦目。

2020年まではDVVトロフィーシリーズと呼ばれていた。ワールドカップ、スーパープレステージュと並んで、3大シクロクロスシリーズの一つだ。

 

女子ランキング第2戦コルトレイク後

  1. デニス・ベッセマ 1:38:09
  2. フェム・ファンエンペル +3:58
  3. アニック・ファンアルフェン +4:02
  4. マリアンヌ・フォス +4:03
  5. セイリン・アラマバード +4:14

 

男子ランキング第2戦コルトレイク後

 

  1. エリ・イーゼルビット 2:06:08
  2. ラース・ファンデルハール +0:04
  3. マイケル・ファントーレンハウト +1:32
  4. イェンス・アダムス +2:44
  5. ルークス・ランダー +4:08

 

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X2Oトロフェー第3戦バール/GPスヴェンネイス

コースマップ photo azencross

 

元旦から行われるこのレースは、シクロクロスの帝王と呼ばれるスヴェン・ネイス(Sven Nys)を称えて2007年から始まっている。

コースの最多優勝者はスヴェン・ネイス自身の12回。

スヴェン・ネイスは、プロとしての18のシクロクロスシーズンで291の勝利を記録。688回のレースで490回表彰台に上がっている怪物。2016年に引退している。

シクロクロス界の皇帝の以外の呼び名は、バールの人食い人種。コッペンベルクの王。ミスタースーパープレスティージュとも言われる生きる伝説のライダー。

コースには、2016年からスヴェン・ネイスサイクリングセンターが開設されている。コースの85%は自然環境が使われており、2021年から変更されていない。

 

女子エリート

注目は、落車で欠場していたワルードカップリーダーのフェム・ファンエンペル。1月1日からJumbo-Vismaに移籍なので、すでにバイクはCervélo。ジャージもJumbo-Vismaだ。

ただ、バイクはレースでは青いCervéloを使っている。

 

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

さあ、スタート。

 

トップは、セイリン・アラマバード。

 

フェム・ファンエンペルは2番手。

 

少し土が湿っている感じ。かなり重そうだ。

 

階段でフェム・ファンエンペルがトップに。

 

3番手にセイリン・アラマバード。

 

フェム・ファンエンペルは、バイク交換でトップを譲る。

 

セイリン・アラマバードが再びトップに。

 

セイリン・アラマバードにフェム・ファンエンペルが迫る。

 

トップグループは6人に。

 

あっと、セイリン・アラマバードは、失速して泥にホイールを取られてしまう。

 

これにより、フェム・ファンエンペルが早くもリード。

 

続くのはデニス・ベッセマとセイリン・アラマバード。

 

これは復帰したフェム・ファンエンペルが飛びそうだ。ドロ区間でのスピードが違う。

 

後続はセイリン・アラマバード、デニス・ベッセマ、ルシンダ・ブラントと続く。

 

セイリン・アラマバードが、あわや落車しそうに。

 

2周目

フェム・ファンエンペルは、早くも14秒と大きくリード。

 

2位争いは、セイリン・アラマバードとルシンダ・ブラントに。

 

セイリン・アラマバードが下りでフェンスにぶつかり、ルシンダ・ブラントから離れる。

 

昨年優勝のルシンダ・ブラントが単独2位に。

 

セイリン・アラマバードは、今度はフロントホイールが埋まってしまい落車。

 

フェム・ファンエンペルは、余裕で後ろを確認。

 

下りで一人がフェンスにぶつかって1回転してしまう。立ち上がっているけど大丈夫なのか。

 

3周目

ルシンダ・ブラントは46秒遅れで通過。

 

フェム・ファンエンペルはバイク交換したけど、バイクは青のままだ。

 

トップのフェム・ファンエンペルでも、この区間ではスピードが落ちて止まってしまう。相当重そうだ。

 

デニス・ベッセマは5位。リーダーだけど、フェム・ファンエンペルとのタイム差次第でトップの座を明け渡さないといけなくなりそうだ。

6位はクララ・ホンシガー。7位はアニック・ファンアルフェン。

 

4周目

気温は10℃程度。半そで、半パン、グローブもフェム・ファンエンペルはしていない。

 

セイリン・アラマバードは、1分39秒遅れで通過。

 

フェム・ファンエンペルのバイクカラーは、欧州チャンピオンジャージのデザインに合わせてあるのかな。

 

フェム・ファンエンペルは、次々と選手をラップ。

 

ルシンダ・ブラントの2位は間違いない。

 

5周目

3位のセイリン・アラマバードは、2分遅れで通過。

 

4位のデニス・ベッセマが通過。2分40秒遅れており、リーダーの座が危ない。

 

フェム・ファンエンペルは、単独で余裕の走り。

 

フェム・ファンエンペルは、ゴール前でクリアーグラスをヘルメットの上に置き、観客とタッチしてゴールする余裕。

 

ゴールラインでは、バイクを降りて一礼してゴール。なんという余裕。Jumbo-Vismaのジャージを着て初レースで初優勝だ。

 

2位には、復調してきたルシンダ・ブラント。しかし、フェム・ファンエンペルは強すぎた。

 

セイリン・アラマバードは、ミスが多かった。3位でゴール。

 

リザルト

フェム・ファンエンペルのコメント

いくつかの部分では良いペースを保っていましたが、今日は 100 パーセントを完全に出す必要はありませんでした。

やはり1月1日、花火で眠りが浅くなった後では、少しパフォーマンスが落ちるのではないかと心配しましたか?

あまり寝なくても大丈夫なのかもしれません。今日は楽しかったです。休んでいると、いつも自分のリズムを取り戻すのに苦労している。本当は、誰かとバトルして体力を磨きたかったのですが、自分で何かを作らないといけない。

レギュラーランキングでトップのデニス・ベッセマせまりました。トップを狙いますか?

まだ20歳なんだから、選択もしないとね。また、これからはロードのシーズンもあるし、マウンテンバイクのプログラムもある。今、私が注目しているのはワールドカップなんです。

ロードシーズン中のフェム・ファンエンペルに期待出来ることは?

言うのが難しい。まだ経験が浅いので、はっきりとした野心は言えませんが、ロンド・ファン・フラーンデレンやストラーデビアンケなどは超カッコイイと思いますね。でも、まずはマウンテンバイクをメインに据えています。その後、さらに検討します。

 

2位のルシンダ・ブラントのコメント

悪くはなかっけど、良くもなかった。もっと良い足が欲しかった。抜けられない部分がたくさんあり、泥の中には轍がたくさんあり、簡単にはまり込むことができた。とても力が入っていた。

一日おきに結構クロスがあるので、これからしばらくはクロスレースかソファでゴロゴロしていることになりますね(笑)。

 

Rnk Rider Team Time
1
 VAN EMPEL Fem
Team Jumbo-Visma 0:50:48
2
 BRAND Lucinda
Baloise Trek Lions 2:00
3
 ALVARADO Ceylin del Carmen
Alpecin – Deceuninck 2:27
4
 BETSEMA Denise
Pauwels Sauzen – Bingoal 3:12
5
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Fristads 3:20
6
 HONSINGER Clara
EF Education-TIBCO-SVB 3:36
7
 VAN ALPHEN Aniek
777 3:42
8
 BACKSTEDT Zoe
EF Education-TIBCO-SVB 4:54
9
 ROCHETTE Maghalie
  5:45
10
 MUNRO Madigan
Trek Factory Racing CX 6:26
11
 MCGILL Sidney
One Bike 7:30
12
 KILLIPS Austin
Nice Bikes ,,
13
 COUZENS Millie
Crelan – Fristads 7:50
14
 BROUWERS Julie
De Ceuster Bonache Cycling Team 8:13
15
 LAST Annie
  8:23
16
 NUSS Raylyn
Steve Tilford Foundation Racing 8:32
17
 DOBBELAERE Jana
  9:23
18
 BERNSTEIN Caitlin
Nice Bikes 9:32
19
 MEGALE Anna
Competitive Edge Racing 9:37
20
 GUNSALUS Lizzy
Steve Tilford Foundation Racing 9:38
21
 JEŘÁBKOVÁ Barbora
Brilon Racing Team MB 9:42
22
 CREES Xan
Team Spectra Wiggle p/b Vitus 10:18
23
 BORGHESI Letizia
EF Education-TIBCO-SVB 10:28
24
 BOVEN Kimberly
 
25
 BRIAND Manon
Ardennes Cross Team Gecibat
26
 FRANCIS Jenaya
 
27
 WIEBES Lorena
Team SD Worx
28
 BORGHESI Giada
 
29
 DE KEERSMAEKER Audrey
De Ceuster Bonache Cycling Team
30
 KNIJNENBURG Anne
 

 

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男子エリート

ここには泥がたくさんありますが、私はこの道が好きです。ここで勝てなかった。多分それは今日続くでしょう、とコメント。今日はそんなことはないはず。

 

INEOS Grenadiersに移籍した、テイメン・アレンスマンも出場している。

 

トップはマイケル・ファントーレンハウト。

 

エリ・イーゼルビットが続いている。

 

階段で、エリ・イーゼルビットがトップに。

 

すぐにマイケル・ファントーレンハウトが前に出る。

 

エリ・イーゼルビットがバイク交換。

 

下りで派手な落車が。ラース・ファンデルハールはギリギリで避けていく。

 

マイケル・ファントーレンハウト、エリ・イーゼルビット、トム・ピドコックが少し抜け出した。

 

ピドコックが登りで追いつく。

 

3人の並びは変わらない。

 

4番手は、Alpecin-Deceuninckに移籍したクイントン・ヘルマンスだ。ティボー・ネイス、ヨリス・ニューウェンハイスと続く。

 

2周目

3人が30秒リードして通過。

 

エリ・イーゼルビット先頭で、バイクピットに向かう。

 

4番手以降の並びは変わらない。

 

さあ、トム・ピドコックが先頭に立った。

 

常にこのコースで走っているティボー・ネイスが5番手で変わらず。コースは知り尽くしているはず。

 

ピドコックが登りでスパート。

 

これは、追いつかないか。

 

マイケル・ファントーレンハウトとエリ・イーゼルビットは、少しずつ離されていく。

 

ピドコックは、単独でペースを保たないといけない。

 

ラース・ファンデルハールはどうしたのか、かなり遅れている。

 

3周目

4位クイントン・ヘルマンス、イェンス・アダムス、ラース・ファンデルハールと続いている。

 

ピドコックのリードは5秒程度で変わらない。

 

マイケル・ファントーレンハウトは、後ろのラース・ファンデルハールとの順位がかかっている。

 

二人の差は、前の周回と変わらない。

 

4周目

ビドコックのリードは10秒に開いた。

 

ピドコックは飛び乗りに失敗。

 

エリ・イーゼルビットが2番手となって前を追う。

 

おっと、ピドコックがカーブで落車。

 

後続の二人が少し差を詰めてきたか。

 

ゼネク・スティバルが新しいTeam Jayco AlUlaのジャージで走っている。これについては別記事で。

 

ラース・ファンデルハールが単独4位に上がっている。

 

5周目

ピドコックのリードは12秒に。

 

下りの洗濯板で、またも派手な落車。

 

マイケル・ファントーレンハウトとエリ・イーゼルビットは2位争いとなるか。

 

マイケル・ファントーレンハウトがハンドルを取られて落車。

 

5位争いは、クイントン・ヘルマンスとイェンス・アダムスの二人。少し離れて、ヨリス・ニューウェンハイスとティボー・ネイスがいる。

 

このキツイ登は、乗ったままクリアーしないと遅れてしまう。

 

ゼネク・スティバルは、カメラが構えてあったのでバイクをひねってサービス。

 

6周目

2位争いはどうなるか。

 

二人の決着は中々つかない。

 

エリ・イーゼルビットが登りで仕掛ける。

 

7周目

13秒差で二人がゴールラインを通過。

 

4位のラース・ファンデルハールは1分8秒差で通過。

 

ピドコックは、下りの洗濯板で派手にジャンプ。少しバイクをひねって余裕を見せる。

 

だが、次のコブで滑ってしまいフェンスへ。

 

 

フェンスを飛び出してしまう!

 

これは別角度から。

 

うまく、手で着地しているように見える。

 

これで、マイケル・ファントーレンハウトが追いつく。

 

トム・ピドコックがマイケル・ファントーレンハウトに抜かれてしまう。

 

さらにエリ・イーゼルビットもビドコックの背後に迫る。

 

  

そして、エリ・イーゼルビットが後方から前に。

 

エリ・イーゼルビットがペースを上げる!

 

ピドコックは走れていない。落車の痛みがあるのは間違いない。

 

エリ・イーゼルビットがスパート。

 

二人が追う展開となるが、もうエリは飛んでいる。

 

登りで、再度追いつこうとピドコックが粘る。

 

だが、もうピドコックは追いつかない。

 

2人が追いつく距離ではなくなった。

 

さらに、ピドコックは厳しい登りを上がれない。バーも飛び越えることはできないほど。

 

エリ・イーゼルビットがそのままゴール!

背中を痛めているエリ・イーゼルビットが復活の勝利となった。久々の勝利で今シーズンの5勝目。X²Oバドカマートロフェーのリーダーもキープだ。

 

マイケル・ファントーレンハウトは、11秒遅れてゴール。Bingoal Pauwels Sauces WBとしてはワンツーフニッシュとなった。

 

まさか、トム・ピドコックが破れるなんて。あとは、ケガの様子が心配だ。影響が全くないとはいえないだろう。

 

リザルト

エリ・イーゼルビットのコメント

側近、チーム、そして私を信じ続けてくれたすべての人に感謝しなければならない。この2か月間は確かに簡単ではなかった。シーズンを止めるか、続けるかの間の薄い戦いだった。

私はすでに気分が良くなった。勝利は私をとても幸せにします。また、マイケル・ファントーレンハウトにも感謝しなければならない。

ここ数か月、背中の問題に苦しんでいますね。

毎日痛みがあり、起きて寝るときはとてもつらい。確かに私にとって簡単なことではない。また、マチュー、ワウト、ピドコックの登場により、残りはより否定的に見られている。今日は勝てて嬉しい。すべてが適切な場所に落ちた。

最終ラップでは、ピドコックが勝利に向かっているように見えましたが、世界チャンピオンはウォッシュボードでミスを犯しました。

非常に危険なコースでした。どこでも、特に最後に。終了の 3 周前、最後の登りで良いトラックを見つけた。私がそこでリードしていれば、そこで違いを生むことができるとわかっていた。

X2O トロフィーの勝利に加えて、ランキングでも好成績を収めましたね。

しかし、へレンタルス (1月3日) とコクサイデ (1月5日) がまもなくある。今日は深く掘り下げたが、うまく回復して、へレンタルスでのダメージを抑えることができれば幸いだ。ヘレンタレスは私のお気に入りのコースではないからだ。

 

2位のマイケル・ファントーレンハウトのコメント

トムが倒れたことは非常に残念だが、それはシクロの一部だと思う。とにかく、エリと私はレースでトップ3に入っていたので、それは私たちにとって非常に良いことだ。エリは僕より少しだけ上手かったと思うし、怪我の後で彼が勝つことができて良かった。全体として、気象条件を考えると、状況はそれほど悪くはなかった。

 

Rnk Rider Team Time
1
 ISERBYT Eli
Pauwels Sauzen – Bingoal 1:00:35
2
 VANTHOURENHOUT Michael
Pauwels Sauzen – Bingoal 0:11
3
 PIDCOCK Tom
INEOS Grenadiers 1:02
4
 VAN DER HAAR Lars
Baloise Trek Lions 1:08
5
 ADAMS Jens
Chocovit Cycling Team 1:56
6
 NIEUWENHUIS Joris
Baloise Trek Lions 2:01
7
 HERMANS Quinten
Alpecin – Deceuninck 2:21
8
 MASON Cameron
Trinity Racing Cross 2:29
9
 RONHAAR Pim
Baloise Trek Lions 2:55
10
 KIELICH Timo
Crelan – Fristads 3:35
11
 MEIN Thomas
Hope Factory Racing 3:49
12
 ORTS Felipe
Burgos-BH 4:12
13
 AERTS Thijs
Baloise Trek Lions 4:45
14
 LOOCKX Lander
Deschacht – Hens – Maes 4:47
15
 BOROŠ Michael
Elkov – Kasper 5:19
16
 MENUT David
AS Bike Racing 5:26
17
 WHITE Curtis
Steve Tilford Foundation Racing 5:51
18
 VAN KESSEL Corné
Deschacht – Hens – Maes 6:11
19
 ŠTYBAR Zdeněk
Team Jayco AlUla 6:55
20
 BEKAERT Yentl
Baloise Trek Lions 7:17
21
 DE VET Sander
Basso Team Flanders 7:35
22
 ROMBOUTS Seppe
  7:36
23
 ALDERWEIRELD Robin
 
24
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers
25
 CORTJENS Ryan
Alpecin – Deceuninck
26
 PEMEN Dolf
Proximus – AlphaMotorhomes – Doltcini CT
27
 JUNQUERA Mario
Unicaja Banco – Gijon
28
 SWARTZ Caleb
 
29
 GILLES Cyprien
 
30
 DILLMAN Andrew
 

ゼネク・スティバルは19位。INEOS Grenadiersのテイレン・アレンスマンは24位。

 

 

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