昨夜は、残り70キロ地点から観戦。
すでに、逃げが決まっており先頭は2人。その後ろ4人、そして集団という展開。
また、総合の順位が変わる展開に~
3人の逃げ切り成功
私が見ている時に、トレックのバウケ・モレマがメカトラブル!
しかし、動画にもあるように一人で追走。
モレマは、先頭を走る
- アレッサンドロ・デマルキ(イタリア、BMCレーシング)
- サイモン・クラーク(オーストラリア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)
この二人に追い付いた。
モレマは、ラスト5キロくらいでアタックを繰り出すも、デマルキが少し遅れる程度で、サイモン・クラークはしつかりとついていた。
デマルキもほどなくして合流。
段々と後続の
- ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)
- ダヴィデ・ヴィレッラ(イタリア、アスタナ)
- フローリス・デティエ(ベルギー、ロットNLユンボ)
の3名がゴール前では見えてくる展開。
ラスト1キロくらいからの場面
後ろの3人が20秒くらいまで迫っている中。
牽制からのゴール勝負!
総集編はこちら
敢闘賞のモレマ
この第5ステージ。トレックのモレマは、またしても2位という結果に。
2018ツール・ド・フランスでも同じような光景が~
今回のブエルタでは、ステージ狙いで出場してますが、トレックの総合系のエースとしてはちょっと残念かな。
これまで、トレックはシュレック兄弟・コンタドール、カンチェラーラと総合エースと呼べる働きをする選手がエースだっただけに、少し見劣りする感じはしますね。
来シーズンは、リッチー・ポートが移籍と言われており、モレマはまたアシストへと戻るのでしょうか。
グランツールでの勝利は、2017ツール・ド・フランス第17ステージ以来ないだけに、このブエルタでなんとしても1勝したいところだと思います。
モレマも、
モレマは、このステージで敢闘賞を獲得。
グランドツアーのリーダーは、リッチー・ポートにゆずりますが、二人の強力なグランドツアーレーサーの誕生でトレックはより強力なチームとなりそうですね。
レッドジャージが動く
8秒遅れのステージ6位でフィニッシュしたルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)がマイヨ・ロホに袖を通した。
チーム・スカイはこれから数日は集団コントロールをしなくて済むことに。
とにかく暑いようで、昨日の集団牽引の場面でも前の二人は大きくジャージをはだけて、走っていた。
We’d like to wish a big Happy Birthday to @SalvatorePuccio! Currently bossing it at #LaVuelta18, the Italian turns 29 today 🎁🎉🎈 pic.twitter.com/idLJFz57v4
— Team Sky (@TeamSky) 2018年8月31日
スカイとしては、日曜日の山岳でミハウ・クフィアトコフスキがどれだけ走れるかに、かかってそうですね。
1位 | ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ) | 18:27:40 |
2位 | ミハウ・クフィアトコフスキ(ポーランド、チームスカイ) | 0:00:41 |
3位 | エマヌエル・ブッフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:48 |
4位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:51 |
5位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:00:53 |
6位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:01:06 |
7位 | ヨン・イサギレ(スペイン、バーレーン・メリダ) | 0:01:11 |
8位 | トニー・ガロパン(フランス、アージェードゥーゼール) | 0;01:14 |
9位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | |
10位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) | 0:01:18 |
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