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Zwiftはウェートドーピングのハッキング手法を公開したユーザーを30日の禁止に

機材情報
Photo credit: dolanh on VisualHunt
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Zwiftでは実際の体重よりも低い体重を入力するウェートドーピングの問題がある。

ただ、公式の大会などではそんなことは出来ない。

今回は日常のレースにおいて、途中で体重を少なくする方法をユーザーが公開している。

 

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レース中に編集

 

やり方はかなり単純で、レース中にZwiftコンパニオンアプリを開いて、重要な山岳の麓についたら、ライダー情報を編集して体重を減らす。

変更には15秒かかることがわかっている。

そして、山岳が終わったらゴール前に通常の体重に戻す。通常の体重はレースの終わりにZwiftPowerで公開された体重なので、ハッキングは検出されない可能性がある。

ユーザーはブログでこの方法を公開。Zwiftは利用規約に違反していると判断して、このユーザーを30日間禁止処分としている。

現在は記事も削除されており、これ以上の延長はない。以前にも報告しているけど、Zwiftは修正していなかった。

ハッカーが自分の力を誇示するために、ハッキングを報告することはあるけれど、今回は教えてくれた人を処分するという結果になってしまっている。

まあ、日常的にこんなことをしているユーザーがいるとは思えないけど、Zwiftではバグをつぶすことをめざしている。

コメント

  1. ダイスケ より:

    報奨金もらうレベル

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